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2005/04/26(火)14:09

アメリカのメディア その2:コマーシャル

ニューヨーク生活(79)

コマーシャルと言えば、 ミラー・ライト(ビールの銘柄)のコマーシャルで、 普通にミラー・ライトと競合商品であるバドワイザーを比較して、 ミラー・ライトの方がいい!!と言っている。 トータルというシリアル(コーンフレーク)の宣伝でも、 「スペシャルK(競合商品)の栄養価ラベルに惑わされないで!」と 競合を名指しで比較している。 あと、世界トップの製薬会社・ファイザーがうがい薬・リステリンのCMで、 「デンタルフロスはもう要らない」みたいなことをキャッチコピーにしていた。 で、デンタルフロスの販売元(同業界のジョンソン・アンド・ジョンソン社系列) に訴えられていた。 アメリカの広告業界には、他社商品を批判しないという規約はないのかな? 日本の広告だと、より高い効果が!!というのも、大体「当社比」って書いてありますよね? 当社の類似品よりは効果が高い、という感じで。 うーん。 これがアメリカ流なのか・・・。

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