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カテゴリ:神事
![]() 昨日のブログの中で~天地つなぎ~と書きましたけど 実は少しニュアンスが違うので、補足をしましょう。 以前の私の祈り方はとても厳しい場面でとても強い方法でした。 けれども、今は そこの存在たちと一緒の共同作業になっています。 手を添える。そんな感じでとても緩やかです 白山は元々天地は繋がっています そのラインをより、根源へと深く高く太くしていきます。 本来のエネルギーや神々がより発揮されること。 噴出されるように、そして、拡散していくように。 誰もが気づくように。 旅の前に「真意」について書きました。 真意とは 本当は真の意味でもなく 神の意思でも意図でもなく 元々は果てしなく続いている光っているだけの世界 人々もそのものでした。 溶け合うようにそのものでした。 いつしか、ズレができてその世界を覆うようにくくるように モヤのような層ができてきました。 その世界は押し込められてそのモヤの外側に人間たちが 飛び出てしまいました。 もともと、そのものであった人々はその世界と分離してしまって 空間ができてそこに放り出されたために 「不安」ということを始めて感じるようになりました。 元居た世界とは繋がる僅かな細い細いラインが幾つか残り その世界と繋がりをしっかりと持っている者たちによって守られ 見失った人々が惑わないように、幾つかの見える象徴を創りました それが、多くの人が「神」と表現しています。 その神々が一方では守られながら。 一方では都合によって場所が変えられてしまった。 神々は本来の働きがしにくくなり いつしか、閉じ込められて動きにくくなったいた存在も出てきた。 守られていた意味も忘れ去られてしまった。 私にはそんな風に見えています 言葉でこうやって表現するのはとても難しいのですが 伝える必要があるのだと頑張って書いて見ました。 枠ぐまれた元々の世界をその層の外側に出し 宇宙も同じように「そのもの」だったところと エネルギーが行き来しやすくなっていって、 その層を徐々に溶かしていく そんな作業を神々と共にしています。 それぞれがそれぞれの働きをします 人々はもともと「そのもの」だったから 魂が記憶をしています だから、存在たちと一体となり共同作業を行なうことができます 神事を行なうとき 皆がそれぞれが違う役目と働きを持っています その全てがあって、全体のひとつがされていきます 神事を行なうごとに 私の中で 気づき変化していっています 目的をひとつづつ想い出しながら 本来の大きな全ての目的に近づいています 今、皆が祈りだけでなくさまざまな現実の場面でも思い出しています。 さて、次のブログは 石川県の続きを(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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