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しゃみ・ぺけぺん@ Re:【プレイ日記】ヴェルサイユ1919会(11/10) 名前忘れてたやつ、わかりました! 「How …
2017.10.14
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カテゴリ:ボードゲーム

 定例会。SSK、まるみ屋、ハマチ、gen、私のフルメンバーで。

●EXIT 脱出:ザ・ゲーム 荒れはてた小屋


 KdJ取った話題の脱出ゲームからプレイ。

 ドライブに行ったら途中でガス欠で動けなくなって、何でか携帯電話が通じないので(お約束)歩いて助けを求めにいったら大雨に遭って、困ってたら小屋が見つかったので不法侵入して、ベッドを勝手に使って死ぬほどぐっすり眠って目が覚めたら窓に鉄格子が嵌められててドアにも鍵がかかってた。イヤー気づかなかったわーぐっすり寝てたから全然気づかなかったわー。手紙が残されてたので読んでみると「お前に特に恨みはないけど私の愉悦のために閉じ込めた。私の愉悦のために謎を解いて脱出してくれ」とのこと。こいつ誰かが通りかかって不法侵入して朝まで目が覚めないほど熟睡するのをひたすら待ってたのか……一周して憐憫の情すら覚えつつ、まあ閉じ込められたままじゃかなわないので脱出することにした――という感じのストーリー。多少誇張してるが、まあ突っ込みどころしかないよw

 いつも通り書けるのはここまで。時間ぎりぎりでクリアしたがヒント見たので1ランク下の結果となった。

 面白い面白くないで言ったら、面白い。アプリを併用する「アンロック!」に対して、ダイヤルで番号を用意するシステムも、いくつかの謎で兼用するカードを経由してから個別の謎の成否を示すカードに行くシステムもよくできてて、「アンロック!」でごくごく稀に発生し得る「隠されてる数字を探しすぎてありもしない数字を見つけちゃって、たまたまその番号のカードが存在してしまった」という事故を防げるようになってる。アナログゲームの賞をどちらにやるかということになったら、まあこちらになるだろう。

 1パッケージに3シナリオ入ってる「アンロック!」(バラ売りセットもあるにはあるようだが)には、その都合上“九割九分”カードしか使えないという縛りがあるのに対して、こちらは小冊子“など”が入っており、その分多様な謎を用意できているのもいい。

 ただ、最初に書いたように肝心のバックストーリーが貧弱で、閉じ込められた経緯(そしてこのシナリオの場合は閉じ込めた側の動機)が弱く、シナリオ性は薄い。また、これは先日プレイした「エスケープ・ルーム・イン・ザ・ボックス:ザ・ワーウルフ・エクスペリメント」にも言えるが、“1つの部屋”からの脱出というテーマにこだわっているため、一難去ってまた一難という感じはないし、特に必然性もなく用意された謎を片っ端から解くだけになっている。たとえば用意されたクロスワードパズルがあったとして(実際にあるかどうかは秘密)、それが数独に置き換えられてもゲームとして変化はない。それはクロスワードなり数独なりが面白いのであって、別にこのゲームが面白いわけじゃないんだよなー。ストーリー性という点では「アンロック!」がずば抜けてて、場所から場所へ移動する感じが楽しいし、その場所に応じた謎の出し方にも好感が持てる。まあものによっては(プロモシナリオの「エリート」とか)そもそも閉じ込められてすらいないので、厳密には脱出ゲーじゃないのもあるけどなw

 それでも数人で知恵を寄せ合って謎を解いていくのはそれだけで楽しい。プレイ人数が1~6人となっているが、どうもドイツ語・英語版の2版やIELLOのフランス語版などは1~4人に変更されてるようだ。実際、同時に複数の謎が登場するタイプなので、人数が多いと自分が1つの謎にかまけているあいだに他プレイヤーが別の謎を解いちゃったりするので、4人以下がいいだろう。

 書き込んだりはさみを使ったりするのに抵抗がある人もいるだろうが、これらはいっさいやらなくても解けなくはないので、一度試してみて気に入ったらいろんな人に遊ばせるのもいいし、気に入らなかったら売り飛ばしてもいいと思うよ。


●T.I.M.Eストーリーズ:龍の預言


 詳しくはこちら

 せっかく5人揃ったので、1回しかできないゲームをやっていこうということでこれ。私はプレイ済みなので、新たな場所に移動したときに1枚目のカードを読み上げる係でw

 腕力にものを言わせる系を揃え、おそらくは誰も使っていないであろう「前のシナリオクリアしたときにもらえるボーナス」を駆使してプレイしたところ、まさかの1ランクリアw しかもルートは脳筋ルート。あそことあそこ経由してクリアできるもんなんだな……。

 当然、カードの半分も見ておらず、ぶっちゃけこのシナリオを充分に楽しんだとは言えないw しかしクリアしちゃった以上は仕方ないので、以降の拡張を楽しみに待つとしよう。


●テンプル騎士団の徴兵


 詳しくはこちら↓
ふうかのボードゲーム日記:テンプル騎士団の徴兵

 最後にこれ。「T.I.M.Eストーリーズ」で疲れたのか、メンバーは皆インスト中に半分寝てたが、「アクションの成否を判定するためにコイントスすることがある」と聞いたとたんに身を乗り出してきたw

 ゲームの肝はバッティングシステム。そこにコイントスなどというさらなる博打要素を追加したら、そりゃ面白いわなw 私はほとんどやらなかったが、他のメンバーはこっちのアクションばかり選んでた。

 脅威のコイントス成功率でハマチがぶっちぎるかと思われたが、2回目の決算でトップに立ったのが運の尽き。最終決算の1つ前でトップの奴は絶対勝てない。古事記にもそう書いてあるw 当然全員から絞られまくって沈み、その隙を突いたまるみ屋が勝利した。

 ルール読んだ時点ではどうなるかと思ったが、やはりバッティングシステムは鉄板だから一定の面白さが保証されてるね。比較的短時間できつめの陣取りが楽しめる良ゲーだったよ。






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Last updated  2017.11.03 11:30:23
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