今日もプレイミス

2022/05/07(土)10:54

【プレイ日記】レース・トゥ・モスクワ会

ボードゲーム(472)

 「あのけっこうイケてた戦場レースゲーム『1944: Race to the Rhine』がリメイクされたからやろうぜー」とお誘いいただいたので参加。書いてる時点で2ヶ月ちょっと前のことでほとんど覚えてないので、とりあえずプレイしたゲームの記録として残しておく。いたるさん、旅団長さん、一味さん、私の4人。 ●1941: Race to Moscow  前作のプレイ記録はこちら。  前作について詳しくはこちら↓ 書き逃げ旅団:1944: Race to the Rhine (Phalanx) 「ブラッドレーさんに勝ち目はあるのか?」  まずはメインディッシュから。前作はイギリス軍によるライン川の渡河作戦(相手はドイツ軍)だったが、今作はドイツ軍によるモスクワ侵攻作戦(相手はもちろんロシア軍)。4人目のプレイヤーがロシアを担当することもできるところが一番目新しい(前作でのドイツ軍は完全にNPCだった。もちろん今作でもロシア軍をNPCにしてプレイすることもできる)。  よくなかったところを改良したり、テーマに合わせたルールなどが用意されてる……はずだが、何せ前作をプレイしたのが7年前なので何も覚えていないw 中央ルートの勝ち筋が死ぬほど薄いことだけは覚えてたが、集合時間ぎりぎりに行ったら私がその中央ルートを担当することが決まってた。ふざけんなw 旅団長さんが左、一味さんが右、いたるさんがロシアを担当。  もうほんと全然覚えてないんだが、中間補給地点がない、代わりに鉄道輸送で最初の補給地点から比較的スピーディーに輸送ができる、の2点は大きく違ってたかな。いたるさんの目が一味さんに向いている隙に旅団長さんが電撃的に歩兵を進めて勝利……した気がする。私は全道程の半分くらいまでは行ったかなw  最終盤面。右上のロシア軍の厚い守りに対し、左上が薄かった。とはいえ逆にしてれば右ルートの一味さんが突破しただろうし、ここまでの形になったら、ロシアが勝利するには戦闘のランダム性に賭けるしかなかっただろう。なお中央はほったらかしであるw  前作との差はあんまりない気もするが、これも十分面白い。NPC戦よりは、ロシアも人間が担当して判断ミスを誘発した方が面白いんじゃないかな。つーかロシアの凡ミスでもない限り中央ルートは勝てねーよw ●スリーピング・ゴッズ  前回のチュートリアルプレイ記録はこちら。  旅団長さんが帰宅されたあと、3人でこれ。もう1回ルールのおさらいしたあと、チュートリアルの続きから本番プレイ。  えーと、私ここ20年ほど電源ゲームに触ってないんだけど、最近(?)流行のオープンワールド系って、超序盤(何ならゲーム開始直後)から恐ろしく強いシナリオボスに遭遇したりする(そして当然瞬殺される)ことってあるのかね? 今回まさにそんな感じになって、敵味方の強さを考慮した結果まず間違いなく全滅するので「夢だったことにしよう」ってなって巻き戻したんだけどw  これを書いてる時点で日本語版の発売も決まっちゃったし(出るのはかなり後になりそうだが)、それまでにクリア(というのがあるかどうかすら分からんが)は無理にしても、満足できるくらいまではプレイしたいねえ。

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