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2018.03.24
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カテゴリ:ボードゲーム

 定例会。SSK、ハマチ、私の3人。

●クランク!
 前回のプレイ記録はこちら

 SSKは4人でプレイできるときまで取っておくつもりだったようだが、私は前回のプレイで4人向きではないと感じてたので、強硬に主張して3人でプレイさせてもらった。



 1戦目は基本マップの表面で。何はともあれ、ブーツがあって邪魔になることはないので、それを先行して集める方針で行ったものの、とにかく巡りが悪くてまともに歩けなかった。深層に進むのにも苦労しているうちに、速攻大好きなSSKが黄金のバナナを拾ってさっさと帰還。この時点でまだアーティファクトを手にしてさえいない私w しかし、勝ったのはハマチ。帰還こそ諦めたものの、残りの手番を最大限に利用してバックパックと2つ目のアーティファクトを入手し、高得点カードも買い漁って未帰還による20点のビハインドを跳ね返した。



 最終結果。nekoneko=ハマチ、ktc=私。唯一の経験者なのにこのていたらく……見せ場が一切なかったよw



 続けて「沈んだ財宝」拡張を入れて、高難易度(というか、ちょっとトリッキーな)マップで。

 追加カードのほか、酸素が必要な水没エリア(手番中に空気があるエリアに移動しないと1負傷)、このペナルティーを無効化するスキューバトークン、入るだけでお金がもらえる部屋、通ると音がするトンネルなどが追加された。特に最後のがゲームのいいアクセントとなってる。高難易度マップだと左端に大幅ショートカットルートがあるんだけど、ここを通るとクランク駒を3個もぶっ込むことになるので非常に悩ましいw

 カードの方では、“他の”カードの効果の対象として捨て札になったとき、よりよい効果を発揮するものが追加された。これも面白いんだけど、うまく発動させるには工夫が必要かな。おおもとの「カードを捨て札にする」カードと一緒に引かないと単にコスパ悪いカードになっちゃうしね。

 1回目に輪をかけてブーツ重視で買いあさり、さらには滝壺に突っ込んで一気に再深層を目指した結果、今回は不満なく動き回ることができた。ブーツあれば水没部屋で足止めされることもほとんどないので、私にはこの追加ルールはあってないも同然だった。

 SSKは1戦目の敗北に懲りたのか、打って変わってじっくりとスキル集めてデックを育ててた。そしてハマチは1戦目の勝利に慢心し、ものすごい勢いでクランク駒を突っ込んでた。それはもう、ゲーム終了間際には駒が尽きそうになるくらいにw

 今回は盤上のお宝がほぼ取り尽くされるくらいの展開となった。最初に帰還して終了トリガーを引いたのは私だったが、スキルで他の2人に劣ってるのは分かってたんだから、もう少し早く帰るべきだったなー。アーティファクトも比較的高得点のものを2つ取ってはいたが、残りの4手番で高得点カードを買いあさり、帰還まで果たしたSSKに完敗した。



 まあハマチを焼き殺せたので大満足ですけどねwwwww

 やはり傑作。これで2016年ゴールデンギーク賞ノミネートくらいしか経歴ないんだから不思議なものだ。私の勝手な曖昧分類で、「ドミニオン」以降の正統派デックビルディングの最高峰が「ハートオブクラウン」なら、「クランク!」は派生デックビルディングの最高峰だよ。

 ↑にもスクリーンショットがあるが、無料アプリもなかなか役に立つ(英語の紹介記事)。これがあればソロプレイも可能になるし、スタートプレイヤーも選んでくれて、4人以外でプレイするときには除外するアーティファクトも自動で決めてくれる。今回は使わなかったが、特定の条件を満たしたときにタップすると(たいていよくない)イベントが発生するバリアントもデフォで採用されてる(使いたくなければ単にゲーム終了までタップしなければいい)。得点計算も、まあ電卓使って紙に書くよりは簡単になるだろう。「クランク!」好きならインストールしといて損はないよ。


●グレート・ウエスタン・トレイル


 前回のプレイ記録はこちら

 続いてこれ。こっちはまあ4人でもいいだろうけど、3人ベストゲーはあんまりないからからね。

 前回は技術者重視で伸びなかったので、今回は素直にカウボーイ重視。さらには前回やられて苦労した「初手で『森にある自分の建物1枚ごとに2ドル(緑の手つき)』をキーポイントに配置」を猿まねしてみた……が、あんまりうまくいかなかった。今過去記事見直してみたら、前回は分岐の反対側が通りづらくなってたんだな……今回はそんなでもなかったわ。やっぱただ真似するだけじゃなくて少しは知恵を使わないとだめだなw

 カウボーイ重視も、当然牛をたくさん買えたのでそれ自体はよかったし、職人軽視もまったく問題なかったが、技術者軽視しすぎが大問題だった。さすがに多少はいないと機関車全然進めず、トークン置くだけで売り上げがほぼ全部吹き飛ぶから話にならなかった。何をするにも極端に走ったらだめといういい見本だったw

 というわけで、牛点だけは他の追随を許さなかったが、それ以外は全部大きく離されてドベ。どの要素でもそれなりに稼いでいた(若干牛軽視気味の)SSKが勝った。

 これもやはり(ちゃんとしたルールでプレイできれば)傑作だね。私にはまったく想像もできないが、牛をほぼ買わずに建物だけでも勝てるらしい。そう聞くと自分でもやってみたくなる。いろいろ試してみたくなるのはいいゲームの証だね。






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Last updated  2018.04.13 11:58:40
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