【プレイ日記】秋葉原ゲーム会
定例会を秋葉イエサブで。スマホを忘れるという致命的ミスを犯してしまったため、この日はデジカメ持ちのハマチに写真を取ってもらった。web用に解像度を下げたので画質は変わらないが、やはりカメラ持ちが撮ると構図が違う気がするな……今後も頼むかw●ギルド (競りチップは散らかってるだけで、カード上に置かれてるわけではない) 詳しいルールなどはこちら↓高天原:ギルド 前回のプレイ記録はこちら。 友M1の希望によりこれ。ずいぶん前からやりたいと言われていたのだが、2人プレイで相当時間がかかったので「3、4人だと超重量ゲーになるだろうな……」と思い、なかなか持って来られなかったのをようやくプレイ。しかしそんな心配は杞憂だった。終了条件調整の兼ね合いで、人数少ない方が長時間化するのかもしれない。 まあ何より世界観が魅力的。江戸時代あたりの日本がそのまま高度技術化し、さらに魔法・呪術的な発展を遂げちゃったりもしてるという。こんな設定、大好きに決まってるだろw こういうジャンルは何て言うのかね。漫画だと「サムライガン」が近い気もするし、ちょっと違う気もするし……スチームパンクに対して“サムライパンク”とかどうかな。侍出てこないけどw 競り要素があるため、やはり多人数でやった方が面白かった。握った競りチップの枚数でアクション順が決まるが、同時に建物カードのコストも決まってしまうというルールはやはり切れ味抜群。このアイディアは他のゲームで採用されてもいいレベル。何をとち狂ったのか、1ラウンド目に4枚握ったハマチはカード2枚買うのに8金も払う羽目になってヒーヒー言ってたw 早めに貴族を買い始め、1回目の戦争に対処できたところまではうまくやれてたと思うが、ここからの展開の加速についていけなかった。加速するのが分かってたからこその早期貴族購入だったのに、そこからなぜか再び建物ピラミッドを育て始めたのがダメだったなw 結果として、考えられる限り最高に効率がいいピラミッドができたものの、戦力を貯める暇がなく、最終戦争に敗北(2回目の戦争は発生せず)。絹を2個も乗せてたてっぺんの「織物工場」を破壊されていいとこなしw 勝ったのは友M1で、多少効率は悪かったものの横に薄くのばして支援者カードを安く置けるようにし、「空き地」でてっぺんに蓋した上で最終戦争にも勝つという隙のなさで大差をつけられた。 最終的な我がギルド。後半伸び悩んで失速。てっぺんには「織物工場」があったんや……2手番回ってくれば最終戦争にも勝てたんや……orz 4人で実プレイ2時間ちょい。適度なインタラクション、拡大再生産、競りと面白い要素てんこ盛り。これぞ長時間同人カードゲームの元祖にして傑作。ゲーム中はゲームに集中できるようになってるカードデザインも素晴らしい。ルールがやや読みにくいのが難点。「ギアーズナイト」も読みにくかったので、この点だけ改善を検討して欲しいかな。●北のヴェネツィア 詳しくはこちら。 続いてこれ。「トロワ」のデザイナーが作ったにしては、あまり評判を聞かないな。 これはあれだ、イスタリの「イスファハン」に並ぶ罠ゲーだw プレイ中の得点手段は2種類しかなく、商品を市場で売るか港で売るか。そしてその商品を作るまでの道のりがかなり遠く、ルールブックでもかなりのページを割いて説明されてる。そしたらまあ、「ああ、このゲームは商品作って売却していくゲームなんだな」って思うわな。ところがそうじゃなかったというw ゲーム終了時に橋の連鎖と棟梁カードによる得点が入るんだけど、これがもうでかすぎる。ルール読んだ時点で気づくべきだったけど、橋の個数(または棟梁カードの枚数)の“自乗”の得点が入るんだから、そりゃでかいわw 特に橋の方は、置ききることが終了条件でもあるので、なおさら連鎖を目指すべきだった。いち早くそれに気づいた(あるいは商品売却競争に噛めなかったため、やむなくそっちに行った)友M1が橋の建設に注力。途中で「あれ、これやばくね? ちまちま商品売ってる場合じゃなくね?」と気づいた他プレイヤーが必死に連鎖の切断を試みるも、間に合わずに5連鎖作られてゲーム終了。またも大差で勝たれてしまった。 最終的な私のプレイヤーボード。注文を細かくこなしたり、途中で橋狙いにシフトしたりしたため、少し寂しい感じになった。 ダイスを2個しか振らないので、軽い「トロワ」といった感じのゲーム。ちょっとインストにコツがいるね。ゲーム終了時の得点がでかいので、橋か棟梁のどちらかには噛まないと勝負にならないこと。とはいえ倉庫には原料駒を6個しか置けないので、橋が作れないときに原料が余らないよう、ある程度工房カードと注文カードも取っておき、タイミングが合ったときに売却を行えるようにしておくこと。全員がこのへんを分かった上でプレイすればぐっと面白くなるだろう。初見殺し度が高いという点では上級者向けかもねw ああ、あとダイス目操作系カードは当然強いので、早めに1枚は欲しいね。●銀杏都市―ギンコポリス― 前回のプレイ記録はこちら。 ちょうどいいプレイ時間の未プレイゲームがなかったので、最後にこれ。 前回プレイしたときと同じメンツだったので、簡単にルールをおさらいしたあと、人物カードをドラフトで。3種類のアクションのうち、序盤は「活用」アクションを多用するだろうと考え、それに応じたボーナスを持つものを2枚選択。もう1枚は「高層の建設」ボーナスを持つものに。「都市化」は相当効率がいいとき(角において複数タイルを起動できるとか、隣に3階以上の建物があるとか)にのみ実行するつもりでいたので、そのボーナスは軽視した。 前回の経験から、番号の大きなタイルが決め手になるのは分かってたので、序盤はそのようなタイルを確保することに注力。中盤以降はメインアクションが「高層の建設」にシフトするので、それによるボーナスがつくカードも集めた。 しかし友M1が私を上回るスピードでタイルを確保していたので、おそらくいいタイルはがめられてると推測し(実際がめられてた)、陣取りで高得点を取ることは諦め。外周でちまちま稼ぐことを狙いつつ、ゲーム終了時に得点となるカードをできるだけ確保することにした。自分の点にならなくても、他プレイヤーが高得点を得ることができなくなればそれで充分だしね。 最後の最後、中央の青い大エリアを黄の19番で分断したが、これが最適手だったかどうかは今でも疑問。紫(ハマチ)の点が4点減ったが、橙(友M1)の点が4点増えてるし。確かこれによって「3階建て以上の建物1つごとに3成功点」カードが手に入って、私の点も3点増えてはいるのだが……もうちょっと伸ばす手があった気もするなー。 最終的には、外周の陣取りに細かく噛んだおかげで意外にちまちまと得点でき、得点カードの恩恵とプレイ中に稼いだ得点もあって勝利。大エリアの陣取り合戦を制して勝利できれば気持ちいいけど、やはり目立つ分阻止されやすいので、他の得点手段もおろそかにできないね。 最終的な私のボーナスカード。序盤は「活用」でまんべんなく取り、中盤は「高層の建設」で、失われる資源駒を重点的に補充。見切れてるが、得点カードは5枚取った。全部を生かすことはできなかったが、他プレイヤーのブロックにはなっただろう。 1回目は終盤までモヤモヤして、終わったころにやっとゲームが分かった気がした。対して2回目の今回は、最初から最後まで知恵を絞ってプレイできた感じ。「スルメゲー」とか「何回かやって分かってからが本番」という言葉がこれほどふさわしいゲームもないんじゃないかw 1プレイが比較的短めなので、未プレイの方は是非2回連続でプレイして欲しい。ほんと2回目は全然違うよ。