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2019.06.22
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カテゴリ:ボードゲーム

 定例会。また5人揃ったので陣取りとか1回限りゲーとか。SSK、まるみ屋、ハマチ、gen、私。

●エスノス


 詳しくはこちら↓
ある元心理カウンセラーのボードゲーム日記:Ethnos(エスノス) リプレイ! エルフ、ドワーフ、オーク等が狭い領地を...

 まずは評判のいいこれから。かなり狭いファンタジー世界で陣取り。決算が3回あるのは「エルグランデ」に似てるが、いったん配置したマーカーの移動や、他プレイヤーのマーカーの除去はできない(たぶん。全種族の能力を確認してないので場合によってはできるかもしれない)。

 同色のカードを数枚プレイしてその色のエリアにマーカーを置くか、同種族のカードを数枚プレイして、リーダーにしたカードの色のエリアにマーカーを置くか。いずれの場合もリーダーにしたカードの特殊効果が発動する。そのエリアで自分の2枚目のマーカーを置くときにはカード2枚以上、3枚目のマーカーを置くときにはカード3枚以上プレイしなければならず……となるが、手番ごとにプレイしたカード枚数からも得点が入るので、必要より多めにプレイすることもよくある。何しろ、プレイしたあとで残った手札は全部捨て札になって持ち越せないからねw

 この持ち越せないルールのおかげで終始悩ましい。今回はウィザード、ウィングフォーク、エルフ、ケンタウロス、ジャイアント、ミノタウロスでプレイしたので(ゲームごとに組み合わせを変えられるので戦略が変わる)、カードプレイ後に手札を残せるエルフ、捨て札にはするけどその分だけ新たなカードを得られるウィザードをリーダーにするのが人気だった。あと色を問わずどこにでもマーカーを置けるウィングフォークも有用だったな。



 1ラウンド目終了時。私は水色。陣取りの基本に忠実に、可能な限り手を広げて一口噛んでおく戦略でプレイ。カードの綾があるのでなかなか狙った通りにはいかないが、それでも5エリアにマーカーを置けた。得点がトップなのは、できるだけ3枚以上でカードをプレイしたためとジャイアントによる追加点。



 2ラウンド目終了時。戦略に変更はないが、得点が一番高い激戦区(上段中央エリア)は避けて2番目のエリアの1つで戦うことにし、結構稼いだ……が、これは稼ぎすぎ。ラウンドごとに決算があるゲームで、最終ラウンド直前に目立ってトップになるのは完全な悪手だった。



 3ラウンド目終了時。予想通り私がトップ取ってたエリアで黒にしばかれたが、このゲームではなかなか狙ったエリアにマーカーを置けないこと、プレイしたカード枚数というもう1つの得点ソースが結構でかいこと、そして最後の1手で黒からジャイアント点を奪い返したことがきいて何とか逃げ切った。かなりできすぎな展開だったな。

 なるほど面白い。陣取り部分は古風だが(前述のように「エルグランデ」に似てる)マーカーを置くためのシステムは新しいし、随所で短時間化が図られてる。ゲームごとに種族を半分も使わないのでリプレイ性も高く、当然拡張性も高い(すでに追加種族のフェアリーが用意されてるようだ)。ボードゲーマーなら一家に1箱あっていいレベルだね。


●脱出:ザ・ゲーム 北極の調査基地


 続いて5人揃ったら1回限りゲーということでこれ。

 内容を伏せるといつもの感想しかない。雑な謎があり、不必要なミスリードがある。たとえばこのブログ内で、いきなり漢字をいっさい使わずに1段落まるまるひらがなだけで書かれてたら「なんだこりゃ? なんか意味あるのかな? 縦読みとかか?」などと思うだろう。しかしそれにいっさい意味がなかったとしたら? 要するにそんな感じだ。

 とはいえ、私が高評価してる「忘れさられた島」よりこっちの方がよかったというメンバーもいた。前回も言ったが、謎解きゲーの好みは人それぞれなので、これはもうプレイして判断するしかない。


●バニーキングダム(イン・ザ・スカイ拡張入り)


 前回のプレイ記録(基本セットのみ)はこちら

 せっかく5人でプレイできるようになったし、ということでこれ。

 前回は盤面に注力しすぎて得点カードの分で負けたので、今回はできるだけがめてみた……そしたら盤面が育たなすぎてぼろ負けした。極端すぎるw

 で、肝心の拡張要素だが……うーん、正直蛇足かなー。産物を異常に増やしやすくはなったけど、雲ボード上で陣取ってもあまり得点につながらないので、1~3枚の産物タイル取ったら、あとは基本ボードで普通にゲームやってた方がいい。となると5人はさすがに多すぎる。もうつながらないときはほんとつながらないし、ドラフトが1周しかしないのでカード選択の妙もあまりない(「これも欲しいけど、他プレイヤーに取られる可能性は低いから2周目に取れることに賭けよう」というプレイングができない)。

 前回は基本のみ3人で傑作感があったので、次は基本のみ4人でプレイして最適人数を推し量ってみたい。


●ドルイド


 詳しくはこちら↓
ふうかのボードゲーム日記:ドルイド

 最後にこれ。マストフォロー、切り札なし。各色ごとに取った最新のカード(同トリック内では最少のカード)が得点になるが、5色全部取っちゃうとバーストで即ディール終了。5ディールやって総得点が最も高いプレイヤーの勝ち。

 高得点取れるかどうかは他プレイヤーにどのカードをつけられるか次第なので、どっちかというと「いかにして高得点取りそうなプレイヤーをバーストさせるか」というひどいゲームだったw



 最終結果。私はKTC。なぜか勝ったが何がよかったのかは分からない。最終ディール中、「この状況だと他プレイヤーが得点貯めこむ前に自らバーストすれば勝ちじゃね?」ということで無謀にトリックを取りにいってみたが、バーストに必要な5色目で確実にトリックを取れるカードを持っていなかったので、完全な悪手。そのままズルズルと最終トリックまで続いてしまい、このタイミングでバーストしてたらまるみ屋に逆転されてた(たまたまgenがトリックを取ってしまったので偶然勝った)。

 面白い……けどどうプレイすべきなのか全然分からない。たぶんマストフォローの常で何スートか切らしにいくのがいいとは思うが、何故それがいいのかも説明できないw トリテ好きな人は戦術考察も含めて楽しめるんじゃないかな。






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Last updated  2019.07.16 11:22:45
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