今日もプレイミス

　定例会。SSK、まるみ屋、私の3人。


●アナクロニー


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ゆにのボードゲーム日記：《開封》タイムパラドックスにご用心！時空移動をボドゲで体験「Anachrony -アナクロニー-」

　前回3人で集まったときにルールだけ読んでたこれから。まあ9割がた忘れてたので頭から読み直したけどねｗ

　大災害が起こって崩壊した地球が舞台。ポストアポカリプスってやつ。そこでもう1回大災害（小惑星の衝突）が起こることが分かったので、いろいろがんばって他のどの勢力よりもうまく備えようとする。SSKが緑、まるみ屋が黄、私が青勢力でプレイ。

　システムに目新しいところはない。勢力ごとに能力差があるワーカープレイスメント。ワーカーにも個性がある（特定のスペースに置くとボーナスがあったり、逆に置けなかったりする）。また、危険な地表で仕事するには外骨格ユニットも必要になる。

　青勢力……いくら考えても強みが分からんｗ　いやフリーアクションで休息できるのは確かに役に立ったけど、そもそも水がまともに手に入らんからそのために手数使わなきゃならないし、浄水所を建設したら脱出条件に絡まないのでやっぱり手が遅れるし……なにより2本あるトラックの最高得点が低いのが致命的。全プレイヤーが振り切る前提だと単純に得点差が開く。



　最終的な我が青勢力の建物。赤建物に魅力的なのが出てこず、誰も建てなかったような。灰建物は脱出条件のために無理矢理埋めただけ。「量子カメレオン」でまるみ屋の2回時間遡行できる建物使って借りたものを返すプレイ自体は悪くなかったが、タイムトラベル能力を問う目標があったのに発電所を1つも建てないのはさすがに愚策過ぎたｗ

　なかなか面白いが、建物ディスプレイは一般的な「数枚公開・ラウンドまたいだタイルは破棄」の方が展開も派手になってストレス溜まらない。スーパー建物のコストとして必要な●▲■は（獲得方法をダイスに頼るくらいなら）1種類でいい。未来の自分からの前借り周りのルールは「エクリプス」の方がスマート。目標と勢力特性・脱出条件がかぶった勢力が強い……など、粗も目立つ。パブリッシャーのMindclash Gamesとしては2作目だが、1作目の「Trickerion」の方が（要素が多く込み入ってるのは変わらないものの）新規性があって筋の通ったルールだったかな。

　テーマが好みで、キックスターター特典の外骨格フィギュアがあるならありか。


●ナショナルエコノミー・グローリー


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ぼっちのホビーBlog［暫定版］：「ナショナルエコノミー・グローリー」〈ボードゲーム〉：待望のナショエコ最新作！舞台はスチームパンクな近未来。大衆は機械人形と踊る夢を見るのだ。

　続いてこれ。ワーカー増やさない戦術というものがあり得るかどうかを試してみたが、まあないなｗ　ゲームにならないレベルでぼろ負け。

　うーん……なんか新版になるたびに序盤の手札で運命が決まる感が強まっているような……序盤・中盤・終盤に来ると嬉しいカードがあるのに山は１つなわけで。こけると立て直しが難しいことも考慮すると、序盤に使えるカードを序盤に引いたやつが勝つのでは？　建物カードが出てくる順番に傾斜があるといいんだけどね。


●3×8


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ふうかのボードゲーム日記：３×８（スリーバイエイト）

　最後に余った時間でこれ。

　ルールは↑のリンク先を見てもらうとして。まあつまんないっすｗ　序盤にカード出す意味ないのでしばらくは場札を流して手札補充するだけ。ある程度溜まってから出していくけど、お邪魔カードはほとんど機能しない。出せるカードをいったんその列に置いてお邪魔カードを除外してから、分割列移動すれば邪魔されなかったのとほぼ同義だし。これやるなら1人で七並べでもしてた方がいい。