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はじめに――このブログの概要

 筆者の目的は、プレイしたゲームの個人的感想や、ルールを翻訳したゲームの第一印象などを心のままに書き殴ることです。勝利のためには、異なる感想を持つ閲覧者に気を遣う余裕はないでしょう。しかし安心してください。たとえゲームの感想が否定的であったとしても、それはそのゲームをプレイした閲覧者やその友人、そのゲームのデザイナー、パブリッシャー、販売ショップその他を否定するものではないのです。

 閲覧者の目的はさまざまです。閲覧者はアクションポイントを消費したり、ワーカーを置いたりすることなく、自分と同じ感想に同意したり、異なる感想に反感を持ったり、まだ日本で発売されていないゲームの(かたよった)情報を仕入れたりすることができます。勝利条件は2つです――このブログを見て楽しむか、この楽しめないブログを二度と見ないかです。コメント欄を荒らしたり、巨大掲示板で陰口をたたいたりすると、一時的には優位に立つことができますが、最終的には損害を被るでしょう。ワレスゲー以外で借金するようなものです。

 それでは筆者の書き込みから始めて、閲覧者は任意の順番で日記を読みましょう。

2017.09.10
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カテゴリ:和訳

ボックスアート


 「レッドドラゴン・イン」という最高に最高なカードゲームがある。なにぶん最高なので拡張が(スタンドアローンものも含めて)それはそれはたくさん出てる。しかし「パンデミック」などとは異なり、スピンオフものは1つ(「レッドドラゴン・イン」の世界で遊ばれているという設定の、まったく別のカードゲーム)しか出てなかった。これはそのスピンオフ第2弾となる。

 デザイナーはNate Heiss、Jeff Morrow、Sam Wallerの3人。後者2人は「レッドドラゴン・イン3」から関わっているが、Nate Heissはおおよそ新人。「レッドドラゴン・イン1」から関わってたSlugFest Gamesの社長である(そしておそらくはメインデザイナーであっただろう)Cliff Bohmはノータッチ。うむ、初っぱなからちょっと不安になるなw

 意気揚々と冒険からグレイポートの町に戻ってきた我々冒険者たち。いつものように宿で酒盛りをしつつ戦利品を分配しようと(そして博打で巻き上げたり、酔いつぶして懐を漁ろうと)するつもりだったが、なんと町はモンスターの襲撃を受けていた! 愛する町を(そして「赤竜亭」を)守るため、プレイヤーは町の防衛隊や他の冒険者と一致団結して敵を殲滅しようとする……という協力ゲームだ。テーマ的には「タイニー・エピック・ディフェンダー」に似てるかもしれない。

 メインシステムはデックビルディング。この点では「サンダーストーン」にも似てるかもね。と言ってもこちらは協力ゲーなので、異なるところの方が多い。



 まずはシナリオを選ぶ。上がシナリオカードで、町にどんな奴が攻め込んできたのかとか、そのシナリオで使う敵デックの種類とか、勝利/敗北条件が書かれてる。
 下は遭遇カード。各シナリオごとに3回遭遇があり、どの場所にどれくらいの数が沸いてくるかがプレイ人数ごとに示されてる。下段はその場所が破壊されたときのペナルティ。



 場所カード。各遭遇ごとに、プレイヤーはグレイポートの町中で襲われてる場所のうち1カ所を守ろうとして戦うことになる。各場所で戦ってるあいだ、プレイヤーはカード右上に書かれてるボーナスを得る。守り切ったあかつきには下段のボーナスを得るが、破壊されると前述のペナルティを受ける。遭遇カードによっては場所破壊=プレイヤー敗北となるので要注意w


 遭遇カードに示されてる強さの敵を場所と各プレイヤーに配り、遭遇カード上に場所カードを置いて、買い物用の英雄カードとアイテムカードをディスプレイに置いたらゲーム開始。各プレイヤーは個別のデックからカードを引いて手札とする。


 プレイ風景はこんな感じになる。


 このゲーム、ラウンドという概念はあるが、手番という概念はない。ラウンドごとに、全プレイヤーが任意の順番でアクションを実行できる。プレイヤーAが英雄カードをプレイし、プレイヤーBも英雄カードをプレイして、そのあとまたプレイヤーAがアイテムをプレイし……といったことさえできる。ただしアクション数には制限があり、基本的には英雄を1人プレイし、プレイ済みの英雄1人ごとに1つのアイテムを装備させ、その英雄で攻撃を1回行う、の3つしか実行できない。



 英雄カード。「侍者」も「暗殺者」も皆英雄だw 左上が攻撃力(固定値かダイス)、右下が雇用コスト。プレイヤーキャラの顔が描かれてるのは初期デックに入ってるカード。


 アイテムカード。赤枠アイテムは赤枠英雄だけ、青枠アイテムは青枠英雄だけが装備できる(物理と魔法で分かれてる)。


 デックに混ぜられてランダムに出てくる英雄/アイテムカードとは別に、プレイヤー自身を表すプレイヤー英雄カードというのもある。画像では分かりにくいが、一回り大きいカードになっており、間違ってデックに混ぜられることのないようになってる。最初はレベル1だが、遭遇をこなすたびにレベルアップし、より強いカードが使えるようになる。


 ここからがこのゲームの独特なところだ。前述のように、このゲームに手番という概念はないが、時計回り順でプレイヤーのうち1人が“防衛プレイヤー”となる。で、全プレイヤーが攻撃できるのは防衛プレイヤーの手元にいる敵だけなのだ。基本的には自分の手元にいる敵を攻撃することはできず、場所にいる敵を攻撃するにはまず防衛プレイヤーの手元の敵を全滅させなければならない。どういうことなのかちょっと想像しにくいが、まあ戦闘の矢面に立っている、みたいなニュアンスなんだろう。


 敵カード。右上がヒットポイント。奇襲は登場に発動する効果。タンクモンスターがいる場合、優先してそいつを殴らなきゃならない。遠距離モンスターは、他のすべてのモンスターが倒されてる場合にのみ殴ることができる。


 プレイヤーがカードのプレイと攻撃をすべて終えたら、敵が殴ってくる。ここでもダメージを受けるのは防衛プレイヤーだけだ。なので、たとえば3人プレイなら、各プレイヤーは3ラウンドに1回しかダメージを受けない。これだけ聞くとヌルそうだが、なんと場所に割り当てられたモンスターは毎ラウンド場所にダメージを与えてくる。先に挙げた「国王万歳!」遭遇だと、3人プレイ時の場所のヒットポイントは6点。もし1ダメージを与える敵が3体沸いてたら、2ラウンド目終了時には破壊される計算だ。早すぎるだろw

 場所はあっという間に破壊される可能性が高いが、そもそも防衛プレイヤーが相手してる敵を全滅させないと、場所にいるモンスターを殴ることすらできない……さすがにこれだけではきつすぎるので、特殊能力の中に「挑発」というものが用意されてる。これがこのゲームのもう1つの特徴だ。

 「挑発」を持ってる英雄/アイテムをプレイしたとき、プレイヤーは他プレイヤーの手元や場所にいる任意のモンスターを自分のところに連れてくることができるのだ。何しろ、ラウンド終了時に殴られるのは防衛プレイヤー1人と場所だけだ。つまり、それ以外のプレイヤーの手元にどれだけ敵がいようが無害なのだ……そのプレイヤーが防衛プレイヤーになるまではなw なあに、そのときは他の仲間がまた「挑発」して連れていってくれるから大丈夫だよw こうして「挑発」でしのぎつつ、ちょっとずつデックを強化して敵を削っていくんだろう。なお、防衛プレイヤーだけは防衛プレイヤートークンを使って「挑発」することもできる。殴られる可能性が高いのであまりやりたくはないが、緊急時にはそうも言っていられないだろう。

 こうして遭遇を1つずつこなしていき、最後の遭遇でボスモンスターを倒したら勝利。それまでに敗北条件(基本的には誰か1人が死亡したら。場合によっては特定の場所が破壊されても負ける)を満たしたら敗北。


 ボスカード。こいつらは雑魚の部類で、高難易度のシナリオのボスはもうほんとヤバいw


 さて、どんなゲームか分かっただろうか。私はさっぱり分からないw ちょっとやってみないと何とも言えないねー。BGGレーティングは高めだが、このパブリッシャーは熱狂的信者もいるしな(私です)。コメントを見ると「多人数ソロプレイ感がある」みたいなのもある。まあそうかもね。

 このゲーム、発売されたのが去年なんだが、ちょうど今キックスターターで拡張「海賊!」への出資を募集してる。拡張出せるくらいなんだから、それなりの出来なんじゃないかな。もし駄目でも、この基本セットには「レッドドラゴン・イン」で使える「時魔道士クロノス」のキャラデックが同梱されてるので、それ目当てで買ったんだと思えばつまんなくてもきっと許せるよw

BGGの和訳ルール







Last updated  2017.09.15 12:54:55
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