今日もプレイミス

2019/10/01(火)11:07

【プレイ日記】ディテクティブLA会

ボードゲーム(481)

 長きに渡る(全3回)キャンペーンもついに最終回。連続プレイが必要なゲームを拡張まで完走するなんて、このメンツでは偉業と言って差し支えない。何が我々をここまで駆り立てたのか……変な期待されるといけないので先に断っておくが、正直お勧めはできない。やらずにすむならやらなくていいよw いたるさん、旅団長さん、一味さん、私の4人。 ●Detective: L.A. Crimes  前回のプレイ記録はこちら。  3話構成なので、1話、2話と一見してあまり関係なさそうな事件を2つやって、3話で絡み合う感じ(これくらいはやる前から想像つくから言ってもいいだろう)。今回はちょっと時間管理のやり方が変更になって、きついかと思ったがむしろ余り気味だった……ように思えた。しかしいつものように「あーなるほどねー完璧に理解したわーこいつが犯人で動機はこうで犯行方法はこうに間違いないわー」と思いながら、余った時間でどうでもよさそうな選択肢選んだらすべてをひっくり返されたw  最終リザルト。27点満点の26点なのでハイスコアに見えるが、実は全手がかり集めると得られる+6ボーナスは満点に加えて得られるので、実際は20点とやや低め。配点が分からんからストレスが溜まるw  とにかく正解の選択肢を引かないと何も分からず、どれが正解かの気配を読むこともできない。基本総当たりしかないけど、1プレイでそんな時間はないので、まあ最低2回はやることを前提としてるんだろう。しかしそこまでするほどシナリオの出来がいいとはとうてい思えない……日本語になってるか、我々が英語ネイティブだったなら違ったかもね。  さすがにもうみんなお腹いっぱいという感じだったので、次の拡張がもしあったとしても、たぶんやることはないだろう……ないよね? ●Escape the Dark Castle  旅団長さんが早退されたあと、残った3人でこれ。  なんか厄介な連中に捕まって城の地下牢にぶち込まれたけど、とりあえずそこからはがんばって出ることができたので、みんなで協力して城から脱出することを目指す。城の中には基本的に敵しかいないのでたいへん!  城の内部を表してるデックからカードを1枚引く。たいてい敵がいるので、みんなで協力してダイス振って倒す。一撃で倒しきれないとさまざまなろくでもないことが起こる。敵がいないときはたいていろくでもないことが起こる。条件を満たしたらアイテムを手に入れて次のカードに進む。またろくでもないことが起こり……と続け、最後のカードをクリアしたら勝ち。途中で1人でも死んだら負け。  カードはランダムで出てくる。つまり一本筋の通った重厚な物語があるわけではない。カードごとのフレーバーを楽しんだら、あとはだいたい戦闘するだけだ。引いたアイテムに一喜一憂し、ちょっと協力要素で頭を使って、このアートワークが死ぬほど気に入ったならありだろう。これがBGGで1400人が評価してレーティング7.9か……うっそだろw

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