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テーマ:今日の健康状態は?(10519)
カテゴリ:心の場所
2014年2月に乳腺症(右胸)と診断を受け
その後、すぐに症状は消え問題なしとなりましたが 以降、半年毎に触診とエコー 一年毎に触診、エコーに加えマンモを受けていました 今年、5月31日に定期のマンモを受け 2週間後の6月14日に結果を聞きに行くと 左胸に5ミリ程度の影があると指摘を受けました 毎日、入浴する時にはセルフチェックを行っており しこり・くぼみ・ひきつれ・分泌物など 全く問題ないと思っていたので 予想外の先生の一言に一瞬頭が真っ白になってしまい 説明を受けながらも心の中では 『えっ...なに?何?影って?がん? 私 乳がん?』 ととてもショックを受けました 以前からこのブログを読んでいただいている方は 良くご存知だと思うのですが、私は病に関しては超心配性です それに加えてマイナス思考です 人間ドッグを予約しただけでも その日が来るまで毎日落ち着かず 検査結果を待つ間は更に不安な気持ちで過ごします まろんが虹の橋に渡ってしまった時に心臓をやってしまいましたが 幸せなことにこれまで基本的にいつも健康で元気なので ほんの少しの体調不良でも不安になってしまい 自分で勝手に重病を疑い眠れなくなったり 食欲がなくなったりする小心者です そんな超心配性で小心者でマイナス思考の私が書く記事なので 『はぁ?そんなことで?』思われる方がほとんどだと思いますが 乳がんを検索してこの記事を今まさに不安な気持ちでご覧になっている 私と同じように超心配性でマイナス思考な方に 当たり前のことですが、要精密検査になったからって 必ずしも乳がんではないということ (だからって精密検査を受けないで良いということでは決してありません 必要とされる検査は必ず受けてくださいね) 検査結果を待つ間、悲観し過ぎて他の病にならないで! という気持ちで私にとっては長かった79日間を 記録に残すことにしました 前置きが長くなりましたが続けます 予想外の一言に一瞬頭が真っ白になってしまい 説明を受けながらも心の中では (『えっ...なに?何?影って?がん? 私 乳がん?』) ととてもショックを受けました 「マンモでは影が映りましたが問題ないことを確認しましょう」 (『どうか 問題ありませんように...)』 触診では左右とも問題なし(しこり触れず)でしたが エコー検査が始まり 左乳房の中心から少し内側で先生の手が止まりました 「やはり 何かありますね」 と画面をのぞき込む先生 何枚か画像をプリントしている感じで とても不安になり 『悪いものなのでしょうか?』 「う~ん 何とも言えないんだよね 細胞診をさせてください」 細胞診... 細胞診に関してはどういうものなのかを知っていました 以前、乳がんの精密検査について調べていたからです エコーを見ながら細い針を刺して細胞を採る検査です 頭の中が混乱していたせいか検査はあっと言う間に終わり 痛さは全く感じませんでした 「2週間後に結果を聞きに来てください 細胞診でもわからない場合がありますが その時はまた考えましょう」 まさか問題がみつかり 乳房に針を刺され細胞診を受けるとは思っていなかったので なにがなんだかわからなくなり 検査後の処置をしてくださっている看護師さんに 『細胞診って受ける人、結構いますか?』 などと変な質問をしてしまいました 「はい いますよ。初めてのことでビックリしちゃいましたよね」 と優しい言葉をかけていただきました (『いい歳したおばちゃんが子供のようにごめんなさい...』) 会計を済ませて病院を出る時には手が冷たくなり少し震えていました 次の日は親友がだんな様と家に遊びに来てくれる日でした 楽しいランチ会のための準備で 病院の帰りに予定していた買い物が色々と会ったのですが そんなことはすっかり頭から飛んでしまい (『乳がん?乳がん?乳がん?』) (『どうしよう どうしよう』) と頭の中で繰り返し ただただ歩いて家に帰りました 次回へ続きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月22日 10時38分37秒
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