【プレイ日記】メディカルミステリー会
「ツイッターで見かけた医療ゲー買ったからやろうぜー」とお誘いいただいたので参加。いたるさん、旅団長さん、一味さん、私の4人。●Medical Mysteries: NYC Emergency Room 救急センターに運ばれてきた患者の所見を見たり問診したりして病状を特定し、時間内に適切な治療をする。間に合わないと普通に死ぬw ひとまず山を越えたら得点計算して評価される。 割と本格的で、実際に治療に必要なことをするだけでなく、「このような症状が出ている場合にはこのような検査を(結果ハズレだったとしても)すべき」ということもちゃんとしないと得点が少なくなる。もちろんフィクションの範囲内ではあるが、そのために添付されている医療の豆知識本みたいなのをしっかり読み込まないといけない。新人医が夜間救急当番に回されてるみたいな妙なリアルさがあるw この日はチュートリアルと患者2人を診察して無事クリアしたはず。本質的には多人数ゲームブックなので1人でやっても変わらない。英文読解が障害にならず、医療テーマに興味があるならお勧め。●オーシェミン 3人でこれ。河川で資材を積み、それを都市に届ける。ただし積みこんだ逆順にしか出荷できない。輸送するとそれに応じてお金がもらえたり、その都市に影響力を及ぼしたりできる。支店を建設すればラウンドごとに収入がもらえる。都市以外にも、工場では船を改造して性能をアップできる。ラウンド終了時には労働者をアップグレードできる(アップグレードすると河川で積める資材が変わる)。4ラウンドやっていっぱい点取った人の勝ち。 ひところ評判だったキックスターター発の国産ゲー。比較的短時間でけっこう悩ましくプレイできるのでなかなかいい。個人目標カードには強弱差があるのでなくてもいいか。 シンプルながらしっかりゲームした満足感がある。拡張は都市が差し替わるだけなので特になくてもいいかな。