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July 13, 2008
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カテゴリ:神事
石鎚山頂上上空.JPG

石鎚山の頂上でぽっかり空いた雲からお日様が顔を出しました

石鎚山(いしづちやま)標高1982m 西日本最高峰 日本7大霊山のひとつ
役の行者さんの開山の山 空海もここで修行をしています
この山は四国の源流で、一方の加茂川は瀬戸内海へ、もう一方の仁淀川は太平洋へ
大分水嶺(だいぶんすいりょう)となっていました

水のバランス。やじろべいみたいな存在です

<*分水嶺とは・・雨水が異なる方向へ流れる境界を意味しています
 大分水嶺は分かれた水が異なる海域に流れています
他にも中分水嶺=異なる方向に流れるが同じ海域に流れる
    小分水嶺=異なる方向へ流れるがやがて合流 とあります*>


さて。今回の一番の目的はこの石鎚山でした

何故、ここだったのかは後で、細かく記述をしますが、友人がご縁で
この山に登ることになったと聞き、思わず「私も行っていいですか?」と言ってしまいました
この山がどんな山かも知らずに。

調べてみると行者さんの修行場
ええ!?うわぁ~。キツイの?あらぁ~~。 正直な感想です


7月1日は山開きの日 その日一日は女人禁制です
10日の最終日 大祭の日。そこにあわせて9日に総勢23名で入りました。

ご一緒した方々は毎年この日に合わせて登山をしているそうです
真言宗の氏子さんも中には、いらっしゃいます

私の事を全く知らない方々の中に入って大勢の中の1として
させていただくことが何となく、嬉しい感じ♪

温かく迎え入れてくださり、随分と細やかなお気遣いを戴きました。
リーダーは女性です。笑顔が優しい素敵な方でした。
この気遣いは私が皆様を今後、どこかへお連れすることになるときに
非常に見習いたい素晴らしいお手本となってくださいました。

まず、9日に山のふもとにてこの時期10日間だけ滞在する住職さん
のもとへ行き、般若心経を唱えてくださいます

流石にすごい霊力をお持ちです
23名の三次元的俗物なエネルギーを一気に払い上げました
その後、たくさんの神々(仏に近い存在)がたくさん降臨してきます。
皆の身体にそのご神体を一人ひとり入れていきます。
事故のないように、お守りくださるそうです
(厳しい場ですからね。浮ついていると大事故です)

石鎚山 入り口瀧.JPG



そして、7合目までロープウエイとリフトで上がっていきます
7合目の山頂成就。ここは神社になっています
宮司さんの祝詞であげていただきました。

石鎚神社.JPG

般若心経の後に祝詞。 今年私にきたメッセージとリンクします

その後、また、ご神体を皆に入れていきます
祭りの日なので、他の方も大勢いて100~200名ぐらいには最終的になったのでしょうかね
人数が多いので 住職さんや宮司さんも多い
その神業が「え~いぃっ!」「ええ~いっ!」と激しいのです
荒々しいその男性の業がすっごい。びっくり顔の私です

石鎚龍雲.JPG

翌朝登山開始です。この山、人が登れる山の形状ではないため
現在は皆さんの為に細かく階段を作っています(大変な作業ですよねぇ~)
この階段、自分の歩幅じゃないから、かえってキツイ私・・しょんぼり
そして1の鎖、2の鎖、3の鎖 と最大傾斜87度、ほぼ垂直にそびえる岩山を登ります
一番長いところで72m

石鎚山景.JPG

ズームアップするとこんな感じ。よく見ると岩をよじ登る人が小さく見えます

ズームアップ.JPG

頂上へ着いて一息

石鎚山頂上景.JPG


この時期 梅雨明けをしていない四国は毎年土砂降りの雨がほとんどだそうです
中心存在の女性が9年間ここへ来ていて、こんな天気の良い日はかつてない、
初めてだと何度も何度も非常に驚いていらっしゃいました。 

<だって陽の神と龍が私とご一緒下さっていますもの(^^)ありがとうございます>

頂上にて私のご神事をさせていただきました。
私は神殿と反対の方を向いています。そこに招かれたからでした

その1時間後、ここの方が登っていらっしゃって、
私が祈った奥へと連れて行ってくださいました

それが一番高いところだと。

天狗岳.JPG

ここに行くには崖を降り、一枚岩の山を平均台のように渡って
(両側は断崖絶壁です)いけるところ。
これも、お天気が良くなければ滑って危ないので行けないのだそうです
「良かったねぇ~~。これない人も居るんだよ」って。

昔、行者さんたちはこの絶壁に半身を突き出して修行したんですって。
ひぇ~~~~~!!ショック

神道が見えました。もっとおくの山からここへ来ています
そうご案内下さった方に告げると、その流れの通りに渡ってきて修行したんだよ
と教えてくださいました。なるほどぉ~~~

ここで、再度 山のエネルギーを噴出させるための縦穴を開けて広げたときに
私と一緒に居てくださった大きな大きな龍が立ち上がり昇っていきました

ここにいる存在たちと龍たちの自由解放です。
龍たち自由に動きながらこのお山を守るためにここにいるからって。

ここで、またご神業が始まります

祭事走り.JPG祭事飛び.JPG祭事石上.JPG

男性たちの激しい作業です。頂上の神社から 3体のご神体を
それぞれのチームに分かれて背負って走りながら泳がせます
そして、一気に山を下る。
「おりゃぁ~~~!!」血気盛んな男性たちが走り回るとき
そこを守っている存在たちが喜び始めました。
私に身体を使って踊りだしています。
(ちょっとちょっと、私の事みんな、知らないんだから身体ゆらすの控えめにして!
 めちゃめちゃ変な奴になっちゃうでしょ?笑)


7合目の本殿で走り回った後に 最終的に神殿に納めますが、この間約2時間くらい?
最後は本殿の宮司さんは神殿へとご神体を納めるため、
担いで降りてきた皆は入れないようにとご神体綱引きです(儀式ですね)

私も一緒に綱を持って走らせてくださいました。
参加させてくださるんですよ。喜びを皆でとおっしゃって。
私もご神体を山の途中で担がせてくださいました
(ごのチームの担いだご神体は3体のうちの1体だけある龍だったのだそうです)

本殿神時1.JPG本殿鳥居くぐり1.JPG本殿鳥居くぐり2.JPG本殿神事3.JPG

ほら貝が鳴り響きます

本殿ほら貝.JPG

山の祭りを見るのは初めてのこと
その激しさに驚きながら、「おりゃ~おりゃ~!」といっていた行者さんや
氏子さん、住職さんたち男性の荒々しさと同時に
ものすごく温かい深い優しさを見せていただきました。

この山、ドシっと安定していて どんな人でも受け入れる懐の深さと
強い優しさの器がありました。 深い。確かに深い。そして、温かい。
そこにいらっしゃる、住職さんも行者さんも宮司さんも同じです
受け入れる懐大きいあたたかさを持っていらっしゃいました。
それによって 日本全体も次元がしっかりと守られていることに感謝を申し上げました。

とにかく、優しく強い。

黄泉の国とも呼ばれる四国。そこはどんな人も受け入れる度量を持っていました。
その器を感じ、敬意と感謝がなければ 入ることが出来ない場所かもしれません。

今回、私は ご一緒させていただいた皆さまがなければ足を踏み入れる事は
出来なかったでしょう。お導き戴いた 計らいにに感謝いたします。

そこにはそこのしきたりがある。

これは沖縄でも教わったことです

そこのしきたりの中でおさまり安定しているところもある
(和歌山の神社でも高野山でも言われてきました)

そこの扉や蓋を開けても、強引なことは必要ない。 自由に行き来できる
そこの想いは受け取り感じていくことで 自然と解放される

扉は開けておきました。
私が感じた事をお伝えいたしましたよ。

優しく喜んでくださっています。永き想いは徐々に霧となり融和されることでしょう。
歓迎くださって、ご招待くださるので、また来ますと言って来てしまいました(^^;;













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Last updated  July 13, 2008 05:10:45 PM
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