【プレイ日記】サンダーフォーク(電源ゲー)会
「steamで『サンダーフォーク』っていうゲーム買ったからやろうぜー」とお誘いいただいたので参加。いたるさん、旅団長さん、一味さん、私の4人。●Sunderfolk 詳しくはこちら↓Tanakama > レビュー > Sunderfolk ボードゲームを意識した電源ゲーで、たぶんリモートではプレイできない。オーナーが金払って買ったゲームに、他のプレイヤーはスマホやタブレットを同期させて参加し、みんなで1枚のモニターを見ながらプレイするターン制タクティカルRPGだ。 「グルームヘイヴン」みたいなものだと思ってもらえば間違いはない(繰り返すが、おそらくリモートではプレイできない)。ボードゲーマーが願う未来に一歩近づいた感じ。これでモニターを大きくしてテーブルの天面にしてタッチパネル操作でプレイできるようになれば完璧だ。秘匿情報があるゲームではそれらを隠す手段も必要だな……道のりは遠いw 手札が3枚しかないので(レベルが上がったら増えるかもしれない)、プレイ中二度のカードを使うかというタイプの戦略性は低い(事前の準備で手札の入替に悩むタイプ)。テキストが日本語非対応な上に一時停止できないので読むのが大変……などなど、さすがにまだ不満はあるが、これから改善されていくだろう。頑張れば日本語化もあるかもしれない。 難易度が最低だとさすがに簡単すぎるので、ちょっと上げた方がよさそうだ。少なくともシナリオの区切りがいいところまではプレイしたい。●ステラクエスト 詳しくはこちら↓note:ゲーム紹介:ステラクエスト 続いてこれ。ルールは↑のリンク先を読んでもらうとして、まあかなりひねられたトリテだ。3人でプレイしたが、ちょっとコントロールが効かなすぎかなー。2人とか4人だとまた違うかな。●Unlock!: Short Adventures - Schrodinger's Cat 公称30分でカードの枚数が半分になってる「アンロック!」のショートアドベンチャーシリーズ。 シュレディンガー博士が学会に行くので、お駄賃をもらってペットの猫の世話をすることになったプレイヤー。しかし、ちょっとした事故で死んだ猫と生きてる猫に分かれてしまった! 何とかして元に戻さなきゃ! というお話。 テーマがコミカルなのはいいんだが、システム的にもちょっとふざけすぎで、基本ルールを逸脱したカードの組み合わせがたくさん出てきてちょっと食傷。そういうのはここぞというときに1回か2回出すからぴりっと締まるのにねえ。●Unlock!: Short Adventures - The Birmingham Murder 続いてこれもプレイ。プレイヤーはバーミンガムのギャング団の一員となる。身内が殺されたのでその犯人を探せ! というお話。 こちらも輪をかけてルールを逸脱してたので、クリアするのも一苦労だったw ショートアドベンチャーシリーズは挑戦的なことをするための実験台みたいな感じなのかもしれんなー。つき合わされるプレイヤーはたまったもんじゃないがw