COLORFUL DAYS

[今日の出来事] カテゴリの記事

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• ☆祝・スカイプ開通☆

  今月の後半は、ここトリニダード・トバコに新しく赴任される方と去られる方の交替による歓送迎会や、お引っ越しのお手伝いなどで、なかなか忙しくしておりました。今、これを読んでくださっているあなたは、どんな風におすごしでしょう？日本は、まだ残暑が厳しいのかな～？引っ越しのお手伝いって、とっても楽しいから大好きです。久しぶりに重いものを持ち上げたりするので、ちょっと腰が痛かったりしますけど（笑）。わんさかに積んだ荷物を食卓代わりにして、休憩のおにぎりを皆で食べたりするのって、ほんっと楽しいです。最大の特典は・・・ご本人には不要な、でも私にとっては魅力的な雑貨や服をいただいちゃったりできること（ふふふ♪）。あ、でも逆バージョンもあります・・・私は絶対着ないっていうデザインのものを、「最高でしょ、これ？　でも、あ・げ・る！」・・・なんて満面笑顔で渡されてしまったら、今これを読んでくださっているあなたなら、どうなさいますか？？？私は・・・、まぁね、やっぱりここは、やや引きつらせた笑顔で、受け取っておきましたが。・・・ほとぼりが冷めた頃（？）に、ヤフオクで売ろうか？今回は、ちょうど去年の今頃、フランス旅行を一緒にしてくださった恩人、Sさんが去られるので、本当に残念です。でも大丈夫！やっと、うちでもスカイプがつながるようになりましたから、インターネットの環境にある方とは世界中でつながれます♪あ、別にスカイプがなくても、Sさんとは、ずっと友人ですよ、もちろん（笑）。ほんっと、すごいですね～、これ。いったい誰なの、こんなシステムを構築したの？尊敬と感謝のダンス（私オリジナルよん♪）を踊ってさしあげたいですっ。ではでは、また別のお引っ越しのお手伝いに、これから出かけてきます。ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございます。

  2006年09月29日

• 英語いろいろ

  さて、名残り惜しいジャマイカの旅も今日でおしまい。帰り準備中です。私が今住んでるトリニダード・トバコと、ここジャマイカは時差が１時間だけなので、すっごく楽ちん♪元気いっぱいです（笑）ところで。今、これを読んでくださっているあなたは、ずっと以前流行った、トム・クルーズ主演の映画、「カクテル」をご存知ですか？あの映画は、ここジャマイカが舞台なんですよ。・・・って、今回宿泊してるホテルへ案内してくれたタクシーの運転手さんに教わりました（笑）。全然知らなかった・・・。カリブの島々は、サトウキビの産地が多いので、それを使ったラムベースのカクテルがいっぱいあるのです・・・だそうです。早速、毎晩食事の後、各種カクテルを頼んでみましたが、どれもこれも、別に普通でした（笑）。東京や神戸の、どこかおしゃれなラウンジで飲むのと、なんら変わらない・・・どころか日本で飲む方が、ややおいしいかも、ですぅ（笑）。「ジャマイカン・デライト」というパイナップルジュース味のカクテルが、ここでは名を馳せている（笑）のですが、なんだか名前負けしていらっしゃいますね・・・と言いたい代物でございました。ジャマイカも、公用語は英語です。でもでもでも！トリニダード・トバコもだけど、ここに住んでる人たちの英語も、ものすごい訛りが強くて参りました（笑）。案内してくれるガイドさんも、スペイン系の訛りが強くて何度も何度もオウムみたいに（笑）聞き返しました。車を運転しながら、かなりスピードを出しながら（めっちゃ、こわいっす）私たちが乗ってる後部座席を思いっきり振り返りながらの（・・・中国雑疑団に入れそうな体の柔らかさです、彼）説明なので、大変なスリルとサスペンスという頼んでいない（笑）サービス付きでした。ジャマイカへ行けると決まった日、私は、久々に学校の授業で習ったようなアメリカ英語の響きを聞くことができるかなって期待していたのですが、そういう人には全然会いませんでした（笑）。その代わり（？）東京から遊びにいらしている、とっても素敵なご夫婦に会ってお話しする機会があり、すごく嬉しかったです。外国で、愛情いっぱいの、「こんにちは！」と、話しかけられることが、こんなにも幸せなことだなんて、なかなか気づけなかったです。そのご夫妻も、私たち夫婦が東京からだと思われたらしく、「どの便で成田から？」と聞かれ、「いや、実は、トリニダード・トバコという国に住んでるんです」というと、案の定、「はぁ？　なんですか、それは？」となって、説明が面倒でした（笑）。その後も、何度も、「・・・ええと、トリ・・・なんという国にお住まいでしたっけ？」と聞かれ、なんだか申し訳なかったです（笑）。私たちも、せめてもう少し短い名前の国に住みたかったですっ。ご夫妻は、もうそろそろ成田に無事到着された頃なのですが、私たちのことは覚えていてくださっているかもしれませんが、トリニダード・トバコのことは、きっと完全にお忘れでしょう（泣）。ではでは、そろそろホテルのお世話になった皆さんにご挨拶を済ませて、帰途に向かいます。ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございます。

  2006年09月14日

• ボブ・マーリーをご存知ですか？

  快晴のジャマイカ、モンテゴ・ベイ市に遊びに来ています。今、これを読んでくださっているあなたは、ボブ・マーリーというレゲエのミュージシャンをご存知でしょうか？ジャマイカには、彼の生家がありまして、もうまるで神様か何かのような扱われ方です（笑）。世界各国から（日本からも大勢いらしているようです）彼のファンが押し寄せては、彼の生家を巡るツアー（！）があり、また、彼だけのTシャツとCDを売ってる専門店もあったりするから驚きです。なにかと、「さわやかなもの」が好きな私としては（笑）彼の不健康そうなタバコの煙の吹かし方とか（笑）むさ苦しい（笑）ヘアスタイルをチラッと見ただけで、「っか～、絶対パス！」という第一印象でしたが（笑）あまりにも行く先々で流されている彼のレゲエを聞かされているうちに、「・・・ふ～ん、そんなに悪くないかも」なんて想えてきちゃうから自分でも不思議です。今、これを読んでくださっているあなたも、もしもご興味がおありでしたら、どこかのCDショップで、まずは試聴してみてくださいね♪ここまで読んでくださいまして、どうも、ありがとうございます。

  2006年09月13日

• ジャマイカ、モンテゴベイの旅

  ではでは、これから、ここトリニダード・トバコから、マイアミまで飛び、そこからジャマイカへ旅行に行ってきます♪今回は時間があまり取れなくて、白い砂浜と真っ青な海でくつろげそうなモンテゴベイだけの滞在としました。首都のキングストンも、面白そうなのですが、残念なことに犯罪都市としても有名な所で治安があまり良くない、とのことで、今回は断念することにしました。レゲエを聞きながら、大自然の海や青空と、たくさん会話してみようと想っています♪ジャマイカって、「木と水の大地」という意味なのだそうです。ここはアメリカから近いこともあって、圧倒的にアメリカ人の観光客が多いそうですが、最近は日本人のハネムーナーたちも増えているそうですね。あぁ、早く会いたいですぅ、普通の日本人の皆さんに（笑）。それでは、元気に、行って参りますっ。ここまで読んでくださいまして、どうも、ありがとうございます。

  2006年09月08日

• ジャマイカ旅行：準備編

  この週末、レゲエのメッカ、ジャマイカへ旅行することになり、とっても嬉しくて（笑）張り切って準備中です♪・・・と言っても、ただ着替えとお気に入りの本を詰めるってぐらいのことなのですが（笑）。やっぱり、旅行って全然遠くない所でも、定期的にした方がいいですね。すごくワクワクしますもん♪ちょっとまた羽を伸ばしてきますっ。今日、その旅行に向けて、身の回りのものとかスーパーで買い物をしたのですが。家に帰って来てから中身をあけると・・・たぶん、私の前に買ったお客さんのものだと思うのですが、全然買った覚えのないものが紛れ込んでました。一瞬、そろそろ記憶力が衰える年齢？・・・と真面目に焦りました。（笑）いくらなんでも、まだ早いですよね？それは何だったか、と申しますと。・・・レーズン。うちの母が言うところの、干しぶどうです。今さら返しに行っても誰もわからないと想うので（笑）そのままもらっちゃうことにしました・・・勝手に。ひひひ。で、せっかくなので（？）そのレーズンを使って、カップケーキを作ってみました♪そしたらまぁ☆自分で言うのもなんでございますが。なかなか、おいしゅうございました。レーズンの量が多かったので、カップケーキも多めに作り、ここトリニダード・トバコの日本人仲間のM夫人の所に持っていって召し上がっていただきました。このレーズンを手に入れたいきさつを、M夫人に話すと、「あら～、あーた、それラッキーよ。私なんて間違いなく買ったはずのポークのミンチが入ってなかったことがあるわ。確か食パンも入ってなかったことがあるのも急に想い出したわ。あらやだ～」M夫人は、「あらやだ～」が口癖なので、どうしてもこらえきれず笑ってしまいました。トリニダード・トバコでは、ビーフもありますが、チキンの方が主流なんです。それから、どういうわけか、ポークのミンチは、なかなか売られていないのです。そんな貴重品が、よそに回ってしまったなんて、このショックは、ずっと日本にいらっしゃる方には、なかなかご理解が得られないかもしれません（笑）。ここまで読んでくださいまして、どうも、ありがとうございます。　

  2006年09月05日

• 海外メイドさん事情

  うちは、こちらのトリニダード・トバコ生活では、定期的にメイドさんに来ていただいています。・・・な～んて書くと、”ふ～ん、良い生活をしてるんだなっ”て思った、そこのあなたっ！それが、そうとも言えない場合が多い、ということをお知らせいたします。途上国では、日本人は特に、一定水準以上のところに住まないと本当に危険だし。一口にメイドさんといっても、ほんっっっとに様々なんです。うちは、たまたまとても良いご縁で、すごく優秀な方に来ていただいているのですが、他の国の駐在員夫人仲間の話を聞くと（悪いけど）大笑いな（・・・ほんと失礼）メイドさんが、むしろ比率的には多いのです。ひどい場合は、盗癖があるってタイプです。メイドさんが来る度に、家の貴金属関係が毎回なくなっていくパターン。なんてことを！　と当然想いますが、特に後進国では珍しくないのです。あとは、仕事をさぼってばかりいるタイプ。ちっとも部屋がキレイになってないんですって。でも、これ、とても多いんですよ。それから、旅行等の長期留守中に（お掃除をお願いするためメイドさんに家の鍵を預けるのですが）おうちをパーティ会場にして（！）友人連中と飲めや踊れやの真っ最中に、たまたま１日早く予定を変更して帰ってきちゃったところとガチンコ！　というのを最近聞きました。そしてそして。ここトリニダード・トバコの日本人仲間、Aさんちのメイドさんはユニークです。さぁ、ここでクエスチョン♪Q: Aさんちのメイドさんは、いったいどんなタイプなのでしょう？ヒント！私は嬉しいですが、嬉しくない人もいらっしゃることでしょう。・・・って、あんまり良いヒントじゃないですね。では、正解です。Aさんちのメイドさんは・・・なんと、”『勝手に』部屋を模様替えしちゃう！”というタイプなのです。もちろん、部屋をグチャグチャするなら、そりゃぁ問題ですが、結構美しくなってるんですって。・・・ええやん、それっ♪先週まで日本に一時帰国中だったAさんファミリー。久しぶりに帰ってみたら、すっかり家具の位置が変わっていて、しかも、リビングの片隅には、とっても可愛い・・・金魚ばちが置いてあって、中で数匹の金魚ちゃんが優雅に泳いでるんですって！・・・はい。それは、やはり賛否両論おありでございましょう。だいたい、そんなの無断でやんな！　とか。そもそも模様替えなんてものは『自分の家のを』しろ！　とかね。私としては、彼女の、そのクリエイティブな発想と大胆な行動は大好きですが。私が、まず驚いたのは、Aさんちのメイドさん（Lさんと言うのですが）彼女の”怪力ぶり”です！だって、そうでしょ？ソファとかテレビとかって、大の男の人でも持ち上げて動かすのって、かなり大変じゃない？ま、実際Lさんは大柄な方なのですが。女性部門の怪力コンテスト（・・・そんなの、あるの？）に絶対出場すべき！つまんないぐらい、軽々しく優勝だぜっ。その賞金の方が、メイドさんの収入より遥かに良いのでは？？？ま、なにはともあれ。先ほど、Aさんが、「ってことなので、その金魚にエサをあげに、うちに遊びに来て♪」と電話で誘ってくださいましたので、これから出かけて来ます。そして秘かに・・・この次は、どんな模様替えになって、リビングには何が置かれるのか楽しみでワクワクするので（笑）Aさんファミリーに早く次の長期旅行に出かけてくれないかと、願っちゃったりしています（笑）。ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございます。

  2006年08月26日

• TTで”じんべえ”

  今、これを読んでくださっているあなたは、”じんべえ”って、ご存知ですか？ご存知ですよね？あの、ほら、作務衣みたいなやつ。よく、和食のお店に行ったら、スタッフの人がユニフォームにしてる、夏だと涼しげな、あれです。この”じんべえ”、日本人にはお馴染みなのですが、今の私のトリニダード・トバコ生活での周囲に居る、海外暮らしの長い人たち、子どもの頃から海外で生活している人たちの中には、全然ご存じない方が結構いらっしゃるんです。と、申しますのも。今日、うちの母が日本から、夫宛に、この”じんべえ”を送ってくれたんですよ。まぁ、少しでもこれで涼んでちょうだい、みたいな感じで（笑）。でも、ちょっとサイズが合わなくて、仲良しの海外暮らしの長い、N氏なら、ちょうど良さそうと想い、電話したんです。私「あ、もしもし？　N氏？　はろ～♪　あのね、今日、日本から”じんべえサン”が入ってきたんですよっ」・・・そうそう、特に私のような関西人って、妙に物に「さん」付けで親しげに呼んだりしませんか？（笑）これが、結局、妙な結果を招いてしまったみたいで・・・。N氏「やぁやぁ、はろぉです。ええと、今なんとおっしゃいましたか？」私「あのね、”じんべえサン”が来たのよ。だからN氏に紹介しようと想ってねっ」N氏「・・・（しばし沈黙）。あのぉ。・・・誰ですって？」・・・いやぁ、もうびっくりです。誰って、あーた。そんな、おじいさんみたいな名前の人を、誰が紹介すんのよ！私「えええ？？？　だからぁ！　”じんべえ”よ、”じんべえ”さん！」↑・・・私もしつこい。N氏「・・・（また、しばしの沈黙）。あ、ああ、あれね！　ええ、じゃ、すぐ行きます！」ウソだ！絶対N氏、わかってない。N氏、本当にすぐに来てくださったのはいいんだけど、”じんべえ”を差し出すと、とても驚かれ、N氏「ふーん、これが。そうなんだ～」となって、とても楽しい一時になりました。サイズも彼にピッタリだったし、ね。ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございます。☆というわけで、日本の皆様、暑中お見舞い申し上げます☆私は、母が送ってくれた、真空パックのウナギを食べているところです（笑）。

  2006年08月22日

• たくさん学んだ日

  ここトリニダード・トバコに、初めて日本の大臣が訪問中です。W杯にトリニダード・トバコが初出場したことに続いて、私にとって、新鮮なニュースです。今日は、その猪口邦子大臣と、トリニダード・トバコの在留邦人との交流会が、在日本大使公邸で催されました。私も、ほんの数分ですが、直接お話をさせていただける機会に恵まれました。彼女は、テレビで見るよりずっとチャーミングで女性としての魅力をいっぱい感じました。５０代にはどうしても見えないです。女性として５０代の見本となる人が少なくて、秘かに嘆いていたのですが（笑）やっと、出会えた気がします。彼女もですが、私の予想通り（笑）側近のスタッフの方々が皆それぞれの個性豊かでたくさん学ばせていただきました。やっぱり独特の輝きで活躍されている方は、必ず優秀なスタッフに支えられていますね。それから。大臣なんだから、ま、当然といえば当然かもしれませんが、スピーチの達人ですね！皆の前でするスピーチ、ほんの数人の前でのスピーチ・・・数種類のスピーチを披露していただきましたが、どれも、わずか数分の間に、・感動する話・共鳴できる話・難しい専門用語は使わないそこへ更にユーモアを交える、という本当に高度な（笑）スピーチばかりでした。原稿を棒読みしちゃう誰かさんとは全然違いますよ。全体を笑顔で見渡しながら話すわけですから。私も、見習わなきゃ、ですぅ。一緒に写真も撮っていただけました♪猪口大臣は、以前ジュネーブで２年間大使をされていた経歴があり、私はそのエピソードがとても興味深かったです。ショッキングピンクのスーツも（笑）とても似合っておられました。流暢でキレイな英語を話される方だし、あらゆる面で、私の心のメンターが、また一人増えました。交流会の最後は、トリニダード・トバコの名物である、スチールパンの演奏をプロの演奏家を招いて大臣に聞いていただいたのですが、とても喜んでいただけたようでした。パワフルでエネルギッシュで、でもチャーミングで、おしゃれで、博学で、英語もペラペラ。なのに、直接お話しすると、いたって普通の人なんです。打ち解けてくると、語尾が「～だよ」になるのが一気に親近感が高まって楽しかったです。たくさんたくさん勉強になった２００６年８月１１日（金）。私には忘れられない日、となりました。精神的に成長できたようで、まだ今も胸がときめいています。これを、単に「あぁ、良かった」で終わらせるのではなく、自分流にアレンジして、できるところから楽しみながら実践していきます♪こんな素敵な刺激を与えられたことに、心から感謝しています。ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございます。

  2006年08月11日

• バルバドス島に来ています

  週末を利用して、トリニダード・トバコから約１時間の飛行で到着する、バルバドスという島に来ています。ここもまた、なんとも、カリビア～ン♪な国です（笑）。日本にずっといらっしゃる方には、あまり知られていないでしょうが、欧米では、結構知られたリゾート地です。有名どころを自慢しておきましょう（笑）。タイガー・ウッズ氏は、この島で挙式をされたんですよ～。私たちが来る、ほんの数週間前には、かのビル・ゲイツ氏も所有の船で遊びに来られていたそうです。今日は、それはそれは美しい、このカリブ海を堪能できる、シュノーケリング・ツアーに参加しました。美しい海を見るのは大好きだけど、日焼けを絶対避けたい私は、例によって、可能な限り肌を守る、昔の月光仮面のような扮装でした（笑）。同じツアーに参加していた人たちからは、もしかしたら、イスラム教徒？と想われていたかもしれません。・・・いいの、どう想われても。今は、オフ・シーズンなので、人も多すぎず少なすぎずで、とても快適でした。楽しかったのは、野生のウミガメのファミリーに遭遇したことです。まさに、ベッコウ色をした、親カメ、子カメ、孫カメ。きっと、すべすべした感触なんだろうなぁって、触ってみたら（人間が近づいても全然逃げないんですっ。エサをくれるかもって想うらしく、むしろ寄ってきてくれます）ヌメヌメのゴツゴツで、がっかり。それに、カメって、近くで見ると、進化してないせいか（笑）全然可愛くないしぃ。鮮やかな黄色や青の熱帯魚のグループとも合流しました。食パンのかけらが好物だそうで、それを持っていると、ものすごい勢いで大群で寄ってきて、面白かったです。海には、海の世界というものが実在してるんですね～。当たり前なのに、改めて感心しました。空と海の青、大自然、人々の笑顔・・・最高です。さて。この感動を胸に抱いたまま、来週、久しぶりに日本へ帰ります。会いたい人、話したいことが本当にたくさんあって、今、そのスケジュール調整に楽しく悩んでいます（笑）。ここまで読んでくださいまして、どうも、ありがとうございます。

  2006年06月26日

• TTでエコ・ツアー

  こちらトリニダード・トバコでは、国鳥として、スカーレット・アイビスという、それはそれは信じられないぐらいに、「誰かにペンキで塗られちゃったの？」って聞いてしまいそうになるぐらい（笑）真っっっ赤な鳥がいます。本当に赤いんですよ～。ちょっと蛍光色すら入ってる印象の赤さです。南国に棲息する鳥、ならではかもしれませんね～。今日は、その野生のスカーレット・アイビスを、ゆるやかな川を下りながら見物できる、エコロジー・ツアーに参加してきました。ちょうど、ディズニーランドのジャングルクルーズみたいにガイド付きで、ちょっと年季の入った（笑）舟に乗っての、川下りです。とても、この国らしいツアーで面白かったですっ。このスカーレット・アイビスという鳥は、昼間は、ベネズエラ方面を飛んで（お散歩のコース？）夕方に巣のあるトリニダード・トバコに帰って来るパターンを繰り返しているそうです。夕焼けに映える赤い翼が、本当に芸術的に美しいのです。彼らの巣のある森へ辿り着くまでに、この川に棲息する、いろんな動物たちを、ガイドさんが案内してくださるわけです。本物のワニが、水面から目だけを出して、こちらを伺っているところを通り過ぎるのは、結構スリルがありました。野生のワニなんて、日本に住んでいれば、動物園以外で会うことは、まずないでしょう。ガイドさんは、「パク！」と、やられる可能性があるので、決して川に手を入れないようにって注意してくださったけど、例えようもないぐらい、ババッチィ川だったので（笑）大丈夫でした。もし、ここが、とても美しい水の流れる川だったら、危険だったかもねっ。このガイドさん、ものすご～く、視力が良くてさ～、「ほら見てごらん♪　あんなところにも（←遠くを指して）○○（←全然聞き取れない鳥の名前）のヒナがいるねぇ」なんて気軽におっしゃるのだけれど、私たちには全然見えません。かなり至近距離まで舟を近づけてくださって、よぉく見たら、本当にちっちゃいヒナなんです。このガイドさん、きっとエジプト人なみの、3.0とか4.0なんていう、驚異の視力の持ち主だと推測しました。そんなことより！至近距離に近づいてくださるのは嬉しいんだけど、何しろ自然の森の幅のせまい川なので、両側から樹木の枝がせり出してるわけです。その枝が舟の端っこに座ってる人の所に、お構いなしに進出する（笑）ものだから、「バキバキバキバキバキーッ！」と大切な大自然の枝を折りながら進むわけです。大自然の素晴らしさを破壊しながら進むエコ・ツアー・・・。いいの、これで？？？そしてそして。ガイドさんが、ふいに、「おっ！　いいものを見つけたよっ♪」と、またしても大量の枝を折りながら（笑）川の端へ舟を寄せるから、「なんじゃ、今度は？」と想ってキョロキョロしてると、「上を見てごらん♪」って楽しそうに言うから、見てみたら・・・・・・巨大で長いヘビが、枝の先端から私たちを見下ろしていました。私たちは、たぶん、ここ何年も、こんな大声の悲鳴ってあげたことないよねってぐらい大声で叫んじゃいました。・・・おかげで、今もまだ、声、ガラガラです。ガイドさんは続けて、「アッハッハ（←本当に楽しそうでした）このヘビは○○（←またしても全然聞き取れない長い名前）といって、毒は持っていません。咬まれたとしても怪我だけで済みます。死にません」なんてニコニコして言うのだけど、そういう問題じゃないんだってば！このヘビが止まっている枝が、なんとも細くて、確かに、ちょっとこう、しなってるのがわかるんですよっ。もしももしも万が一、この枝が折れてですよ、私たちの舟に落ちてきたら・・・ぎゃ～！　こわすぎ！すぐ外は、とんでもなくババッチィ川だしぃ。あぁ、四面楚歌。もうわかったからって、ガイドさんのTシャツの袖を引っ張って催促して（笑）早々に舟を移動させていただきました。メインの赤い鳥たちによる、大自然の夕焼けを背景に見る、優雅な飛行は、本当に感動しました。歓声を上げたかったのですが、さっきのヘビのせいで声は枯れてたのが残念です。また機会があったら、出かけてみたいツアーです。ノドがガラガラになるけど、ね。ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2006年05月24日

• TTで危うく火事騒動

  突然ですが。今、これを読んでくださっているあなたは、「火災報知器を鳴らしちゃったこと」って、あります？？？（笑）ええ。もちろん、ないことをお祈りします（笑）。私は、今日、初めて、やっちゃいました～。だって～、トンカツが異常に食べたくなって、他にも唐揚げとかと一緒に多めに揚げてたら・・・・鳴っちゃったんだもんっ。ただ、以前、お呼ばれしたお宅の焼き肉パーティでも、その家で派手に鳴ってしまい（笑）対処の仕方は心得ていたので（あまり自慢にななりませんが・・・）すんなり解決しましたっ。ここトリニダード・トバコに住む日本人仲間たちに、この話をすると、ほとんどの人が、経験”有り”で笑いました。でまた、その人たちのほとんどが、「窓を開けりゃあ、すぐおさまる」ことを知っていて、「どうってこと、ないよね～」と笑っておっしゃるのでした。それよりも危険なのは、以前アメリカに住んでいらしたNさんは、ものすごい火柱をキッチンで上げてしまったのに（ひ～、こわ～）肝心の火災報知器が壊れていてまったく反応せず、本当に火事になりかけたことがあるんですって！私も、Nさんの話を聞いて、急に消化器の扱い方とか、消防署への連絡先とか、確認しちゃいました。今、これを読んでくださっているあなたも、どうか、「火の用心！」で、おすごしくださいね。ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2006年05月20日

• 祝・TT生活１周年

  去年の今日、私は初めて、ここトリニダード・トバコという国にやって来ました。精神的には実に様々なことがありましたが（笑）とても健康で、こうして笑って迎えられることに感謝しています。今日は、このことを祝福するかのような、私にとって、とても嬉しいニュースが舞い込みました。先日、ここトリニダード・トバコの大学で、日本語クラブ主催のイベントで、生徒さんに折り紙先生（笑）のボランティアをさせていただいたのですが、日本大使館宛に、首都内の小学校と中学校の数校から、特別課外授業という形で、日本の折り紙講師（？）として、一緒にやったLちゃんと私が、名指しで（！）お招きのオファーをいただいたのですっ。小、中学校へは、大使館の公用車による送迎という、おまけ付きです。↑これが１番嬉しかったりして？なんなの、このドラマみたいな展開は？（笑）とても感激しました。自分なりに一生懸命やった甲斐がありました♪受講してくださった生徒さんや、その友達、ご家族の皆さんが、それぞれの学校の先生に話してくださったり、当日は大学の先生もいらしていたので、彼ら、彼女からも、紹介の口コミで宣伝してくださったようなのです。でないと、こうは話が進みません。私にとって、♪♪♪こんな嬉しいお話、そうそうないと想います♪♪♪私は、この国にやって来た当初から、こういった国の小学校や中学校の生徒さんたちって、私が日本ですごした小、中学時代とどう違ってて、どんな暮らしぶりなのかなぁって想いを巡らせていたのですが、実際に中に入って観察（笑）させていただけること、となりました。そんなリポート（笑）も、このブログを通じて、今これを読んでくださっているあなたと、シェアさせていただけます。・・・ところで。大勢の生徒さんの前で、話をしないといけないんですよね、講師って？↑当たり前だよぎゃ～、なんか、やっぱり断りたくなってきたぁ（笑）。・・・キンチョーしまくらちよこ～♪ま、ここまで来ちゃったら、開き直るしかないですよねぇ？（笑）よろしければ、応援してください☆ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございます！

  2006年05月14日

• TTでミニミニ日本文化祭

  一昨日と昨日、トリニダード・トバコにある大学の日本語クラブによる、「ミニミニ日本文化祭」が催されました。おかげ様で、無事大盛況で終了することができました♪小さめの教室２部屋で、のり巻きとちらし寿司の実演や書道に茶道、折り紙を教えてさしあげるコーナーを設置しました。簡単な着物の着付コーナーも人が途切れることがありませんでした。BGMには童謡や三味線、尺八の音楽をかけたりして。「バラが咲いた」なんて曲を居合わせた皆で歌ったり♪コマやけん玉は、トリニダード人の方が上手な人が多かったりして、感動ました。基本的に運動神経が優れてる人種みたいです、ここの方々は。私は、主に折り紙のコーナーで、”先生”として、お集りいただいた皆さんに、鶴やかぶとの折り方を披露（笑）しました。折り紙の鶴って、最後、翼の両端を広げると、やっと本当の鶴の形になるでしょう？その瞬間の、集まってる人たちの、ため息とともに（笑）、「お～～～！　わんだふるぅぅぅ♪」が、とっても嬉しかったです。教室に設置してあるホワイトボードに、基本的な日本語、「ありがとう」と「こんにちは」と「私は○○という名前です」という言葉を、ローマ字とひらがなで書いておいたら、皆、ちゃんと、それを見ながら、名乗ってくださったり、お礼を言われたりして、とっても感激でした♪日本に興味を持つ人が礼儀正しいのか、日本に興味を持つと礼儀正しくなるのか・・・いずれにしても、とても誇らしいです。私を含めた日本人スタッフは、わかりやすいように、お祭りの時に着るハッピを着ました。トリニダード・トバコの人たちには、ハッピやねじり鉢巻きも、かなり珍しいファッション（笑）ですから、たくさんの方に、握手と、「一緒に写真に写ってほしい」というリクエストをいただきました。・・・ちょこっと、”スター気分”♪って、私と写りたいんじゃなくて、皆、ハッピ姿が珍しいだけ、なのはわかってるんだけどさ～。書道の指導係を担当している日本人仲間のN氏（←この方はとっても素敵で私の大好きな人。南米生活が長くて、スペイン語や英語は流暢なのですが、日本の漢字は苦手。でも書道は有段者・・・この矛盾が、また素敵なのよん♪）は、時々こっそり私の所にやってきては、「ええっと、ネコって、どういう漢字でしたっけ？」とか、「魔法の『ま』って、中の複雑なところは、どうなってましたっけ？」と聞きに来られるのが面白かったです。・・・ちなみに、N氏の猫という字は「描」、魔は、「庵」という字になってましたっ。・・・・・・あかんやん。どうせバレないだろう、とは想うのですが（笑）日本語クラブの生徒さんって、本当に真面目な人が多いので何かの拍子に知る機会があって、「あいつら、ウソ、教えやがった！」なんてことになると一大事なので（笑）ここは、きちんと訂正しておきました。それから、筆順というものが、なかなか理解していただけず、参りました（笑）。「愛」という字を、最後の筆順から（つまり下の部分から）書かれた時は、涙が出るぐらい笑っちゃいました。そう来たかってやつ？ま、当然ですが、書いた本人は、私たちが、どうしてそんなに笑っているのか、通じないわけです。「なになに？　どうしたの？」って、キョトンとされると、またそれがおかしかったりして。N氏も、笑いすぎて、ぐにょ～って崩れた字になっちゃって、それは、居合わせてる人たちにもわかるので、そこでまたウケたりして。夫とN氏は、袴姿でした。これがまた、とてもカッコ良くてね・・・と書きたいところなのですが、ちょっと威厳がありすぎて（？）怖そうな印象を与えてしまったのか、一緒に写真に写りたいというリクエストが少なくて寂しそうでした（笑）。それにしても。たいした宣伝もしていないのに、どうしてこんなに大勢の人が集まってくださったのか、ちょっと不思議でした。生徒さんたちの口コミによるものが大半なだけ、のはずなのですが。予算や、いろんな都合で、来年もできるかどうかは、わからないのですが、こんなに心が満たされる気分を味わえる貴重な機会なので、なんとか、それも、もう少し広いスペースで、この遠く離れた異国で、日本文化に少しでも惹かれる人とご縁ができたら、どんなに素敵だろう・・・なんて、皆で話しながら、無事に終了しました。ここまで読んでくださいまして、どうも、ありがとうございます。

  2006年05月07日

• 折り紙で「かぶと」を折る時は・・・

  明日と、あさっては、トリニダード・トバコにある大学の日本語クラブの学生さんたちに、日本の文化に触れていただくためのイベントがあります。私は、一応、日本の折り紙を皆さんに紹介するという役割を担っており（笑）只今、その練習中です。外国人向けの、折り紙の本って、結構出版されているものなんですね。英語と日本語、両方で書かれてある、その本を見ながら折っているのですが、いやぁ～、折り紙の世界も、意外と、とっても深いんですね～、びっくりです。「鶴」は、皆さん、ご存知でしょうけれど、案外何年もブランクがあると、すっかり忘れちゃってるものですよ。もし、今これを読んでくださっているあなたの近くに正方形の紙がありましたら、ちょっと折ってみていただけませんか？ほ～ら、全然できないでしょう？（笑）「やっこさん」は、どうですか？ほ～ら、できないでしょう？（笑）「だまし舟」は、いかが？・・・「だまし舟」だなんて、なんつぅ人聞きの悪いものを考案するんでしょうねぇ？私は今でもよく覚えているのですが、幼稚園児の時、初めて、この舟に（笑）だまされましたけど、本当に純粋に、「・・・いったい、どうなってるの？？？」な～んて不思議に想ったものです（笑）。きゃ～、なんて可愛いの、私♪この折り紙の本、基本的なものから、かなり複雑なものまで、たくさん紹介してあって、すごいですよぉ。「かざり箱」とか「かえる」とか。「いぬ」や「うさぎ」。「あやめ」なんて、あるんだから！ちゃ～んと、花びらが開く感じで。たった１枚の紙きれで、ここまでやっちゃう日本人！さすが、だわ～♪そしてそして。この本に寄れば・・・「かぶと」を折るときはね、”お子さんが、元気に強く育ちますようにと、祈りながら折ります”と、注意事項として、本当に書かれてあるのです！誰が、そんなん、想いながら折ってるねん！皆、ぼ～っとしながら（笑）折ってるって！って言いたいけど、まさかそんなこと、トリニダード人の、日本にとても興味を持ってくださっている学生さんたちには、言わない方がいいですよね？・・・などと、ゴチャゴチャ想いながら（笑）新聞紙で作った、大きな「かぶと」をかぶってます♪ここまで読んでくださいまして、どうも、ありがとうございます。

  2006年05月04日

• TTでミニミニ日本文化祭：準備編

  つい先日、行って来たキュラソーの、とても素敵なHPを見つけたので、お時間がありましたら、ご覧になってみてくださいね♪http://www.curacao-tourism.com/TheCuracaoDifference/WhyCuracao.aspx旅行から帰って来て以来、妙に元気で（笑）やたらに体を動かしたくなっています。南国の、目には見えないエネルギッシュなパワーの波動を浴びたせいなのでしょうか？（笑）だとしたら、嬉しいなぁ♪さてさて。こちらトリニダード・トバコにもウエスト・インディーズという大学があります。University of West Indies の頭文字を取って、トリニダードの人たちは皆、「ユーウィー」という愛称で呼んでいます。このユーウィーでは、少人数ではありますが、「日本語クラブ」があるんですよっ。以前、「めざましテレビ」のワールドキャラバンのトリニダード・トバコ特集に（ご覧いただいた方は・・・非常に少ないそうです・・・ま、しょうがないっス）出演された、カズコ・ランキンさん（トリニダード・トバコでビジネスを展開されている、ジャマイカ人のご主人とご結婚されています）という方と駐在員夫人のF夫人が、日本語を教受しながら、このクラブを運営されています。このカズコ・ランキンさんのご提案で、「日本語クラブ」の大学生さんたちに、もっと日本の文化に触れていただこう、ということで、規模は、そりゃまぁ小さいけど（笑）「ミニミニ日本文化祭」を来月の５日と６日の２日間に渡って開催することとなりましたっ。トリニダード・トバコに在住の日本人仲間は、当日都合がつく人たちは皆集合です（笑）。できあがった、「日本を紹介するための文化的なものリスト」を読んでいると、改めて日本って、すごいなぁって想います。食文化、着物関連、伝統行事、民芸品、四季おりおり各地の風景・・・などなど。でも・・・。私ってば、純粋な日本人なのに、きちんと外国の人に説明してさしあげられるものって・・・ない気がします（泣）。和英辞典が、当日は必需品となりますっ。↑棒読みで、質問されたら忙しいフリして、その場を去る計画・・・あかんやんっ！・・・・・・とならないように、しないとねっ。今のところ、たぶん、私が担当することになるのは、・のり巻きの実演のアシスタント（どこかのテレフォン・ショッピングみたいなことにならないように、よく切れる包丁を準備しなくちゃ！）・折り紙パフォーマー（？）・浴衣を学生さんたちに着付てあげること・書道セットの準備と後片付け・茶道実演のモデル↑単なる希望と、なっています。とってもとっても楽しみにしています♪ここまで読んでくださいまして、どうも、ありがとうございますっ。

  2006年04月22日

• I'M IN ARUBA！

  さてさて。昨日の可愛らしい（笑）キュラソー島を後にして、ほんの３０分ほどの飛行で、 同じく南米の小島、アルバ島に来ています。いやぁ、ここの海も本当に美しいです。これから浜辺で、デッキチェアに寝転がって読書してきます。マンゴー・ジュースを飲みながらの読書も、なかなか良いですよ～。日焼け止めクリームもベタベタに塗ったし（笑）準備おっけ～♪今、読んでいるのは、３回目の精読に入った、アーノルド・パテント氏の「万能の法則」という素晴らしい本です。私が必要としているメッセージや疑問に対する答が満載で、たくさんメモを取ったり、中に入っているワークをしています。いつもは静かに本を楽しみたい私ですが、なぜか、ここWYNDHAM RESORTS HOTELで流れてくるラテン・ミュージックの生演奏は、心地よく響いてくれています。それより！このホテルでは、南国独特の派手なオウムが、複数の大きなケージにそれぞれ中庭で飼われているのですが、こいつたちが、うるさい！もっと可愛らしく鳴きなよって言いたい。騒音とした思えない、ガラガラの大声で、「ッガー！」って鳴くのです（涙）。しかも！そんなヤツらなのに（笑）エサは、見ただけでわかる高級メロンを、お召し上がりでございますぅ。それからそれから。久々に（←久々と感じる私もすごいわね～）イグアナに会いました。勿論、野生のイグアナですよっ。イグアナって、それはそれはグロテスクな顔をしていますが（笑）動作が愚鈍なので、全然怖くないです。じ～っと見ていると、なんだか可愛くなってきて、これをペットにする人の気持ちがわかるような気になってきたから、自分でもびっくりです（笑）。・・・って、決してイグアナを飼ったりしませんから、ご安心を。このホテルでは、お土産コーナーに、イグアナの生写真をプリントしたマグカップが堂々と売られています。「いったい誰が買うのよ？」と想っていたら、ついさっき、このマグカップを持っているガキンチョ・・・じゃなかった、お子様を見ました。売れてるんだね～。うひょ～。この後、ラテンダンスと歌のショーが繁華街の方で開催されるので、行ってきますね。明日の早朝には、名残惜しくも（笑）トリニダード・トバコに戻ります。ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2006年04月19日

• I'M IN CURACAO！

  日本の皆様、こんにちは！私は今、南米の美しい島の１つ、キュラソー（CURACAOと綴ります）に遊びに来ています。早朝、自宅のあるトリニダード・トバコを出まして（午前４時起きよんっ♪・・・眠いぃぃぃ）お隣の国、スペイン語圏のベネズエラの首都カラカスを経由して、オランダ語圏のここ、キュラソーに居ます。行く先々であらゆる言語が飛び交っていて、なんだか不思議な異空間にいるようです。MARRIOTT HOTELS & RESORTというホテルに滞在しているのですが、もう最高！！！日本の皆様にとって、こちらは無名なのは当然で、日本からだと航空距離が大変なことになっちゃいます（笑）。ですから、見渡すところ、一部の中国人を見ただけで、本当に日本人は、いません！アメリカからの直行便が出ているので、アメリカ人か南米人がほとんど。なので、とっっっても、「『海外』で、寛いでる～～～」な、気分で楽しんでいます♪心身ともに、リラックス。こういう時って、自然に呼吸が深くゆったりしてますね。ホテル備え付けのプール（ここでは南米の元気いっぱいの子供たちがビーチボールで声高らかに遊んでいます。夢中になってる子供たちは、本当に可愛いです！）の向こうに、その水着のまま歩いて行けるプライベート・ビーチへと続いています。真っ白な砂浜にコバルト・ブルーの海。そこを、「・・・やらせ？」と疑ってしまうほどの（笑）絶妙なタイミングでヨットが横切ります。↑手を振ったら、ちゃんと答えてくれます♪また更に、ジェットスキー中のカッコイイお兄さんが、そこを行き交うの！ビーチは、時々ヤドカリやカニが歩いているで、ちょっと要注意です（笑）。しかも、食べ物が、どれもこれも、おいしいのです！日本人向けな味付けじゃないかと、私個人的には分析しておりますっ。なにしろ、トリニダード・トバコでは、いつも、ひもじいオオカミのように（笑）お腹をすかせている私が（トリニダード・トバコには、私の好きなテイストの食べ物が本当に少ないのです・・・）バクバクなんでもたいらげちゃってるのですからっ。特に、さっき食べた、お寿司は、日本のものと変わらない味で、びっくりしました。ただ・・・一緒に付いてる「すまし汁」が、完全にラーメンのスープの味だったので、これは違いますよって言いたかったんだけど、ここはオランダ語が公用語なので、言えませんでした（笑）。繁華街に出て、ショッピングも楽しみました。建築物には、パステルカラーを使用してあり、まるで、お菓子の国みたい（笑）です。フランスのパリの町並みは「いかにも洗練されていて、おしゃれ」って感じですが、キュラソーは、とっても「可愛らしい♪」というのが、私の印象です。明日は、アルバ島へ向かいます。ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2006年04月18日

• TTの泥棒

  なんとなんと！トリニダード人の友人で、夫の同僚でもある、仲良しのB君の家に、泥棒が入るという事件が発生してしまいました。いわゆる空き巣です。それも、なんとも大胆な犯行手口なんですよ～。平日の昼間、また盗んだ物も大きくて重いものばかり。テレビとステレオとパソコンですよ！信じられます？？？複数による、以前からの計画的な犯行、というのが警察の見解だそうです。・・・って、そんなの私でもわかるわいって言いたいです（笑）。さぞや、B君、気落ちしているだろうと、仲間たちでいくらかずつ出し合って、渡しました。自分が被害にあったのと同じように、とてもショックでしたから。そしたら、B君ったら、「こんなことしていただけるなんて、本当に嬉しい。むしろ泥棒に感謝したいぐらいです。ありがとうございます」なんて、涙ながらにとても喜んでくれました。思いがけない展開に、私たちも、ホッと心が温かくなりました。B君は、保険に入っていたので、金額的には、そんなにも大きな被害にはならないそうで、本当に良かったです。このことがきっかけで、なんだか以前よりも、もっと私たち、一層仲良くなれた気がしています。一見イヤなことが、もしかして、良かったこと、のような感じがしてくるから不思議です。それに、このことは、そろそろ、このトリニダード・トバコという国に住み始めて１年になる私たちに、良い警告にもなりました。すっかり慣れてきて、戸締まりとか、ちょっと手薄になりかけてましたから（笑）。こちらは、いわゆる詐欺な内容の犯罪って、少ないんですよ～。いきなり殺人事件か、こういった泥棒とかが多いようです。心の豊かさ、実際の経済的な豊かさなど、何か関連性があるのでしょうか。いろんなことを考えさせられた、学びの多い出来事となりました。ここまで、読んでくださいまして、ありがとうございます。PS：それにしても、B君のテレビとステレオをパソコンを盗んだ犯人たち、今頃何してるんでしょうね？（笑）

  2006年04月14日

• TTで凧揚げ

  この時期、トリニダード・トバコでは凧があちこちで揚がっています。ひと昔前の日本のお正月みたいです。（私がまだ幼稚園児ぐらいの時までは、しっかりお正月らしい行事って慣行されていたと記憶しているのですが、もうあまりこういった光景が少なくなりつつあるのは、少し残念ですね～）なぜ、この時期か、と申しますと、宗教的な意味合いもあるそうなのですが、感謝祭（この週末は、それでトリニダード・トバコは連休です）の前後は、運気や収穫の「上がる」ことを、凧に託して（？）「揚げる」そうです。うちの近所には、凧揚げにうってつけの広い公園があります。トリニダード・トバコの凧たちは、とても高く、風になびいて揚がっています。でまた、この凧が、なんともカラフルな蛍光色で、おしゃれでカッコイイです。ゲリラ・カイトってやつかな？↑知ってる人しか知らない、異常なぐらいよく飛ぶアメリカ製の凧ま、私は個人的には、日本的な、やっこ凧が好きだけど（笑）。「龍」の文字の四角いのも、好きですっ。はっ！白影を想い出してしまったっ。↑仮面の忍者、赤影の仲間よん♪　って古すぎ？ところで。今、これを読んでくださったいるあなたは、小学生時代の工作の授業での、たこ制作、いかがでしたか？あのほら、竹ひごで作るヤツ、ですよっ。実は私、もともと不器用っていうのもあって、さっっっぱり、飛んでくれませんでした。木工ボンドも腕や服についちゃって、グチャグチャ・・・・（泣）上手な子は、確かたいした助走もせずに、高々と揚げてましたね～。・・・などとノスタルジックに浸りながら（笑）気持ち良く揚がっているトリニダード・トバコの凧たちの下を、車で快適に通り過ぎる私です。ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2006年04月11日

• TTのイギリス大使館にて

  今日は、こちらトリニダード・トバコにあるイギリス大使館へ出かけてきました。大きく人事異動があったそうで、そのご挨拶というのが１つと、また、同じ異国の者同士、このちょっと変わったトリニダード・トバコという国での親睦を深めましょう、というような（笑）主旨のパーティに参加するため、です。久しぶりに、おしゃれしちゃいました♪・・・だらけてる時は、ほんっとだらしないんですぅ、私（笑）。イギリス大使館は、アメリカ大使館と違って、入り口のセキュリティ・ガードの人たちが、とってもフレンドリーです。温かい笑顔で、「いらっしゃい♪　パーティ楽しんでね♪」って感じて、にこやかに中に入れてくださいます。アメリカ大使館のセキュリティ・ガードの人たちは、信じられないぐらい怖くて厳しい表情をしています。銃をわざと見えるように構えているので、変な冗談を言ったら、「ズドン！」と、やられそうな勢い。例の９１１以降、特に厳しいんですって。お仕事、楽しいのかなぁ、こんなで。さてさて。パーティについて、ですが。今、これを読んでくださっているあなたは、見知らぬ人がいっぱいのパーティでは、どんな態度で臨んでいらっしゃいますか？私は・・・実は、すごくいろんな人に話しかけたいのに、なんだかモジモジしちゃって、大切な時間を浪費しちゃう、というケースが今まででした。場所が海外ともなると、特にこの気持ちは強まりがちです。でも、やっぱり、これはすごくもったいない、と想うのです。今回は特に、身元は確かな人たちしか集まってないし（笑）世界各国の方々と、お知り合いになれるビッグ・チャンスなんだもんっ。そこで、夫と相談して、思い切って話しかける人数をノルマというか目標に掲げてみることにしました。今回、こちらから話しかけてみる人数・・・それは、　３人！・・・・・・少なすぎ？だってさ～、よくこういうパーティで名刺を配り回ってる人を見かけるのですが、私は、そういうのは、あまり好みじゃないんですよ。　できるだけ、特定の方と、じっくりいろんなお話をして、できるだけ親しい度合いを深めたいのでした。結果は、どうだったか、と申しますと。ノルマだけは達成しました（笑）。なかなかインターナショナルでしたよ～♪もちろん、今回の主催者のイギリスの方（なんとなく、こういう主催者ってパワフルな男性を想像しがちですが、とてもエレガントで謙虚でユーモアのセンスの高い”女性”です）中国人、ナイジェリア人、スリナム人、ドイツ人、オランダ人、アフリカ人・・・などなどです。皆さん、特に女性は、それぞれのお国柄を象徴するいでたちでご登場なので、ファッションに興味のある方なら、それだけでも楽しめるものでした。今回、なぜか私は、全体を見渡せる精神的な余裕があり、それで気がついたのですが。すごくいろんな人に話しかけたいのに、なんだかモジモジしちゃって・・・って症状（？）は皆、世界共通に感じることだということです。私たちが、できればいろんな国の方と親しくなりたいって想ってるのと同じように、日本の人と仲良くなりたいって想ってくださっている方だって、いっぱいいらっしゃるのです。と言うのも。なんとなく、遠巻きにこちらを見てくださっている方とか（注：決して自意識過剰とか、ではなく！）視線が合ってしまうことが何度もあったからです。今度こういう機会の時は、きっときっと、もっといっぱいいろんな人と話してみようっと。ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2006年04月07日

• TTの陶芸教室

  意外に想われるかもしれませんが、こちらトリニダード・トバコの人々の間で、陶芸が結構な人気の趣味の１つです。インド系の人が半分以上の国民ということもあって、陶芸作品も、なんとなくインド系・・・っておわかりいただけるかな～。なんだかこう、怪しげな感じのツボとか、さ（笑）。つい先日から新しくこちらに赴任されたカナダ人の友人、Vちゃんも、カナダ人なんだけど、とっても陶芸に興味のある人で、先週からその教室に通っています。「どう？」って聞いたら、すごく面白いから、見学においでって言ってくださいまして、今日ついて行ってきました。私は、実は、これで結構神経質なところがあって、手が汚れるものって、以前は少し抵抗がありました。だから、ガーデニングなどの土を触るのも、ちょっとなぁっなんて秘かに想っていたのです。・・・ご趣味の方、失礼をお許しください。が、しかーしっ！今日、陶芸を（すっごい下手にも関わらず・・・だって、まったく初めてだったんだもんっ）体験させていただいて、泥ん子になるのが（←注：手だけだよ！）こんなにも楽しいってことを、初めて知りました。そう言えば私。本当に下手だったけど、小学生の頃の工作の授業の粘土制作の時間も好きだったなぁ、なんて想い出しながら、すっかり童心に帰ってました。あの時、父のための灰皿を作って、それが、すご～く彼に気に入ってもらえて、とっても嬉しかったことまで想い出して、涙まで出そうになりました（笑）。心がときめいた、すごく楽しい日になりました。連れて行ってくれたVちゃんを始め、関わってるいろんな人とモノに感謝の気持ちでいっぱいです。今、これを読んでくださっているあなたも、もしもお時間がありましたら、紙粘土などで遊んでみませんか？（笑）不格好で、おおいに結構じゃないですかっ。それで机とかも汚れちゃったりしても、上等じゃんって、やつですよ♪いやぁ～、成長したなぁ、私。ちょっと何かが汚れたりすると、平静を装いながらも（←これが我ながら、ヤらしい・・・）内心は、「ぎゃ～っ！」なんて叫んでたのに（笑）。ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2006年04月04日

• TTの布地めぐり

  パッチワークがご趣味の日本人仲間、S夫人に連れられて、今日は、ここトリニダード・トバコの繁華街にある布地屋さんを、数店訪ねてみました。あまり知られていませんが、トリニダード・トバコは、安価でおしゃれな生地が本当にバラエティ豊かにたくさん売られています。国民のほとんどがインド系とアフリカ系の民族ということで、いかにもそんな風な（笑）ちょっと日本では見られないような奇抜でユニークなデザインの生地がいっぱい所狭しと積んであります。もちろん、子供ちゃん向けのデザインのもの、無地の生地もたくさんありますよ。私は洋裁などの趣味は、ないのですが、思わず先に生地だけ買って、頑張って何か作ってみようかって想っちゃったほどですっ。生地に関するビジネスをされている方は、こういう所で大量に買い付けて商売されるのでしょうね～。S夫人は、すっかり慣れているものだから、交渉も上手だし、お店の方とのやりとりも、とても楽しんでショッピングをされていました。買い物って、こうでないとって感じです。他にも、カーテンにするなら、あのお店のこんな生地、スカートを作るなら、あっちのお店のこういう生地、という風に教えていただいて、美しい色彩の大好きな私は、とても楽しく過ごすことが出来ました。近い将来の自分の理想通りの部屋の間取りを考えながら、ね♪気がついたら、すごく時間がたっていて、びっくり。帰りは、「香港マーケット」といって、中華食材を専門に扱うスーパーに寄って、えのき茸が缶に入ってるものと、タケノコの水煮が入ってる缶と、レンコンのものも買いました。トリニダード・トバコでは、いずれも手に入れることができない食材ばかりなので、思わず買い込んじゃいました（笑）。今、日本に住んでいる方からしてみれば、えのき茸がカンカンに入ってるなんて、きっととても変に想われるかもしれませんね。・・・私も、そう想いますっ。まぁ、でもやっぱり。食べ物って、その土地でできたものを、できるだけ加工しないで、その土地で味わうことが、１番でしょうけどね！ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2006年03月26日

• TTのオレンジ

  今、これを読んでくださっているあなたには、ロシア人のお友達って、いらっしゃいますか？この４月から、ここトリニダード・トバコに来られた、夫の先輩のH夫妻は、H氏は日本の方ですが、奥様はロシア人。先月まで、この夫妻は、アゼルバイジャンにおられました。今日、我が家に、この夫妻がご挨拶に寄ってくださいました。最初、奥様とは、どうやって会話するのか悩みました。だって、私たちはロシア語なんて、まったく知らないし、奥様も英語は全然知らないって聞いたので。ここは、やっぱり・・・ジェスチャーとか？（笑）って、これも限界は、ありますよね～？・・・などとグルグル考えていたら、なんと、この奥様、日本語がペラペラなのでした！・・・なら、初めにそう言えって感じ。子供の頃から日本にとても興味があって、なんと独学で日本語を習得されたんですって！ロシアの人が日本語をマスターするって、かなり高いハードルでしょうに。きっと、英語もすぐに覚えちゃうんだわ、こういう人って。この奥様が、ご挨拶に持参してくださったのは、近所で穫れたという、トリニダード・トバコのオレンジでした。日本でオレンジといえば、ピカピカとつやのある、まさにオレンジ色をした瑞々しいものを想像されるでしょう？トリニダード・トバコのオレンジって、ものすごぉぉぉく、ボロボロの汚れたボールみたいに、ばばっちぃのです（泣）。できれば、素手では触りたくないもんっ。奥様のMさんも、流暢な日本語で笑顔いっぱいに、「ふふふ。きたないでしょう♪」と言いながら、くださいました（笑）。ところが！これが、めっちゃくちゃに、おいしいのです！・・・ま、これでまずかったら、こんな果物、最低ですけどっ。甘さも酸味もちょうど良くて、立て続けに何個も食べちゃいました。ビタミンCの摂取は大切だしねっ。それに、オレンジの香って、大好きです、私。一見ものすごくまずそうに見えるものが、実際に食べてみるとおいしい・・・これって人にもあてはまるのかな？・・・って人を実際に食べるわけにはいかないけど。第一印象で、なんとなく、パス！って想ってしまう人（笑）が、実はいろんな場面で大切な助言をしてくださる人だったり、面白い情報の持ち主だったり趣味の人だったりって、今これを読んでくださったいるあなたも、経験ありませんか？このロシア人の奥様、Mさんは、もちろんとっても美しい女性ですが（ロシア系の方って老若男女を問わず、彫刻みたいに美しい容姿の方が本当に多いですねっ）性格もとってもユニークで、今後の交際が楽しみです♪H夫妻にいただいたオレンジは、すぐにたいらげてしまったので（笑）早速近所の露店商で買い込みに、これから出かけてきますねっ。ここは、南国なだけに、フルーツはどれもとってもおいしいです♪あ、でも。スイカに塩をかけるっていう習慣は、どうやら日本だけ、みたいですよ。このことをトリニダード人に言ったら、えらく驚いて、「なんてことすんの！」って言われちゃいましたから。でもさ～、そういうトリニダード人たちって、マンゴーには、塩をかけるんですよっ。・・・こっちの方が、ずっと変じゃない？？？ここまで読んでくださいまして、どうも、ありがとうございます☆

  2006年03月23日

• TTでソフトボール大会

  時間がたつのは本当に早いですね。３月ということで、連日の、ここトリニダード・トバコでの歓送迎会に明け暮れていました。特に私の場合は、個人的にとても親しくて大好きな日本人仲間のRちゃんが、明日、正式に日本に帰ってしまうのが残念で残念でなりません。日本語と同じように流暢に英語を話すRちゃんとは、旅行も一緒にしたし、とってもよく気の利く子なので、何度も何度も精神的に助けていただきました。もちろん、日本では、これからもずっと交流は続くわけですが、もうこのトリニダード・トバコでは、一緒に食事したり遊んだりすることがない、と想うと、自然に涙が出てしまうのでした（笑）。すると、いつもものすご～く日本を恋しがってる私ですが（笑）急に、こんな特殊な生活は今のうちだけだろうから、もっと楽しまなきゃっ。なんていう感情が自然に浮上してきて不思議でした（笑）。そして。今回のRちゃんの、たっての希望ということで、トリニダード・トバコにいる少ない日本人仲間たちで、ソフトボールをして遊びました♪バットとグローブも、夫の職場に人数分きちんと揃っていたので全然問題なしっす。しかも私のような左利きの人のためのグローブもねっ。ところで。今、これを読んでくださっているあなたは、もしも急にソフトボールに誘われたら、どんな感想を持たれますか？私は、実は正直に申しますと、まぁ多少は楽しいかもしれないけど、やっぱりそのぉ、「どうぜうまくできないしなぁ」とか、「今更そんなのして、なんになるの？」とか、「皆、ちゃんと集まるかなぁ」なんて、マイナス思考でいっぱいになりました（笑）。ところが、です！試合当日は、皆きちんと・・・・・・それどころか１時間も前にやって来て、ランニングとかキャッチボールなんて始めちゃったりしてる人が半数以上だったの！↑・・・ちなみに私も早めに来てしまった人そしてそして。実際、試合はどうだったか、と申しますと。本当に純粋に、とっても楽しかったんです♪５０代、６０代の方もいらっしゃるのですが、皆、妙に上手いんですよっ。ヘッドスライディングなんてするんだもん、あぶないっつうの！ライナーで飛んでくるボールを、「バシ！」ってキャッチしたり。走るのも、皆、早い！暑い国に長く住むと、こんなに健康になるのかしら？今のダラダラした（笑）若い学生たちより、トリニダード・トバコの年配の方々のほうが、ずっとずっと健全ですっ。それに！なんていうか、チームプレーって、なんて素敵なんだ！って深く感動してしまいました。だってさぁ。譲り合ったり教え合ったり、食べ物や飲み物を持って来て配ってくださる方もいて、皆さんのことが、以前よりもずっとずっと好きになりました♪バッターボックスに立った時にいただいた嬉しい声援と、塁に出て行った時の温かい拍手は、私、きっと、ずっと忘れられないと想います。どの人も、皆、童心に帰ってました。まったく予期していなかった「プレゼント」に、私はRちゃんに、またまた感謝と愛の（笑）ハグをしっかりしちゃいました。今、これを読んでくださっているあなたも、ある程度の人数が集まるような機会があったら、何かチームで楽しめるイベントを企画してみては、いかがでしょうか。全然たいしたものじゃなくて、いいんですよ。私は、今日のことで、人が一層好きになりました。これって、お金じゃ買えませんよぉ～。ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2006年03月21日

• TTで韓国料理を食べてみたい・・・

  今の日本って、うちの母をも巻き込む（笑）空前の韓流ブームですよね～。何かと流行に疎い私ですが、なぜかこういうのにとっても敏感な友人たちが多いおかげで、取り残されるってことは上手に免れています（笑）。それでなくとも遠い地球の裏側に、今は住んでいるものですから、なおさらです。ここトリニダード・トバコには・・・その韓国の「ノッテル」波は・・・全然、届いていません・・・（涙涙）。と、言うより、欧米人って、韓国の人も中国の人も日本人も、とにかくアジア人は、み～んな、ちっとも区別がつかないようです。ま、でも私だって、ドイツ人とアメリカ人とスウェーデン人の違いがわかるのかって聞かれたら、やっぱり困りますけどぉ。でも！私は韓国料理は大好きです♪ところが。トリニダード・トバコには、韓国料理屋さんって皆無なんです。信じられないでしょう？本当に、全然韓国料理屋さんって、ないの！ちょっと営業してみれば、絶対、めっちゃ流行るでぇ～！トリニダードの人々って、結構カライもの好きだしぃ。私も週に何度も通っちゃうなぁ～♪この暑い国で「冬のソナタ」のDVDを見ながらのチゲ鍋なんて、なかなか乙じゃございませんこと？なんかこう、汗と涙を両方出して（笑）美容にも良さそうだしぃ。↑・・・たぶん、だけど。・・・なんてことを、チヂミ焼きを作りながらイメージしてました。やっぱり、こういうのは本場の韓国の方に作っていただいたものの方が、ウマイですよねっ。ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。PS:うちの母は、チェ・ジウさんのことを、きちんと「さん」を付けて呼んでいます。私よりも彼女を娘に欲しいそうです。

  2006年03月09日

• 「耳の日」ということで

  今日は、日本では、おひな祭りですね♪考えてみると、女の子のための節句、男の子のための節句が年間行事として、きちんと入ってる国って、心のゆとりというものを感じて、改めて日本人であることが喜ばしいです。これも海外に住んでるからこそ感じることなのかもしれません。節句にちなんで部屋や玄関先に飾るものも、１つ１つ洗練されていて、繊細なものばかりだし、いやぁ、ほんと、すごいですよぉ、ニッポン。一応我が家でも、今日は、ケーキを菱形に切って（・・・それだけ、だけどねっ）ピンクのTシャツで、すごしています。あぁ、あと、甘酒が飲みたいなぁ。３月３日と言えば、もう１つ。「耳の日」ってことになってますけど。・・・これ、なぁに？耳鼻科で定期検診しましょうって、日？？？耳と言えば、今、これを読んでくださっているあなたの耳は、どんな形をしていますか？以前、人相学の達人という方に伺ったことがあるのですが、小さい耳の人って、人の話を聞かない傾向が強いんですって。でも、改心して（？）一生懸命話を聞く姿勢に変えていくと、耳も徐々に大きくなっていくとか。・・・ほんと、かしらね～。私の耳は、どうなってるかっていうと・・・実は、左右、少し形が違います。左の耳は、ごく標準的だと想うのですが、右耳がね・・・とんがってるの！ちょうど、スタートレックのエポック大佐っぽく。なぜなのか、なぜ片方だけなのか、まったく謎です。ま、両方ともっつうのだったりしたら、ちょっとびっくりだけさっ。それから、以前会社員だった頃、同僚の子の特技の１つに、耳を動かすことができるって人がいました。・・・なんの役にも立たないって嘆いてたけど。・・・などと、どうでも良いことばかりに想いを馳せながら、甘酒の代わりにカルピスを飲みながら（・・・色しか代わりになってないけどね～）日本文化の素晴らしさに酔っています（笑）。ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます☆

  2006年03月03日

• 節分ですね

  せっかくの帰国中というのに、なんと母が、しばらく入院することになり、ブログの更新が滞ってました。あ、でも、どうぞご心配なく。この際なので、あちこちしっかり点検してもらった方が母もうちの家族も安心だし、ね。ただ、ちょっとやっぱり、できるだけそばに居てあげられる時は、そうしようと想ってさっ（笑）。身内がこういう風になると、やっぱり健康のありがたみを感じないではいられませんね。もしも、今これを読んでくださっているあなたが、何か不摂生なことをされているようでしたら、これを機に、どうか改善されますように（笑）。だからって、そんなにいつまでも暗い状態でいる私ではありませんっ！（笑）今日は節分ですよね？厄払いも兼ねて（笑）大声で、例の、「鬼は～、外！　福は～、内！」を、看護婦さんの”困りますわぁ視線”にも負けずに（一応、後で”大豆と鬼お面セット”を配って機嫌を取っておいたけど・・・）豆まきしちゃいました。楽しい♪やっぱり日本の行事は素晴らしいです。ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございます☆

  2006年02月03日

• 無事日本到着

  いやぁ～長いフライトを終えて、無事日本に到着しています。さすがに冷んやりしてますねっ。日本に来る直前に寄った、マイアミのビーチも、とても美しくて、良かったですよ。ビーチとその周辺のショッピング・モールと日本の縁日とは一味違う屋台がたくさん出ていて、そのお店の人たちとの会話のやりとりも楽しかったです。時差と寒さのギャップで、ちょっと体調を整えてから、またいろいろ書きたいと思います。ここまで読んでくださいまして、どうも、ありがとうございます♪

  2006年01月18日

• 暑いTTから寒い日本へ

  さて、これからトリニダード・トバコから日本へ向けて帰ります。途中、マイアミで降りて、一泊してから、になります。乗り継ぎの時間帯が、一泊しないと飛行機が飛んでないのよ～。あ、でも、なぜか、もう、こういうことも結構楽しめるようになってきましたよっ。そう来ましたか、じゃ、こう行こうかな、それとも、こういう風に解釈して、ああしようかな、なんていう風に（笑）。「自分らしく、クリエイティブに」が、今年の私のコンセプトです♪ちなみに、去年の私のコンセプトは、「クール＆スリム・ビューティ」でしたが・・・。クールとは、いかなかったなぁ。「ほんわか」しちゃったよぉ。ま、それも、いいかっ。飛行機の中での映画、何が上映されてるかな～♪久々の本場の和食！おいしい新鮮な野菜を使ったものを、いっぱい食べたいですっ。あ、実はね、私、少し痩せたんですよっ。でも、なんだかすぐ元に戻りそう（笑）。ケーキとかいっぱい食べたいしっ。部屋もキレイに片付けたし、精神的にもスッキリしています。風邪をひいてしまわないように気をつけながら、出発しますっ。ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございます。今度は、愛する日本からお送りしますぅ☆

  2006年01月15日

• 帰国準備中

  只今、帰国の準備中で、部屋中てんやわんや（←もう死語？）状態です。もう要らない物も（耳つきのミッキーマウスの帽子とか、鯉のぼりセットとか・・・なんでこんな物、持って来たんだろう？？？）ついでに整理しちゃおうって始めたら、妙に止まらなくなっちゃった・・・。↑こんなことって、ありません？気をつけないといけないのは、今の日本って、すごく寒いんですよね？一応パリで買った（フッフッフ♪）コートを用意していますが、サングラスが必需品の今のこの亜熱帯の国では・・・なんだかもう、見てるだけでウンザリするぐらい暑いんですけど？この「子」・・・かさ高いしぃ。それから、これから日本でお会いできる大切な大切な大切な仲間の皆さんへ☆トリニダード・トバコは後進国なので、たいしたお土産がなくて、申訳ありませんっ。代わりにと言っちゃぁナンですが、私の愛情いっぱいのハグと話術（笑）で、お楽しみください、です♪ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございます。

  2006年01月13日

• 出会いと別れ

  こちらトリニダード・トバコにやって来て以来、ずっと親しくさせていただいている日本人仲間に、Bさん夫妻がいらっしゃいます♪Bさんの奥様は、お料理上手で、とってもチャーミングなトリニダード人。いわゆる国際結婚ってやつですなっ。先日のクリスマス・パーティではサンタさんのスタイルで登場されたり（南国で、あのファッションは、そうとう暑いっすよっ。←私も借りて着てみた・・・）とっても楽しい面と物理学的な（例えば、空はなぜ青いか、なんてことまで！）博学な面をお持ちな、大好きなBさん。それが・・・先週、彼に辞令が降りて、来月から、なんと今度は、ルーマニアへのご栄転となってしまいました。もちろん、前途を祝して応援したいところですが、とても良くしていただいているし、大好きなお二人なので、頻繁にはお会いできなくなると想うと、お話をうかがっただけで、もう涙が出てしまいました（笑）。まぁ、でも、ヨーロッパに、新たに友人がいるとなると、遊びに行けますし、大きく考えると、やはり喜ばしいこと、ですよね！ルーマニアって、確か吸血鬼ドラキュラの故郷ですよね♪・・・だから何なの？って感じだけど。Bさんは、きっと奥様に巡り会うために、トリニダード・トバコに赴任されたんでしょうね♪Bさんの後任の方が、これまたびっくりです（笑）。だってさ、アゼルバイジャンから、お越しになるんですよ！はい、今これを読んでくださっているあなた、地球儀、ちょっと回してみてくださいっ。旧ソ連の辺りに、あるでしょ？アゼルバイジャン。・・・・・・って、私も世界地図で確認しちゃったわよっ。世界って広いはずなのに、地球儀を回してると、とても身近なものでもあるんだなぁって不思議な気分になります（笑）。球体で、つながっているっていうのも、面白いです。HさんとおっしゃるBさんの後任の方、奥様はロシア人で、またまた国際結婚カップル。今、これを読んでくださっているあなたは、ロシア語は、いかがですか？私は、・・・・・・じぇんじぇん知りませんっ。まず、読めないよ！先日、任期を終えて日本へ帰国されたTさんの後任の方も、スリナム（←ご存知ですか？　南米に位置しています）からいらっしゃるのだけれど、なんと彼の奥様もカナダ人で、ここも国際結婚カップル。ああ、世界は、広いのやら狭いのやらですっ。ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます☆

  2006年01月08日

• TTのイグアナ

  今日、家の近所で初めて、野生のイグアナを見ました。５０cmぐらいでしょうか？蛍光色が入っているような（笑）鮮やかな黄緑色をしています。ここトリニダード・トバコの人々は、このイグアナをごく普通にお肉代わりに食べています。初めて聞いた時は、ギョッとしましたが、チキンとよく似た食感なのだそうです。私が見つけたイグアナも、「あら、おいしそうね♪」と言いながら通りすぎる人が数人いました・・・。よく水族館のマグロの大きいのを眺めながら、同じようなセリフを言う人、いますよね、そう言えば（笑）。このイグアナさん、見た目とってもグロテスクだし、凶暴そうですが、いたって大人しい動物です。動作もゆっくりだし。近所の子供たちも、寄ってきて、触ろうとしたら、ようやく逃げて行きました。食べられる、とでも思ったのかな？（笑）ところが・・・逃げ込んだ壁の穴が、自分の体より小さくて、首までは入った形で、身動きが取れないで、もがいていました。ジタバタしてるその姿があまりにも面白くて、子供たちと一緒に、しばらく笑って眺めていたのですが、やっぱり助けてあげました。（私は触れないので、子供たちにお願いしました）今度は、何度もこちらを振り返りながら（ちょうど、「だるまさんが転んだ」をやってるみたい♪）去っていきました。可愛い～っ。南国ならではの出会いに（笑）感謝しますっ。この頃は、トカゲを見ても平気になりました。危害を与えるものじゃないしね～。でも、イグアナを食べる気には、まだならないですっ。ペットとして飼う気にも、やっぱりならないです・・・私は、フワフワした毛並みの動物の方が好みです（笑）。ここまで読んでくださいまして、どうもあけましておめでとうございます☆

  2006年01月05日

• ☆２００６年あけましておめでとうございます☆

  さぁさぁっ！２００６年最初のご挨拶です♪皆様！あけまして、おめでとうございます～っ！いかがお過ごしでしたか？私は、たった今、ここトリニダード・トバコから近隣の島、セント・ルシア島とセント・ビンセント島への旅行から無事戻って参りました～っ。これぞ、カリブ！もうね、この世のものとは想えないような、本当に美しい海で泳いできちゃいました。コバルト・ブルーとエメラルド・グリーンの波に、白い砂浜と紺碧の空。特にセント・ビンセント島からグレナディン諸島の１つ、ユニオン・アイランドでのクルージングは、一生忘れられないものとなりましたっ。このクルージング、いつもなら４０人ぐらいのお客さんを乗せて移動するのですが、なぜか当日は、私たちだけ！本当に、ついてます！キャプテンや他のクルーの人たちとも仲良くなれて、船の舵も触らせていただきました。料理担当のクルーの手作りのランチも最高においしかったですっ。海があまりにも美しいので、舳先へ行って、ギリギリの所から頭を出して波を眺めました。そこに寝そべって、下を流れる波を見つめていると、スーパーマンにでもなって飛んでいるような気分でした（笑）。そこへ、クルーの人がやって来て、肩をトントンと叩くので、「・・・さすがに、『それは、いくらなんでも危険だよ』って注意されちゃうのかな？」と思いきや、「飲み物何がいい？　持ってきてあげるよ」だって！（笑）セント・ルシア島では、アシュケナージ氏のピアノコンサート♪終了後は、一緒に写真に写っていただいて、握手もしていただきました。たいていのピアニストは、握手はしていただけないものなのですが、「ギュッ！」と快くしていただきました。アシュケナージ氏は愛妻家で大変有名な方で、今回も息子さん夫婦もご一緒で、皆さん、素晴らしい笑顔でした。やっぱり、うまくいってる人って、家族の仲が良いですよね～。年末は、セント・ビンセント島の日本人仲間Oさん夫妻のお招きで、この島の青年海外協力隊の皆さんと一緒に食事をしながら、紅白を見ました。（注：ただし３年前のビデオ・・・）３年前の紅白でも、私はやっぱりなんだか嬉しくて、山本譲二さんが登場した時は、協力隊の皆と一緒に、「ジョージ～！」と叫んでしまいました・・・。”みちのく一人旅”も、ジョージと一緒に歌ってしまった・・・。いやぁ、なかなか良い曲ですなっ。まだまだ書き足りないぐらいなのですが、今日はもう、このぐらいにして少し寝ます（笑）。ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございます。そしてそして、今年もどうぞ、よろしくお願いします！あ、そうそう。カリブの人たちはね、挨拶代わりに必ず使う言葉は、「ENJOY！」です。これ、私もこれから知り合う方々に日本でも使わせていただこうと想います。今、これを読んでくださっているあなたも、ぜひ、”楽しんでくださいね”どんなことも、ね。

  2006年01月03日

• TTでシャボン玉♪

  今日は、のどかな気分になれた出来事があったので、そのお話をシェアさせていただきます。相変わらず渋滞しがちな、こちらの道路にて。ここトリニダード・トバコは、後進国ということもあって、走っている車の多くは、「いったい何十年目ですか？」って聞きたくなるような古くてボロボロ状態のものがいっぱいです（笑）。そんな車は、たいてい、ボンネットとドアとボティの色がバラバラで、よく言えばパッチワークみたい？スピードもあまり出ないようで、信じられないぐらいのんびりにしか進んでくれないので、そんな車の後についちゃった時は、まず気持ちを落ち着けるために、大きく深呼吸しなければなりません（笑）。ところで。年末の道路工事って、日本独特のもの、じゃないんですか？なんと、こちらでも、あっちこっちで道路工事中なんですよっ。普段は温厚な私でも（ホントですってば！）今日の道路のこみ具合は、さすがにクラクションを鳴らしてやろうかと想うぐらいでした。・・・そしたらさ～っ。横からさ～っ。「ポワ～ン♪」って、大きめのシャボン玉が飛んできたんですっ！隣の５歳ぐらいの子供を助手席に乗せた車の窓からだったのですが。なんだか急に童心に帰りました（笑）。髪飾りをいっぱい付けた、シャポン玉を吹いている、その女の子に、思わず手を振ってしまいました。すごく感謝したい気持ちでいっぱいになったのでっ。と、いうわけで、私も早速今日から、シャボン玉セット（？）を玩具屋さんで購入し、車のダッシュボードに潜ませました。玩具屋さんからの帰り、これで渋滞中は遊ぼうと楽しみにしていたら、どういうわけか帰りの道は、すごく空いてて（なぜじゃ？）すんなり帰って来れました。「どんな時も」心の余裕って、大切ですね～。たぶん、そういうことを学んだ日だった、みたいですっ。ここまで読んでくださいまして、どうも、ありがとうございます☆

  2005年12月21日

• TTのクリスマス・予告編

  自宅が正常に機能している限り（だって～、うちは以前、停電とか断水とか、突然やって来たんですもんっ。もう大変だったんだから～っ）地元のホテルって、宿泊することは、あまりないですよね？せっかくなので（・・・何が？）来週のクリスマスの夜は、近所の、ちょっとおしゃれで、こじんまりしていて、海に面しているホテルを予約しました♪私は、その夜の星空を眺めることを１番の楽しみにしていますっ。トリニダード・トバコは後進国なので、沖縄やハワイのような高級ホテルは、まだこちらには、あまりないのですが、こういうのも、たまには、いいかなって（笑）。ヨットハーバーと直結しているホテルなので、クリスマスの昼間は、近所の海を遊覧できる船に乗ってみる予定です。日焼け止めのためのグッズの準備も完了しています（笑）。私はクリスチャンではないのですが、今回のクリスマスは、なんだか楽しみにしています♪以前、英会話を習っていた頃、その学校の方針で、イングリッシュ・ネームを、”クリスティーナ”と名乗っていて、確かにクラスメートには、”クリスちゃんっ♪”とは呼ばれていましたが、クリスチャンではありません・・・。ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございます☆素敵な年末年始を、お互いの国で、ご一緒にすごしましょうね！

  2005年12月17日

• 好きな人に「スキです！」と言ってもらえる方法

  ずっと以前、東京の、とある献血ルームの待合室で、たまたま手に取った「BLEECH」というマンガに、”好きな人に「スキです！」と言ってもらえる方法”が載っていました。やや高度な演技力を必要とするのですが（笑）。なかなか画期的な方法なんですっ。いつかは、実際にやってみたいって、秘かにずっと願っていました。それは、どんな方法かと申しますと・・・まず、紙に、「隙」という字を書いて用意しておきます。そうして、想いを寄せている人の所へ行って、「あの～、この字、なんて読むんでしたっけ？」って（しらばっくれながら）聞くんですっ。すると、非常に高い確率で、「スキですっ♪」と答えていただけるっというシナリオです！・・・どうです？　いけるでしょ、これ？・・・ダメ？　ずるい？そもそも字が違う？ま、賛否両論あろうかとは想いますが（ほとんど「否」側でしょうけど・・・）今日、それをやってみる機会に恵まれました～！仲良しの日本人仲間N氏と話していて、彼が今度日本に帰ったら、「漢字検定」を受けてみようかと思ってるとおっしゃるところから、急に「この作戦」を秘かに想いついたのです！N氏に、「スキです！」って言ってもらえたら、やっぱりすごく嬉しいなぁって想ってさっ（笑）。善は急げです。早速、”女優・小町さん”ご登場ですっ♪私「あの～、N氏。この字（例の『隙』という字を書いて見せながら）なんていう字でしたっけ？」ヒヒヒ。これで「スキです！」って言ってもらえるわ～っと思いきや、N「・・・ええっと。確か陳健一さんの「ちん」って字ですよね？」・・・・・・すごいショック。でもね、仕方ないんですよ。だって、彼は、ずっと南米育ちなんですもんっ。漢字は疎くて当然なんです。でも、陳健一を知ってるんなら、スキマの隙って字ぐらい知ってて欲しかったっす。N氏、きっと漢字検定、落ちるだろうなぁ。・・・・・・ぶしゅん。なんていうか、見事な撃沈ぶりです。しかも！N氏ったら、隣にいた、私の全然好みじゃないタイプの（注：もちろん、とっても良い方ですよ！）F夫人のご主人を連れてきて、なんと彼から・・・「スキだよ！」・・・と言われてしまいました。くぅぅぅ～っ。知ってんだよ、そんなこたぁよぉ～！今、これを読んでくださっているあなた。やっぱり、好きな人には、「ちゃんと」想いをお伝えすることを、これを教訓に（笑）おすすめさせていただきますっ。あの～、別に著作権とかないですから、上記の方法も、気が向いたら、ご自由に使っていただいて、ようござんすわよっ。こんな話に、ここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございます☆

  2005年12月14日

• TTでジャンケンポン♪

  インドネシアのバリへ旅行に行っていた、日本人仲間で仲良しのRちゃんが、今日無事に帰ってきました。ご存知の方も多いでしょうが、バリは日本女性に大人気の旅行先で、あちこちで日本人を見ることができたので嬉しかったそうです。私もずっと日本に居る時は、日本からの旅行で、行く先々で日本人に会っちゃうリゾート地は、ちょっとなぁって想っていましたが（笑）トリニダード・トバコにやって来てからは、とにかく日本人に会えるのは、とっても嬉しいことなのでした。エステ三昧なバリの滞在だったRちゃん。それでなくとも、とってもチャーミングな女性なのですが、お肌、本当にピカピカです。特に今回、１番印象的だったことを聞いてみました。そしたら・・・R「う～んとね。ジャンケンが面白かったです、インドネシアって」・・・えっ？インドネシアもジャンケンに相当するものがあるの？旅行してきて、ジャンケンが印象的だと答えるRちゃんも、なかなかユニーク♪↑私は、こういう感性の人が大好きですっ。R「そうなんですぅ。親指と人差し指と小指を使うんですよっ」ほおおお。人差し指じゃなくて中指なら、妖怪人間の指のマネができますね♪↑ご存知かしら？　ベムとベラとベロ。それでそれで？R「親指はゾウを、人差し指は人を、小指はアリを表すんですって」ふむふむ。それでそれで？R「ゾウは人よりも強く、人はアリよりも強く、アリはゾウより強い、という関係です」・・・ん？　なんでアリがゾウより強いのさ？R「はい、良い質問です♪　アリって小さいからゾウの耳に入ることができるでしょう？　ゾウとしては、そうされると、どうしようもないでしょう？　だからアリはゾウより強いってことになるんですって」・・・うううむ。いろいろ突っ込みたい気もしないこともないけど、ま、いっか。ところで。そう言えば、ここトリニダード・トバコは、どんなジャンケンなのか、急に興味が出てきたので（笑）周囲の人に聞いてみました。なんと日本と同じスタイルのジャンケンをすることがわかりました。石と紙とハサミを表すのも一緒です。でも、何かゲームなどで取り決めをする時は、ジャンケンじゃなくて、アメリカ式にコイントスの方がメジャーなんですって。なるほどね～。コイントスの方が、ちょっと、おしゃれでカッコイイ？今、これを読んでくださっているあなたは、コイントスって上手ですか？（笑）私は、うまく受けられなくて、よくコインを落としちゃいます。（笑）コインって結構遠くまで、よく転がるでしょう？（笑）Rちゃんも、以前、お友達とアメリカ旅行中のホテルのロビーで、コイントスをやったら、やっぱり落としちゃって（笑）異常に転がっていっちゃって（笑）ジュースの自動販売機の下の隙間に入っちゃって、とれなくなっちゃったんですって。そこで話が終わりかと思いきや、まだ続きがあって（笑）しつこく頑張って（笑）服も汚しながら、やっとの思いで、とれたんですって。そしたら、なんと同時に１００ドル紙幣が出てきて、そのまま、ポケットに、「ないないポッポ♪」したんですって！↑・・・あかんやん驚愕の表情の私に、彼女ったら、R「だって～、ごほうび、じゃないかと思ったんです！」・・・・・・なんのよ？R「あきらめないで、頑張ったわけでしょ、私？」・・・・・・ま、もう時効だけどさ～。とにかく。各国、いろんな生活習慣が、あるってことで。ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございます♪

  2005年12月08日

• TTで迷子になって気づいたこと

  こちらトリニダード・トバコは、なにしろ小さな島なので、どこへ行くのも、どうしてもワンパターンな道のりを通りがちです。一方通行の狭い通りが多いので、ちょっとした冒険を試みたくなっても、「あちゃ～っ、やっぱり、やめときゃ良かったっ」ということの方が圧倒的に（！）多いのです（泣）。引き帰そうにも、一方通行なので、すぐには動けないのでした。狭い道路なのに、その両サイドは、駐車している車たちでギッシリです。そんな道路事情の中で、今日、仲良しのM夫人んちへ行く途中、１本違う道に、なぜだか入ってしまい（笑）いいオトナ（←「女」と置き換えてもOK♪）なのに、迷子になっちゃいました。それでなくとも、方向音痴の私・・・。とにかく、どんどん目的地から遠のいてるぞ、ということだけはカンでわかる（笑）。ま、でもストリート名の表示は、してあるので、早速M夫人に、ケイタイから電話して（笑）ナビゲーションしてもらい、無事到着しました。ちょっと知らないところに出ちゃうと、焦っちゃいます、という私に、母のような存在のM夫人は、「どんな道に行っちゃっても、どうせ必ず大きな道につながってるのよ。少々回り道になっても平気よって、ドンとかまえてることよっ。これは、人生もそうなのよっ」私は、なんだか、とても重要なキーワードを聞いている気がしました。M夫人は笑顔で続けて、「焦っちゃうと、ますます変な方へ行っちゃうでしょ？　でもね、それは単なる思い込みで、地図上で見れば、決して、そんなに遠くにはいないものよ。落ち着いて、『大丈夫』って自分に言い聞かせれば、その内、なぜかふいに大きな道に出るものなのよ」「今度そんなことがあったら、まずは大きく深呼吸してリラックスすることよ。道だけのことを言ってるんじゃないわよ。アータがこれから、人生のどんな場面に遭遇しても、よ。絶対大丈夫なんだからっ」今日は、きっと、この言葉を聞かせていただくために、迷子になったんだわっ、私♪”大きな道”は、今、これを読んでくださっているあなたのそばにも、すぐにつながる道が実はたくさんあります！そんなの、全然ないよ、と嘆いている人こそ、見えていないだけで、実は、いっぱいあるようですよ（笑）。もう既に、その道に進んでいらっしゃるところ、な方もいらっしゃることでしょう。それとも、今日の私みたいに（笑）ぐるぐる回っちゃってますか？（笑）今日の私みたいな方、全然大丈夫だそうですよ♪（笑）私より３０年も先輩のM夫人のおっしゃることですから、ね。なのに、私よりずっと元気いっぱいの彼女の言葉ですからっ。それに、迷子になったおかげで、ちょっと変かもしれないけど（笑）面白そうな怪しそうなお店を見つけました。こういうのも楽しんじゃえば良いってこと、よね？（笑）ここまで読んでくださいまして、どうも、ありがとうございます。

  2005年11月29日

• WANTED OCTOPUS

  私は関西人のせいもあってか、お好み焼きとたこ焼きが大好きです。定期的に、あの食感とソースと青のりが恋しくなります（笑）。お好み焼きは、なんとかこちらで作ることができます。問題は、たこ焼きですっ。一応たこ焼き器なんぞ、日本から持参してきています。↑変？でもねでもね。肝心の主役のタコが、このトリニダード・トバコでは、異常に手に入りにくい代物なんです。代わりにチキンやエビを入れてみたのですが、やっぱりタコじゃないとっ。水産関係の日本人仲間の方がいらっしゃるので、「なんとかタコって手に入らないものでしょうか？」なんて無理なことまでお願いしたりしています（笑）。そしたら、Sさんという、その方は、忘れないようにとメモを取ってくださっていました。あ～、なんてご親切な♪チラッと、そのメモが見えちゃったんですけど、そこには、「小町さん、タコ」と書かれていました。・・・・・・これじゃぁ、私がタコみたいじゃない？お優しいSさんは、タコは今は手元にないけど、これならあるよと、「イカ」をくださいました。トリニダード・トバコでは、イカも本当に貴重品なの♪本当にありがたいことなのですが。・・・・・・やっぱり、タコじゃないとっ。そう想いながら、今日もたこ焼き器でホットケーキを焼いている私です。↑おいしいんですよ、これ♪ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。前回のブログを読んで、私書箱や個人のアドレスに、たくさんの方から温かいメールをいただきました。心から感謝しています☆

  2005年11月23日

• サッカー、ご覧になってますか？

  今、こちら、トリニダード・トバコは、街をあげての、ものすごい盛り上がりぶりで大変なことになっちゃってます。サッカーで、この国が、W杯出場が決定したからです。歩いていると、全然知らない人に、「やったね。勝ったね。嬉しいね～♪」なんて話しかけられちゃいます（笑）。全然知らない人だけど、あまりにも楽しそうに話しかけられるので、それが伝染しちゃって、こちらもなぜか楽しくなってしまうのでした♪人が楽しそうに笑っている姿って、最高ですよね。それでなくとも渋滞しがちな道路では、道端でサポーター（っていうんですよね？）たちが円陣を組んでは飲めや歌え状態・・・。いつもだったら、やたらクラクションを鳴らすドライバーたちも、その楽しい雰囲気を壊すのは野暮って配慮を感じさせるように（笑）その円陣の横を、そ～っと通り抜けるようにしているのが見ていて微笑ましいものがあります。私も、「しょうがない人たちっ。ま、でも、せっかくなんだから仲間たちと気の済むまで楽しみなよっ」なんて心の中で想いながら通り過ぎます。運転中の車の窓ガラスを通して、そのグループの１人と目が合ったりすると、国旗と手を振ってくれたり、素晴らしい笑顔を見せてくれて、とても嬉しくなります。私は、特にサッカーって興味ないのですが、スポーツ選手が人々に与えている無限の夢というものに想いを馳せないわけにはいかないでいます。本当にすごいですね！ところで、目下のトリニダード・トバコに住んでいる日本人仲間と共通の楽しく悩ましい選択は・・・・・・もしもですよ、もしももしももしももしももしも！W杯の決勝が「日本 　vs　トリニダード・トバコ」なんてことになったりしたら、いったいどちらを応援したら良いのかです（笑）。今日も、ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます♪

  2005年11月17日

• 盗難事件発生

  今日は、とてもショッキングなことが起きました。トリニダード・トバコという国にやって来て、初の、盗難事件が発生してしまいました。・・・と申しましても、金品を盗まれたわけではないので、まずはご安心を（笑）。じゃぁ、何を盗られたのかというと、「バナナ」なのです。あ、笑いましたね？うちのアパートには各家庭に小さい庭がついていて、バナナの木が植わっています。私は、バナナって、スーパーで既に売られている状態のものしか見たことがなかったので（バナナ自体に、そんなに興味もなかったしぃ）初めて見た時は、結構感動したものです。（そう言えば、作家の吉本ばななさんって、バナナの花が大好きだそうで、だからペンネームに使ってらっしゃるそうですね）このアパートに引っ越してきたばかりの時は、まだまだ思いっきりグリーンでした。日本ではまず考えられないような大きな、たわわになった状態で、いかにも重たそうでした。もう、まるで我が子の成長を見守る母の心境で（笑）楽しみにしていたんです、その場で、もぎって新鮮なバナナを食べられる日を！トリニダード人は、バナナに関しては目利きの人（笑）が多くて、パッと見ただけで、その食べ頃を判断しちゃうんですよっ。本場の南国のバナナを、しかも自宅の庭で食べることができる♪そしてそして、いよいよ、もうそろそろだね～、ってホントに楽しみにしていた矢先の今日の出来事です！私の落ち込みぶりを、ご理解いただけるでしょうか？（笑）海岸や露店などで果物だけを売っている人が、この国ではたくさんいるので、その中に、うちのバナナも今頃売りに出されて・・・いいえ、もう売れちゃってるわ・・・いいえ、もう誰か食べちゃってるよ。それにしても、人んちのバナナ盗んで売るなんて！夫の職場の庭にあるアボカドも、よく盗まれるそうです。きっちり、ちょうど良い食べ頃に、なくなっているんですって。・・・これがいわゆる、「元手をかけないで儲けるビジネス」？でも人を悲しい気持ちには、させてるわよ、少なくとも私にはっ。はぁ～、本当に食べてみたかったなぁ、あのバナナ。↑しつこい？今日も、こんな話にここまでおつきあいくださいまして、ありがとうございます☆

  2005年11月14日

• 童謡イントロクイズ♪

  突然ですが。今、これを読んでくださっているあなたと、童謡のイントロクイズをして、一緒に遊んでいただいきたく、お願いします♪私がこれから、曲名を出しますから、その歌い出しを口ずさんでみてください。準備は、よろしいでしょうか？（笑）では、参りますっ。Q１「ふるさと」♪そうです！　では、ご一緒にっ♪♪うさぎお～いし、かのやま～♪・・・これって、「うさぎ追いし」なんですね。私は子供の頃、うさぎって食べたらおいしいのかと想っていました。↑こういう人って結構多いみたいQ２「ちいさい秋」♪ちいさいあ～き～、ちいさいあ～き～、ちいさいあ～き～、み～つけた～♪とお答えのあなた、違いますよっ。正解は、♪だ～れかさんが、だ～れかさんが、だ～れかさんが、み～つけた～♪ですよっ。では、次！Q３「もみじ」正解は、♪あ～きのゆうひ～に～、て～るぅや～ま～も～み～じ～♪ですよっ。じゃ、これは、いかがでしょう？Q４「こいのぼり」正解は、♪い～ら～か～の、な～み～に～♪ですっ。これは、どうでしょう？Q５「村祭り」正解は、♪む～らのっ、ちんじゅのか～みさまの～♪です。なんだって、こんなことしてるか、と申しますと。トリニダード・トバコの日本人仲間のTちゃんのお子さんが２歳児でして、日本の童謡のCDを、今日たくさん聞かせていただいたのでした。いいですね～、童謡って。でも案外、曲名って、知らずにいたということを知ったのです。（笑）ほんの５つでしたが、すべて正解でしたか？（笑）ところで。「さっちゃん」という曲、今、これを読んでくださっているあなたが外国などの環境で成長されたのでなければ、たいていの方はご存知だと想います。♪さっちゃんはね、さちこっていうんだ、ほんとはねっ♪っていう、あの可愛い曲。これを作詞された方って、東大出身の作家、阪田寛夫氏という方だって、ご存知ですか？少なくとも、この作詞についてだけは、全然東大出身ということが不要で、なんだかそのギャップも素敵だなぁ、なんて想いました。こんな話に、ここまでお付き合いくださいまして、どうもありがとうございます☆海外で暮らしていると、日本の文化的な素晴らしさを再認識させていただいています。

  2005年11月13日

• TTでアジア人交流会

  今日は、日本人仲間のT夫人にお誘いを受けまして、ここトリニダード・トバコに住むアジア人の交流会に参加させていただきました。毎月１回開催されているようで、各家庭で集まり（全員でも１５人ぐらいしかいないので）ま、いわゆる、「持ち寄りパーティ」みたいなものですなっ。私は、持参したのは・・・仕上がりは、”まるで、すごく手の込んだ手作り”、実際はミルクを注ぐだけの（笑）チーズケーキでした。いったいどんな、バラエティに富んだアジア人の方々に会えるのかしら～♪と、ついつい期待しちゃったのがいけなかったのか（泣）今回は出席率が低くて、居たのは私たちと中国人の方８人だけ・・・。これじゃ、アジア人交流会じゃなくて、「中国人と日本人交流会」です。会話は英語です。T夫人は、とても流暢に英語を話される方なのですが、私も含めて他は皆、とても上手とは言えない発音と文法の英語です（笑）。その中で英語よりも日本語を上手に話される中国人のC夫人がいらして、お話が弾みました。山登りが夫婦共通のご趣味だと語るC夫人。私は兵庫県出身なので、神戸の六甲山という山が夜景も素晴らしくて素敵です、ということを話すと、なんとC夫人は、「知ってるあるよ、その山！」と、おっしゃるではありませんかっ。想いも寄らない奇遇に楽しく驚いていると、「その山、映画の舞台にもなった、あるね！」と、得意げにおっしゃるのです。・・・・・・ん？　六甲山が舞台の映画って？？？私が知らないだけで、そんなのがあったのかなぁ。たぶんC夫人、私の頭の中の疑問符にお気づきになったようで、ヒントをくださいました。「タカクラケンという俳優が主演だったそう、あるね」・・・う～ん、高倉健さん主演で六甲山が舞台の映画？あんな日本を代表する俳優さんが主演なら、かなり有名なはずよねぇ？なんで知らないの、私？そこで、C夫人、しびれを切らしたように、「天は我々を見放した！、というのが名セリフ、あるよ」あ、なるほどね！・・・って、それ、六甲山じゃなくて、「八甲田山」だよ！だいたいそれ古すぎて、知ってるの、私たちでギリギリだよっ。（・・・できれば、「知らないわぁ」って言いたかった）地域も全然違うし。ちっとも嬉しい奇遇じゃなくて、単なる、「間違い」じゃん！・・・ということをTちゃんと一緒に一生懸命説明して、笑顔で理解していただいたのは良いけど。C夫人、私たちと今日こうして出会うことがなければ、ず～っと、八甲田山のこと、六甲山だと想い続けていらしたのかしら？お祖父様が日本人でいらっしゃることで日本語が堪能なC夫人。私の好みのキャラなお方です♪C夫人ご持参の、とってもおいしい、ごま団子をハグハグ食べながら、帰ってきました。来月のこの会、もっと出席率が良いと嬉しいなぁ～♪今日も、ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます☆

  2005年11月10日

• TTでチャリティ・コンサート

  今日は、近所の教会のチャリティ・コンサートへ出かけてきました。ここトリニダード・トバコには、素晴らしい歌唱力の歌手の方が大勢いらっしゃいます。世界的に有名な歌のコンクールで優勝、あるいは、それとほぼ同等のものを受賞している方が本当に多いのです。今日のコンサートも、クラシック音楽にそんなに興味のない人でもよく知られている曲がほとんどの声楽とピアノ曲を中心にしたチャリティ・コンサートで、感動しました。会場が割れそうな（笑）素晴らしい拍手喝采でした。私も手を真っ赤にして気がついたら立ち上がって拍手していました（笑）。以前、「朝日記」で有名な、佐藤伝さんが、何かのインタビューに答えていらしたのを急に思い出しました。その質問とは、「お金が出て行く一方で（笑）なかなか入ってこないのですが、何か良いアドバイスをお願いできませんか？」というような内容でした。佐藤伝さんは、「お金が出て行く一方の人はね、聞いてみると寄付をしてないんです。寄付というと、まとまった収入のある人や企業が、何百万、何千万という単位でするものと思っている人がいますが、それは違います。１円でも２円でも、例えばコンビニの募金箱にお買い物された時に入れる習慣をつけてみてください。お買い物をしたら、必ず小額で全然構わないので、『その豊かなサークル』に入るのです。不思議な形で臨時収入が入るようになりますよ。それは、そのサークルに『入会』してるってサインです」というような内容のことを話されていました。初めてこのことを聞いた時、私は、「・・・そんな不思議なことってあるかな？　でも面白そうなのでやってみっか」という本当に軽い気持ちで、とりあえず始めてみました。そして、今もずっと続けています。佐藤伝さんがおっしゃっていることは、”事実です！”ダイヤモンド社から出版されている、「世界を変えるお金の使い方」という本にも、ほんの小額からできる様々な寄付の仕方が書いてあって参考になります。人生を豊かに生きていらっしゃる人は、必ず実践されていますねっ。ここ数日、内面で実に様々なことが起こっていて、沸き上がってくる「想い」を、紙に書き出してみたりしています。今、これを読んでくださっているあなたも、とても面倒なことだと思われるでしょうが（私もそうでしたからっ）ふと思い付いた「本音」を書き出してみると、自分自身との対話というか、本来望んでいることが見えてきますので、お薦めします♪ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2005年11月09日

• TTで交通事故を目撃

  今日は本当に衝撃的なものを見てしまいました。ほんの数メートル先で交通事故、それも炎上（！）しちゃう状態のものに遭遇してしまいました。アクション映画のロケかと思うぐらいです。私は、もう恐怖で固まってしまい、茫然自失状態でした。車がぶつかる音って、ものすごい衝撃音ですね。救急車は幸いすぐやって来ましたが、あんなに車がグチャグチャだと・・・。そもそも車線の幅も狭くて、無茶な運転をする人が圧倒的に多い、ここトリニダード・トバコ。事件現場は、うちのすぐ近所の交差点で起きました。どう見ても無理なところへ、全然スピードを落とさないで侵入してきた車が信号で止まっていた車にぶつかったのです。交通事故って、一方はきちんと法規を守っていても、こうやって巻き込まれちゃうケース、多いですよね。今も心臓バクバクです。実は・・・私も、すっかり運転に慣れてきて、こちらのトリニダード人ほどでは、ないにしろ、信号無視とか（！）変な駐車の仕方とか（！）平気になり始めていたので（・・・あかんやん）これは明らかに私自身への警告と受け止めて、また謙虚な運転に戻ろうと決意しました。今、これを読んでくださっている運転をされる方、どうかどうか、くれぐれも、お気をつけてくださいね。私も、そうしますから。・・・はぁ～、ほんっと、こわかったっ。地震とか爆破事故とか、ホントよく無事だわ、私・・・。ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2005年11月05日

• TTで、また地震！

  今回は、まじめに怖かったっす。先日起きたばかりなのに、また地震があったんですよ～っ。あれは震度５ぐらいじゃない？↑誰に聞いてるんだろう・・・ほんの数秒だったから、良かったようなものの・・・。かなり揺れました。私はその時、夕食を作っていました。茹であがったスバゲティを、ちょうど、お皿に移そうとしていたその瞬間に、「ぐらっ」と来たんですよっ。なので～、体がくねっちゃって、すぐそばにあったゴミ箱に、できあがったスパゲティを全部捨てる形になってしまった・・・（泣）。ちょっと～っ。何すんの～っ。これって、タイミング、良いの、悪いの？　どっち！ショックで、お鍋を持ったまま、「ぎょえ～っ！」という両手を挙げるスタイル（？）を無意識に取ってしまったら、お鍋の端っこが、お皿に当たってしまい、「ガシャーンっ！」すごい音を立てて、割れてしまいました・・・（泣）。そこへ夫が帰宅。夫「ただいま～。いやぁ～、ごっつい揺れたなぁ。大丈夫やった？　（視線を割れて粉々になったお皿に移して）　ひ～っ！」私「あの～、実は・・・」夫「かまへん、かまへん、お皿ぐらい。ちょっと地震対策考えとかんとな～」・・・というわけで、私の不注意で割ったお皿が、地震の揺れによるものだということになっている様子。私はワシントン少年じゃないので、このまま黙っておこうっと（笑）。スパゲティは、また作り直しました。あ～、天災、おそるべし！ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2005年10月30日

• TTで「ウォレス＆グルミット」

  私が住んでいるトリニダード・トバコという国は、後進国。ですが、欧米の最新映画の上映は日本より早いというのが、映画ファンの私には嬉しいことです。これで、私が英語がペラペラなら最高なんですけどね～（笑）。今日は、私の大っ好きな、「ウォレス＆グルミット」を観てきました。よく笑って楽しみました♪日本の映画館と違って、こちらの人は、映画などで楽しい場面があると、大声で笑います。私も、そうしました。実は、この、「ウォレス＆グルミット」。私が初めてこのシリーズの存在を知ったのは、ずっと以前のイギリス旅行中でした。ちょっと訳ありな（笑）旅行だったのだけれど、このクレイ・アニメを観て、当時、とっても癒されたんですよね～。帰国後、しばらくしてから、NHKで初めて放送されているのを観た時は、懐かしいのと同時に、「ふっふっふ。私、既に知ってるもんねっ」なんて自慢げに想ったのを覚えています（笑）。↑だからなによって感じだけど。ワンちゃんのグルミット。本当に、「いいヤツ」なんですよ～。AIBOより、ずっと素敵☆ただ・・・このシリーズ、毎回そうなんだけど、いわゆる「美人」とされている基準が、私には全然理解できませんっ（笑）。ま、そこが面白いところなのかもしれないけど。信じがたいメイクとヘアスタイルの女性が、なぜか、この物語の中では「マドンナ」として登場するのです・・・。あんな風に、子供も大人も楽しめるストーリー、私にも書けないかな～♪ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2005年10月27日

• TTでフラメンコ鑑賞

  今日は、うちの近所のコンサートホールで、フラメンコの発表会があったので行ってきました。まさか、こんな南国で本場スペイン人による、聞きしにまさる情熱的なダンスを見られるとはっ。感謝感謝でございます。鑑賞後、数時間たっている今でも、例のカスタネットの、「カッカラ、カッカラ、カッカラ、カッカラ・・・♪」が、ず～っと、頭の中を駆け巡っています（笑）。もうそろそろ就寝時間なので、フェイドアウトしてくんないかな～（笑）一緒に観に行った夫は、フラメンコは、まったくの初めてだそうで、「てっきり、小学生の音楽の授業で使用した赤と青のカスタネットを使うんや～」って想っていたそうです。・・・だめよ～、あれじゃぁ。「は～い、いいですか～？　ユウコちゃん、よそ見しないのよ～。せ～のっ、タン、タン、休んで、休んで、タン、タン、タンっ♪」おそらく・・・あの挑みかかるような情熱スペイン女性に平手で殴らてしまいそうです。・・・鼻血ブ～ッ、みたいな（笑）。日本では趣味でフラメンコを習っている女性が多い昨今ですが、わかる気がします。なにしろ、・・・・・・カッコイイ！のでありますっ。ギターの演奏も、それに拍車をかけます。ひと昔前の邦画やフランス映画に出て来る女性とは大違い。グジュグジュしていませんっ。「あたしのこと好き？　嫌い？　どっちなの！」あまりの迫力に、「・・・ええと、嫌いってわけじゃないけどぉぉぉ」こんな中途半端なことを言おうものなら、今度は往復ビンタをくらいそうです。また鼻血がビューっみたいな（笑）。強くて鬼気迫るものがありすぎて、なんていうか、こう、「のんびりした末長いお付き合い」が、しにくそうな気がします（笑）。それでも！フラメンコ、また鑑賞したいっす。オ・レィ！ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

  2005年10月26日

• TTで地震を体験してしまいました

  今朝は、なんと地震で目が覚めました。本当にびっくりですっ。トリニダード・トバコでは、地震なんて起きないに違いない・・・と（勝手に！）思い込んでいましたから。ですから、「ぐらっ」と来た瞬間、「あれ？　今、東京だっけ？」なんて思っちゃいました（笑）。震度は、きっと３ぐらいでしょう（笑）。ほんの数秒だったので、ホッとしましが、あの揺れが続いたら・・・と想像すると、やっぱり心臓がドキドキします。ハリケーンも、今、ここからは近所に当たるマイアミまで来ていて、また天災の凄さを思い知らされています。テレビのニュースを見ていると、マイアミの人たちは、ハリケーン慣れ（？）している風で、インタビューに出た、ぶーちゃんなオヤジの、「こんなのはまだ『そよ風』だぜっ」・・・みたいなセリフを聞いて唖然としていまいました。あんなにも真横に葉をなびかせているヤシの木を、私は初めて見ましたけどっ。予測不可能な天災・・・。いつ死んでも後悔のないようにしておきたいものですねっ。ここまで読んでくださいました、どうも，ありがとうございます。

  2005年10月25日

• TTで引っ越しのお手伝い

  今日は、これから、日本人仲間のSさんの引っ越しのお手伝いに行ってきます。私の役どころは、”引っ越しそばを作る人”です（笑）。引っ越しって、大変だけど、なんだか楽しいですよねっ。それでは～。ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

  2005年10月23日

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