渋谷道玄坂33年続いたアナログなバーが閉店
道玄坂上にあったケイコズテーブルが閉店です。年賀状を見て、ビックリ。さっそく、勤めていた頃、よく御馳走になった設計事務所の所長や、当時、一緒に働いた同僚達と、最後に一度、御邪魔する事にした。年賀状の写しです。まあ、少し前から、もう、疲れたとか言ってましたが、とうとう閉めると言うハガキにはビックリでした。中央の額です。今日、初めて、マジマジと読みました。 平家物語の一節、出だし2行だと思います。 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ <ネットで訳を探しました。>祇園精舎(インドのお釈迦さまのお寺)の鐘の音は、「永久不変なものはない」といっているように聞こえる。沙羅双樹(ツバキの一種。お釈迦さまが死を迎えるとき白くなって枯れた。)の花の色は、栄えている者が必ず落ちぶれるという意味を表している。思い上がったふるまいをする者は長くは続かない。それは単に春の夜に見る夢のようだ。荒々しい強者もゆくゆくは滅びてしまう。それは、いかにも風が吹くと飛んでいく塵と同じだ。と、いう訳になりまして、「栄華はつづかない。栄えていてもお落ちてゆく。」という意味です。平家物語の冒頭、平氏が没落していく様を表しております。なんとも、この店も閉店と言う因果な額でした。 もう、閉店だから、なんかいいものあったら持ってっていいよ。との話。ちなみに私は額の下にある陶器の置物を閉店記念に、頂きました。所長のボトルです。絵は所長の直筆です。 カウンター手は、昔、勤めて御世話になった設計事務所の所長です。不動産屋に案内だしたら、2週間で決まりました。居抜きです。ボトル棚とカウンターが気に入ったそうです。 次はどんな人が入るんだろう。気になります。 <関連ブログ> 井の頭線渋谷北口の大盛り刺身「福ちゃん」と道玄坂上の「ケイコズテーブル」http://plaza.rakuten.co.jp/colpisos/diary/200904150000/ All About プロファイル伴場吉之 専門家「建築家」都会の狭隘道路・狭小敷地の木賃アパートの再生http://profile.allabout.co.jp/w/c-51116/ コルピのショップ『おしゃれ猫』だよ。http://colpi.shop-pro.jp/