|
カテゴリ:カテゴリ未分類
まずは、この度の東北震災にて被災された多くの方々へ
心よりお見舞い、そしてお悔やみを申し上げます。 海外に住む日本人の間では、故郷を思い、心を痛めながら 何か自分たちに出来ることは無いかと 大きなものから小さなものまで様々な活動が行われています。 ここ、ドイツWiesbadenに於いても先日3回に渡って チャリティーコンサートが開かれました。 それはこの街に住む日本人音楽家たちが主催となって行われたものですが、 バッハやビバルディーという日本人に馴染みのある曲の演奏に加え、 ソプラノ歌手であるAさんの、懐かしき日本の唄の歌声に 思わず涙がこぼれてくる程感動的なものでした。 私はこのコンサートの間、しばし目を閉じて日本の事を思いつつ、 「この音楽が癒しの音となって日本の空に届きますように」 とお祈りをしていました。 被災された方の中には、普段は音楽に親しまれている方もいらっしゃる事でしょう。 弾きたくても弾けない、ましてはその様な状況ではない今現在、 不安や疲労やストレスを抱えたまま過ごされている人々の事を思うと、 本当に胸が苦しくなりました。 一ヶ月以上たった今でも、現状は様々な不安要素に包まれたまま。 復興を心から祈りながら、寝る前に『癒し』の光を想像しています。 癒しの色は、紫。 紫色を、癒しの光としてイメージしながら それが被災地区に、そして日本全体にシャワーの様に降り注ぐように。 そして人々を包み込んで、安堵と平安が一刻も早く訪れるように。。。 いつの日か、この時期を『力』に変えて、 日本全体が活力に溢れた、同時に日本古来の質素で伝統深い魅力に溢れた国として 再建してゆける祈っています。 日本は、 日の昇る国。 闇の後には、いつでも光が待っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.21 23:44:55
コメント(0) | コメントを書く |