2016331 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

今日もプレイミス

PR

Free Space

 おおむねリンクフリーです。リンク報告もあってもなくてもかまいません。こちらもリンクフリーのサイトには連絡なしにリンクします。

にほんブログ村 ゲームブログ アナログボードゲームへ

Calendar

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

2020.04.27
XML
カテゴリ:和訳

ボックスアート


 春の「赤竜亭」シリーズ紹介強化運動の最後を飾るのはこの寄せ集めボックス。原題の“Smorgasbox”はスウェーデン語を語源とする“smorgasbord”のもじりで、意味はバイキング料理。今はビュッフェと言う方が通りがいいかもしれないが、そんなおしゃれなイメージではなく、家庭や飲み屋なんかで雑多な料理をテーブル一杯に並べる感じのようだ。その名の通り、本作は今までの単体キャラ拡張や2キャラ拡張とは異なり、少し大きめの(ぶっちゃけ中途半端な大きさw)箱にさまざまな要素がごちゃ混ぜになっている。



 一番驚きなのは、かつて単品で発売されていた「The Red Dragon Inn: Gambling? I'm In!(邦題は「レッドドラゴンイン拡張 ギャンブルゲームの手引き」)」がまるまる入ってるってところ。これは「赤竜亭」の世界で遊ばれているカードゲームという設定の、「赤竜亭」自体とはまったく違うカードゲームセットで、なんと15種類のゲームが遊べる。しかもそのうち5種類は、特殊ルールを追加して「赤竜亭」内で賭博の代わりに遊ぶこともできる(たぶんすごい短時間で終わるんだろう)。旧版のカードは単色刷だったが、今回は↑の通りフルカラーなので完全上位互換だ。残念ながらルールが44ページもあって手をつけてられないので詳細は割愛。



 こちらは「赤竜亭」のスピンオフ作品である「グレイポート防衛戦」用の追加カード。プレイヤーキャラとしてコックのロクサーナが追加される。



 その「赤竜亭」の料理長、“冒険好きの”ロクサーナが本作のメインだ。酒場で毎日冒険者をあしらってるだけあって、防御・反撃・対いかさまカードがやや多いかな。そして一部のカードには、↑のように左下に食材アイコンがある。これらはプレイすると捨て札にならず、プレイヤーマットの上側に置かれて食材となる。


 で、各手番開始時に1枚、専用のデックからレシピカードが公開される(前ラウンドから残ってる場合はどちらかを選ぶので、最大1枚しか公開されない)。↑左は「コカトリスの丸焼き」、右は「ファイア・サラマンダーのフランベ」だ。焼きすぎだろw

 ロクサーナはこのレシピのコスト(右上)を支払ってこれらの料理を作ることができ、作った料理は手札となる。手札のレシピカードは通常のカードとまったく同じ扱いになり(つまり使って捨て札になってもリシャッフル後に戻ってくる)、どれも強力な効果を持っているので、プレイが長引いて多くの料理を作るほどロクサーナに有利になるだろう。


 たまには貯めこんだ食材とレシピがなかなかかみ合わないこともあるかもしれない。食材カードは使わない限り戻ってこないので、あまり貯めこみすぎるとデックが腐ることもある。そんなときのため、ロクサーナはレシピカードの他にバイキング料理タイルも持っている。これは常に(そして何度でも)使えるレシピみたいなもので、任意の食材を3つ払えばデックからカードを1枚引くことができる。有用なカードが長いあいだ食材のままになってる場合、これを使って捨て札にすることも考えるべきだろう。



 最後に、先日紹介した「赤竜亭の仲間たち:スパイク&フラワー」で導入された2人プレイ専用ボット、オットーの職業カードがさらに4種類追加された。今回増えたのは吟遊詩人、呪い師、機械好き、聖騎士。いずれ他のキャラの職業もどんどん追加されていくだろう。



 これで現在までに発売されているすべてのセットを紹介し終えたが、むろんこれで終わりではない。情勢が落ち着けばすぐにでも次の拡張、「赤竜亭の仲間たち:パイパー対リップスナール」が出るだろうし、栄えある50キャラ目となる「赤竜亭の仲間たち:邪悪なプーキー」も予約受付中だ。オレたちはようやくのぼりはじめたばかりだからな……このはてしなく遠い「赤竜亭」坂をよ……!

BGGの和訳ルール







Last updated  2020.04.27 10:13:07
コメント(0) | コメントを書く



Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.