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しゃみ・ぺけぺん@ Re:【プレイ日記】ヴェルサイユ1919会(11/10) 名前忘れてたやつ、わかりました! 「How …
2020.10.09
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カテゴリ:ボードゲーム

 「全シナリオプレイし終えて縁が切れたと思ってた『ディテクティブ』の新シリーズが出たからやろうぜ」とお誘いいただいたので参加。いたるさん、旅団長さん、私の3人。

Detective: A Modern Crime Board Game - Season One


 前シリーズの詳細はこちら

 協力型推理ゲー。なぜ新シリーズなのにこちらが“シーズン1”なのかはよく分からない。たぶん旧シリーズをなかったことにして、ここから数シーズン続けるってことなんだろう。カードを読み上げて情報を得つつ、選択肢を選んでまたカードを読み……という基本システムは変わっていないが、キャラごとの特殊能力がなくなり、支払うことでさらにカードを読み進めたりできるトークンも1種類だけになった。シナリオのボリュームもごそっと減って、前作では捜査機関が数日に渡ったが、こちらは1日だけとなった。要するに全体的にプレイ時間を短くする方向に調整された。それはまったく正しい。とにかく長かったからねw

 前作では5つのシナリオが連続してキャンペーンになってたが、今作はスタンドアローンのシナリオが3本入ってて、どれからプレイしてもいいというスタイル。これもなかなかリアルで集まりにくい昨今の状況下ではありがたいとこだろう。

 今回は1作目をプレイ。大学の教授が研究室で死亡しているのが発見されたため、自然死あるいは事故なのか、それとも事件なのかを調査する。なんか普通の警察みたいだなw

 内容については当然伏せておくが、もう推理がボッロボロだったことだけお伝えしておくw これまでで最低の結果だったんじゃないかなー。そして前作に比べてこういう事態にはなりやすいと思う。非常におおざっぱに言うと、前作はキーカード30枚中10枚くらい見ることができれば、そこから事件の全容を推理して(たとえ物証を手に入れてなくても)高得点を狙うことができるが、今作はカードボリュームが減ってる分だけ偏りが激しくなる可能性があり、キーカード10枚中2枚か3枚しか見れないこともあり得る。そこから全容を推理するのはかなり厳しいw

 日本語版も発売が予定されてるので、興味があるならそれを待った方が断然いい。いいが……正直言って、やたらと賞を取ったりノミネートされたりしてる割にはたいしたゲームではないので、余裕がある人だけ買えばいいんじゃないかな。もしかしたら他の2本が傑作シナリオという可能性もあるけどね。


Fort


 詳しくはこちら↓
[ゲーム紹介]フォート | - JELLY JELLY CAFE

 旅団長さんが帰宅されたあと、2人でこれ。見ての通り「Vast」や「ルート」のとこのゲームだが、今回はファンタジーではなく、子供の秘密基地をテーマにしてる。全然違うゲームだが、テーマ的には「Best Treehouse Ever」と同じ。

 いたるさんの普通に砦レベルを上げていく戦略に対し、私はおもちゃ/ピザの備蓄カードと備蓄支払いによる勝利点獲得戦略で対抗……しようと思ったが、そもそも備蓄上限が砦レベルに依存するのでそこを無視することはできず、最終的には私も砦レベルを上から2番目まで上げることになった。いたるさんが後手番で、砦レベルを上げきってゲーム終了。砦レベルだけで7点差があり、さらに最速で最高レベルに上げたことによるボーナスが4点入るので11点差。いくつも戦略はあるだろうけど、「砦レベル+α」の形になるんじゃないかな。

 ゲームとしては面白いが、視覚的に楽しい秘密基地を作るわけではないので、完全にテーマ負けではある。全然知らなかったが、どうもこのゲーム、2018年に他のパブリッシャーから出てた「SPQF」というゲームのリメイクだそうで、元ゲーは擬人化動物による古代文明発展がテーマ。テーマ変えない方がよかったんじゃないのw

 繰り返すが、ゲームとしては充分面白いので買って全然損はない。ただ他プレイヤーの手元を参照する系なので2人ベストかな? 3人以上だと、相当慣れないと時間かかるかもね。


The Search for Planet X Today's MASTERPIECE!!


 最後にこれ。どっかの宇宙にある惑星Xの位置を、条件に従って論理的に推理していくゲーム。

 方向性は「工房の錬金術師(仮)」に近い。アプリで自動的に状況が設定されるところも同じ。「2つのガス惑星が隣接していることはない」とか「アステロイドの正面にアステロイドがあることはない」とかいった基本条件(うろ覚えなのでこんな条件ではなかったかもしれない)に従いつつ、手番ごとに特定の種類の惑星/小惑星を探索する。広範囲を探索すると情報が曖昧になる。狭い範囲で探索すると情報の精度が上がるが、なぜか時間がかかるので次の手番が遅くなる。

 全プレイヤーが一定の時間を消費すると、どの宙域に何の惑星/小惑星があるかを秘密裏に発表する。この答え合わせは数回先の論文フェイズになるので、それまでに間違ってると思ったら(撤回はできないが)新たな論文を発表することもできる。

 誰かが惑星Xを発見したらゲーム終了。それまでの正しい論文による得点や、発見した他の惑星/小惑星から得た得点を合計して最多得点プレイヤーの勝ち。



 ついたての内側で情報を書きこみ、推理していく。途中で間違いに気づいて絶望するまでがいつものやつw

 特定宙域に何があるか、そのものずばりを知るという強アクションがあるのだが、いたるさんがそのアクションを打った宙域での論文で間違うというスーパー接待プレイもあり、1手差で惑星Xを発見して私が勝利した。

 おもしろい。「工房の錬金術師(仮)」に近いと書いたが、それよりはるかに軽い。つまりちょうどいいってことだw 2人でやってもいいし、多人数でやって他プレイヤーの動きを情報として利用するのもいいだろう。通常ゲームで充分歯ごたえがあるが、慣れてきたらより難しい上級ゲームもプレイできて隙がない。日本語版の発表あったっけ? もしあったらマストバイよ。






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Last updated  2020.12.07 12:24:46
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