|
テーマ:今日の健康状態は?(10519)
カテゴリ:心の場所
この記事は
その2(ネット検索しすぎてで凹む) の続きです 細胞診を受けただけなのに ネット検索に明け暮れ 超心配症でマイナス思考の私は 結果を聞いていないのに すっかり乳がんと宣告されたような気持ちになってしまいました 結果がでるまでの2週間どうやって過ごす? 私には2週間が途方もなく長い期間に感じられました でも唯一救われたのは 今は、私が居ないとひとりではご飯を食べられないまろんを 通院や入院でお留守番させなくてよいこと... それだけはホッとしていました 私の頭の中は... ・入院するかもね 入院の準備をしなくちゃ →心臓で入院した以降、ボストンバックには入院セットを用意しているので それを見直しました ・書類を整理しておこう →いつかまた見るかも?の昔の保管書類を捨てました ・クローゼットの整理をしておこう →いつかまた着るかも?の最近着ていない洋服を捨てました 検査結果を待つ間、いろいろと考えると不安が増すので 今やれることをやりましょう!身辺整理もおすすめです! という記事を読みそうしてみたのです けれど 確かに作業に夢中になるとほんのつかの間 不安を頭から締め出すことができましたが この時点での”捨てる”という作業は 私にとっては寂しさが増すだけでした 家にばかりいるとどんどん気分が沈むので 思い切ってカメラを持って 近所の川や少し遠い場所まで出かけました 野鳥を追いかけて 夢中でシャッターを切っている時には 不安を頭から締め出すことができました それでも この場所に来れるのは最後かもしれないなとか そんな風に考えてしまうのです 気が付くといつもは撮らない普通の林道の景色を いくつも動画に撮っていました 本当に情けないのですが 眠れない日が続き すっかり不安と恐怖に心が支配されてしまいました 不安に押しつぶされそうになった時には 昔のまろんの動画を見ていました... そして長く思われた2週間を過ごし ようやく細胞診の結果を聞きに行く日を迎えるのですが マイナス思考の私は ・がんの疑いが強いと言われるのでは? ・細胞診では診断がつかないのでは? ・もっと詳しい検査の必要があるのでは? などと思っていたのでした いつもは ・気持ちが暗いと何も手につかない →繰り返しそのことばかり考えてしまう →もっと気分が沈む の繰り返しなのですが 今回無理にカメラを持って出かけることで 束の間でも不安を頭から締め出すことができました 気分が沈んでいるので何もしないのではなく 少しでも元気を出すために身なりを整え 何かをすることの大切さを学びました とにかく”そのこと”について 忘れられる時間をほんの少しでも 作り出すことが大切だと思うのです まだ起きていないことについてあれこれ思い悩み 悪い想像を膨らませることには ひとつも良いことがありません 不安な時には自分のことを大切に思ってくれる人や生き物に とにかく話しを聞いてもらうこと 苦しく辛い時には甘えることを 許してもらえると良いですね インコ飼いさんにおすすめなのは インコが眠い時にくちばしをすり合わせるあの音 あのシーンを動画に撮っておくと良いですヨ 私は不安な時や寝る前にまろんのねむねむ動画を見ると とても気持ちが安らぎました 次回に続きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月22日 10時39分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[心の場所] カテゴリの最新記事
|