小鳥雑貨のことり屋(まろ眉 まろん の日記)

2015/12/30(水)12:45

まろん 一周忌 

まろんのお話(579)

今日 12月30日はまろんの一周忌です 優しく明るいお花をお供えしました 私は、昨年12月29日にまろんのお見舞いに行った後 心疾患を発症して入院してしまい 翌30日まろんが急変したと病院から連絡を受けた時にも CCUにいて病院へ駆けつけられず 最期の時も荼毘に付す時も その場にいてあげることができませんでした でも...心はずっと共にありました 白いガーベラの花びらを見ていると まろんの輝くように美しい白い羽を思い出します あれから1年が経ちました つきなみですが 「もう1年」なのか「まだ1年」なのか...どちらにも感じます 泣いてばかりの1年で いったい私はどうなってしまうのだろう...と思っていました ふとした時に「あれ?なんでまろんいないの?」と思うのです 今でも寂しい気持ち、悲しい気持ちに変わりはありません でもまわりの皆さまに支えられ一日一日を過ごして参りました 泣いてばかりいる私をいつも優しく見守ってくれた主人 主治医のA先生、友人、ブログ読者の皆さまに心から感謝しております 今でも毎日 見えないまろんや写真のまろんに 心の中で 時には声に出して話しかけ 窓から一緒にお外の景色を見ています きっとこれからもずっとこんなふうに時が過ぎて行くのだと思います まろんには いつも庭のお花を中心にお供えしていますが 一周忌に何かしたくて 小さなワイヤーバスケットにアーティフィシャルフラワーで アレンジメントを作ることにしました 真っ白と言うよりは少しピンクがかった 優しいアイボリーホワイトで 色を統一するために葉っぱの緑は取りのぞいて使いました。 可愛いオカメさんの飾りをつけて出来上がり いつも何かハンドメイドをする時には まろんの部屋でまろんに 「これどうかな?」「こっちの方が可愛いかな?」 なんて話しかけながら作業していたので 今回ももちろんまろんの部屋でまろんと一緒に作りました 私は...寂しくて悲しい時にはいつも思いっきり泣いています 泣いてもどうにもなりませんが 泣くことしかできないのです でも 数ヶ月が過ぎて少しは落ち着いて写真を見られるようになった時 寂しさを少し救ってくれたのはデジタルフォトフレームでした まろんの日常を次々と映し出してくれるフォトフレームを見て 初めはもちろんそれで余計に泣いちゃったりもしましたが そのうち、少しづつ、落ち着いてみられるようになりました 遊んで欲しくてケージに張り付いている写真には 「張り付かないよぉ~」とツッコんだり(笑) でも...無性にまろんの声が聞きたくなる時があるのです そういう時には、号泣するの覚悟で動画を見ます お返事しながら美味しそうにご飯を食べているまろん 何して遊ぶ~?って楽しそうに左右にワクワクしているまろん くちばしをすり合わせて優しく私を寝かしつけてくれるまろん 今はまだ泣いてしまいますが きっと動画もいつか 穏やかな気持ちで見られる時が来ると思います 皆さまの愛鳥さんがずっとずっと元気で一緒に暮らせますように.... 最後まで読んでくださって有難うございました

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