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ボックスアート で、各手番開始時に1枚、専用のデックからレシピカードが公開される(前ラウンドから残ってる場合はどちらかを選ぶので、最大1枚しか公開されない)。↑左は「コカトリスの丸焼き」、右は「ファイア・サラマンダーのフランベ」だ。焼きすぎだろw ロクサーナはこのレシピのコスト(右上)を支払ってこれらの料理を作ることができ、作った料理は手札となる。手札のレシピカードは通常のカードとまったく同じ扱いになり(つまり使って捨て札になってもリシャッフル後に戻ってくる)、どれも強力な効果を持っているので、プレイが長引いて多くの料理を作るほどロクサーナに有利になるだろう。 たまには貯めこんだ食材とレシピがなかなかかみ合わないこともあるかもしれない。食材カードは使わない限り戻ってこないので、あまり貯めこみすぎるとデックが腐ることもある。そんなときのため、ロクサーナはレシピカードの他にバイキング料理タイルも持っている。これは常に(そして何度でも)使えるレシピみたいなもので、任意の食材を3つ払えばデックからカードを1枚引くことができる。有用なカードが長いあいだ食材のままになってる場合、これを使って捨て札にすることも考えるべきだろう。 最後に、先日紹介した「赤竜亭の仲間たち:スパイク&フラワー」で導入された2人プレイ専用ボット、オットーの職業カードがさらに4種類追加された。今回増えたのは吟遊詩人、呪い師、機械好き、聖騎士。いずれ他のキャラの職業もどんどん追加されていくだろう。 これで現在までに発売されているすべてのセットを紹介し終えたが、むろんこれで終わりではない。情勢が落ち着けばすぐにでも次の拡張、「赤竜亭の仲間たち:パイパー対リップスナール」が出るだろうし、栄えある50キャラ目となる「赤竜亭の仲間たち:邪悪なプーキー」も予約受付中だ。オレたちはようやくのぼりはじめたばかりだからな……このはてしなく遠い「赤竜亭」坂をよ……! BGGの和訳ルール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.27 10:13:07
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