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カテゴリ:心の場所
この記事は
「エンディングノート カバーを簡単ハンドメイド!(作り方付き)」 の続きの記事です なぜ今エンディングノートを 書こうという気になったかというと ひとつは以前から親友にすすめられていたことと もうひとつは先日 私の好きなテレビ番組で エンディングノートが 死というネガティブな発想ではなく これからの人生を充実させられるための手段として 紹介されていたことにあります これまで自分史なんていうものを書こうなんて 全く考えたこともありませんでしたが 平均寿命から逆算して あと何年くらい元気に活動できるかと 考えたら 覚えているうちに(笑)これまでの人生を振り返り やり残したことや これからやっておきたいこと などを考えるのも 良いのではないかと感じました そして いつか自分自身のことの意思表示が できなくなったときでも 少しでも自分らしく過ごせるように 好きなこと、嫌なことを明確にしておくことで 急に怒り出したりするおばあさんにならないように 今は自分で出来るから どうでもよいように思える 小さなことでも 上手く自分の気持ちを伝えられなくなった時に まわりの人を困らせないように いろいろと書き留めておくことも 大切だと思ったのです 「独りでつまらなそうにぼんやりしていたらとりあえず まろんの写真をみせてやってください」とか エンディングノートは 一度書いたらそれで完成ではなく 随時更新していくものであり 長く使うものと知ったので 使用するノートは 先ずは好きな大きさ、紙質、色、字体であること 楽しみながら そして懐かしみながら 自分自身の歩みが書ける形式であるもの これからの人生の夢や目標 将来のことが前向きに書けるもの 本来の用途であるもしもの時に 伝えておきたいことが書けるもの を探しました 大きな本屋さんに行き 並んでいるエンディングノートを 全て順に見て良いなと思うものを キープして 最終的に残ったのは 本屋さんの人気ランキングに 入っている2冊と その他数冊でした その中から選んで 私が今回購入したノートは 本屋さんの人気ランキングには 入っていませんでしたが 「My Lifeこれまでとこれから自分史年表+エンディングノート 」 です 自分史年表は 1926年から2035年分まであり その年の出来事や世相、流行などが左ページに書かれています 出来事等が書いてあると その時どう思ったかとか 何をしていたかとか 思い出しやすいです 私が生まれる前のページもたくさんあり 無駄だったかしら? と思いましたが 母に話を聞きながら母の事を書き それをきっかけに 独り暮らしの母に 何気なくもしもの時のことも 聞いておこうと思います 自分自身のことを 例えば 大切なものとか 好きなこととか 大切な思い出とか 好きな場所なんかを 記入する欄がたくさんあるので 知っているようで 実はあまり知らないかもしれない 自分自身の発見もあるかもしれないし そんなに大切じゃないものは 今から整理しておこうと 断捨離をやる気になったりもします そして何よりこれからの人生を 少しでも私らしく充実させて 時間を大切に生きていこうという気になりました 親友が言った 「元気な時にやっておかないと できなくなる日はあるとき急にやってくる」 という言葉が心にささりました 焦らず少しずつ楽しみながら エンディングノートを 作っていこうと思います あっ… 最後にショックだったことと 改めて自分にとって 大切なものだとわかったことをひとつずつ ショックだったこと... 書く項目のひとつに 「伝えたい わたしの味」 という欄があるのですが お料理の苦手な私は 十八番のレシピが 何ひとつないことに 気がついてしまいました よし!たとえ簡単なものでも わたしの味を遺せるように これから頑張ろうと思いました 大切なもの... 葬儀はともかく 棺に入れて欲しいものを考えた時 ・まろんの羽 ・庭の木(オリーブ、ユーカリ、シマトネリコ)少量 ・庭のバラや季節の花たち が頭に浮かびました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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