2005/04/26(火)14:09
アメリカのメディア その2:コマーシャル
コマーシャルと言えば、
ミラー・ライト(ビールの銘柄)のコマーシャルで、
普通にミラー・ライトと競合商品であるバドワイザーを比較して、
ミラー・ライトの方がいい!!と言っている。
トータルというシリアル(コーンフレーク)の宣伝でも、
「スペシャルK(競合商品)の栄養価ラベルに惑わされないで!」と
競合を名指しで比較している。
あと、世界トップの製薬会社・ファイザーがうがい薬・リステリンのCMで、
「デンタルフロスはもう要らない」みたいなことをキャッチコピーにしていた。
で、デンタルフロスの販売元(同業界のジョンソン・アンド・ジョンソン社系列)
に訴えられていた。
アメリカの広告業界には、他社商品を批判しないという規約はないのかな?
日本の広告だと、より高い効果が!!というのも、大体「当社比」って書いてありますよね?
当社の類似品よりは効果が高い、という感じで。
うーん。
これがアメリカ流なのか・・・。