わくわく着物～着物の愉しみ～　臥竜亭へようこそ！

[＋ 愛に生き恋に生き ＋] カテゴリの記事

全182件 (182件中 151-182件目)

< 1 2 3 4

• どうしたいの？

  　あいたー(×)。　本当に楽しみにしていたのに。これだけを支えに、ここしばらくのお仕事年末進行を乗り切ってきた、と言っても過言ではない。挫けそうになるたび、『ご褒美に「チョイス」があるじゃないか！』と己を鼓舞してきたのだ。「チョイス」。それは関ジャニ∞ご出演のクイズ・バラエティ。テレビガイドに小さく載っていただけなので、詳細は見てのお楽しみ。ああ。上手に答えられるのかしら、たっちょんってば。わくわくどきどきはらはらだわー、と身もだえる日々だったのだが。　ついに今宵23時からご放映。すんげー身も世もなく身もだえました、確かに。けれどそれはあまりの居たたまれなさに。えー、ちょっとちょっとー！　この番組に出て、なにかメリットあるのか、関ジャニ∞!?　テレビ東京の問題点は、波田陽区やダンディ坂野など、過去感のあるタレントばっかを回答者に集めたところではない。それだって、あんだけ一世を風靡した人らですもん、使いどころさえきちんとしていれば、そこそこいい仕事したと思うんだ。要は企画力のなさ！　コレに尽きる。　関ジャニ∞、出題者側だったのだが、うもー、そのぐだぐださ加減は、本当に見ていて切のうございました。問題作成、雑すぎです。もうちょっと関ジャニ∞を生かした台本でお願いします。早くから関ジャニ∞の冠番組を制作してくださったご恩は忘れてませんが、キャラだけ頼りの番組作りは、共倒れっちゃうよ！　おまけに司会はヒナちゃんとふかわりょう。もともとふかわりょう、好きではなかったが、はっきり嫌いになりました。たっちょん、頭の悪い子じゃないんです。けど、喋くりの臨機応変、その場対応で笑いをとる、というのがちょっぴり苦手なだけなの。もうちょっと考える時間さえくれれば…。いきなり「大倉くん、（取材に行ってみて）どうでした？」とか振らないで！　やっさんだってマルだっていたじゃん！　ほーらね、言わんこっちゃない。アタシ的には『たっちょん、がんばってるやん』だけれど、贔屓ではない方には、スベった駆け出しのお笑い芸人に見えたことでしょう。くっすん。ムカつくわー、ふかわりょう！　あんた、確信犯でしょう！　そして最もイケナイのは、放送時間。マジ深夜ならまだ許そう。23時って、まだ皆テレビつけてますやん。『なーんだ、関ジャニ∞って、ツマんないじゃん』。浮動層にそう思われちゃったら、取り返しつかないでしょ！　関ジャニ∞、「笑いのジャニーズ」でいくつもりなんでしょ?　　何とも切ない、身の置き所のない一時間でございました。アタシってば、マネージャーかお母さんか、みたいな立ち位置目線。僭越にも程がある、って自分でも思うんだけど、愛情過多ってこゆコト？　全ては愛故にと、ご容赦ください…って誰に向かって言ってるんだ、アタシ(--ゞ。　

  2005年12月28日

  コメント(0)

• ツカんだ？

  　ずっきゅ～ん!!　ワタクシ、本屋は娯楽の殿堂。しかし諸刃の剣でもあったり。本日、そんなつもりじゃなかったのに、すっかしヤラれてしまいました。　文庫本を見たかったのだが、そのコーナーに行く前に通る雑誌コーナーで、新しいポポロが平積みされていて、表紙に関ジャニ∞が。おっ。なになに、「僕たちの『恋人の条件』チェックリスト30」ですと!?　それはそれは…、とチェックしたら、「ひょえ～～～～～～～～(￣□￣;)!!」。声が出ちゃいました第2弾。どうよ、どうなのよ、このオトコマエ加減!!　29ページは必見。これ、ハタチのアイドルの表情じゃないと思う。優しいわ、エロいわ、もー、大変だす。こんな顔でさ、テーブル挟んで見つめられたら、その場でとろけちゃう～。　えー、なになに、何かつかんだのか、たっちょん。愛しているワタシが言うのもナンだが、彼、雑誌だとビジュアルにすっげー当たりはずれ、つーか、振幅があってね、いいときゃーいいのだが、うう～ん、これはいかがなものか…と正直思うときと、そうだな、6:4…いや、甘く見積もって7:3くらいだったのだが、ここ数誌、ハズレなし！　　表情がね、いいっす。今までは、ちょっと不機嫌そうな、悪ガキちっくなことが多かったけれど、照れがなくなった？　男前顔というか、もともと造作がいいのに加えて、作りすぎないお澄ましが出来るようになった、と申しますか。　スタイリストへの注文も変わった？　衣裳もシンプルで、彼がとっても映えると思う。おまけにですよ。　記事の内容、メンバーそれぞれに彼ららしいエスプリがあるけれど、たっちょん！　コメントに一ひねり。それが狙いなのか、天然なのかは分からない。しかし「そう来たか！」。彼のセンス、秀逸。頭がいいのか、大人なのか。いずれにしても、うもー、超絶惚れ直した！　　太股辺りが、ズボン、パンパンなんか、なんぼのモンやっちゅーねん！　かめへん、かめへ…。いや。構うかな(--ゞ。たっちょん、ちょっと太ったよね？　顔には出にくいようなので、うっかりしてると見過ごしそうだが、そのむちむち加減はマズイかも。年明けからは、ボクサーの役をやるわけだし。もうちょっと減量していただけると、こらもうホントにパーフェクトだとは思います、はい。　今、うちの近所の携帯電話屋がキャンペーン中で、特定の機種を買う（買い換える）と、お気に入りの写真なんかで、オリジナルの携帯電話の着せ替えカバーを作ってくれる、というのをやってまして。真剣検討中だす。

  2005年12月24日

  コメント(0)

• 赤くなったり青くなったり

  　こんな日が来ようとは。　本日もがんばってお仕事しちゃってる、健気なワタクシ。天網恢々疎にして漏らさず。やはり神様は見ている？　　寝起きはいつもボーっとしてるけど、本日は輪をかけてぼんやり。しばらく布団の上に起きあがったまま、固まったワタクシ。夢を見ていたのだが、何だかよく現実との境目が分からなかったのだ…つーと、ちょっち（いや、かなり）厚かましいが。いえね。　笑わないで下さいよ？　というか、我ながらイタいにも程がある、っちゅー話なんですけど、「ついさっきまでたっちょんを膝枕してたハズなのに、あれ、たっちょんは？　どこ？」。　と、マジ思ったの。そう。夢でね、たっちょんを膝に乗せてたのさ。『膝に乗せる？　膝枕じゃなくって？』。そこがそれ、夢ですね。そして説明しよう。実は昨夜、友人とメールでチャットみたいなやりとりをしたのだが、その友人宅の猫をしょっちゅうかまいに行くのがワタシの娯楽なのに、しばらくパタパタしてて、行ってない。『ああ。触りたいなぁ。膝の上に乗せて撫でたら、それはそれは暖かくて、癒されるだろーなー』と思いながら。　どうやらそれが夢の中で、たっちょんと重なってしまったらしい。180cm弱のたっちょんを「膝に乗せる」もないもんだが、彼は原寸大で、ワタシが巨大化したわけでもなく、それでもおさまっていた神秘。猫が丸まって眠るように、たっちょんがワタシの膝で丸くなり、彼を撫でてたときたもんだ。　ううむ、しかし確かに彼の温もりが残っているの～、と布団を見やれば、あら、びっくり。足下に入れたはずの湯たんぽが、太股辺りにまで上がってきている、ワタシの寝相の不思議さよ。　なるほど。それでねー。　しかしワタクシ、これでも一応現実社会では「クールビューティ」（当社比）、身近な男を好きになっても、その男の夢を見た、なんてこたー、ほんっっっっっっっっっっっっっっっっっっとうに数えるほど、あったかなかったか、という程度なのに、そっかー、たっちょんのなぁ、夢をねぇ…。　感無量。アタシってば、乙女じゃん！　ホンモンの乙女の年頃にもそんなこたーなかったというのに、遅ればせながら、ようやく思春期ですかねー(*^^*)。　そんなメールを、件の友人に送りつけたら、「更年期のホルモンバランスの崩れによる、情緒不安定かもよ」という、とっても冷静かつ客観的なお返事が来ました。　……。そっちか(￣□￣;)!!

  2005年12月23日

  コメント(0)

• はっきりカタはついたわ～♪

  　オセロ。　決めた！　やっぱ、アタシはたっちょんだす！　いえね。ただ今「スカ☆J」を見終わったトコで。関ジャニ∞の面々が、サンタさんの恰好でクリスマス・パーティですわ。準備も自分たちでしたんですけど。　たっちょん、可愛げありすぎ！　チェーンソーを使うオトコマエなあなたも、ふっつーにカッコいい。手作りツリー（たってマジ木ですよ!?）を持ってふらつくあたなにもヤラれた。しかし何より。　ものを喰うあなたの、その一生懸命さが、愛おしい。ご飯をさー、旨そうに喰う男の子には、ほんっっっっっっっっっっっっっとうにぐぐっ！っとくるよ。アタシやっぱ、来るべき時に備えて（ナニを想定しとるんだ、アタシ）、料理を修めようっと。　すまない、ジョー。あなたのお役にたてなくって＜前回日記参照ください。

  2005年12月20日

  コメント(0)

• ロミオとジュリエット

  　それだけのことで(￣□￣;)!?　今日も今日とて、関ジャニ∞ライブDVDを見倒すワタクシ。ああ。至福（うっとり）。「…ふーん。で。どのコが好きなん？」。「なななななななななな、なんですー(￣□￣;)!?」。いきなりの天の声に、腰を抜かす程驚いたワタクシ。何のことはない。母がワタシの背後から画面を見つつ訊いただけのことなのだが、すっかし気持ちがDVDに入り込んでいたため、母に後を取られたことに気付かなかったぜ。あー、マジビックリした！　しかし珍しいこともあるものだ。母はアタクシのことになぞ、露の先ほども興味がないのだと思っていた。それが後でDVD見ながら「誰が好き？」ときたもんだ。近頃友人達は、すっかしワタシのジャニ話に耳を傾けてくれなくなった。しめしめ。思いの丈を、母にぶつけてやろう（…何のためになんだろうか、ワタシ？）。　一旦停止・巻き戻し・再生を繰り返しながら、「これは！」というワタクシお気に入りたっちょん場面を滔々と見せ続け、どれだけ彼がワタシの女心にスマッシュ・ヒットであるかを論じましたところ。「このコはアカン。お母さんは反対やな。やめとき」と一言。「なななななななななな、なんでー(￣□￣;)!?」。今宵二度目のビックリだす。「このコの（髪の）生え際、見てみ。こういう、もやもやっとした生え際のコは、根性が悪いねん。お母さんが今まで生きてきて、こんなんで、性格のエエ人間に会うたコトないわ。そやからアカン」。　確かにたっちょん、前髪をピンで留めあげ、おでこご開帳。生え際もよく見えるのだす。ちなみにワタクシ、男のおでこ好き。っていうか、オールバックとか、前髪をピンで留めあげるとか、そういうスタイルにむちゃむちゃソソられるの。なのでこのたっちょん髪型も超絶ポイント高かったのだが…って、これは余談。　はぁ(￣□￣;)!? あまりの理不尽且つ非科学的な根拠に愕然。何でそんなんでファンやめなあかんねん、という話ですがな。「たっちょんの性格がよかろうと悪かろうと、男前なんに違いはないし、アタシ好きやもん。おかあさんに関係ないがな」と正統な反論をいたしましたら。「ちっちっち」。母がフランス人なら、立てた人差し指も一緒に振ったね、みたいな首の振りと舌打ちで、「関係ないことないがな。このコがあんたと結婚してみ。アタシには息子やで。それで根性悪かったら、付き合えへんやん」。　お、お母さん…。あなたに「負けた」と思うのは、こういう時。稲垣吾郎ファンで、交通事故問題で謹慎した際、さすが「吾郎君には、年上のしっかりした女がついてないとあかんと思うの」と乙女のように瞳を輝かせながら、真顔で言った女。「…そうだね。たっちょん、長男だし、結婚ってなると、個人の問題だけじゃなく、家ってコトもあるからね。一考してみます」と大人なワタクシは返答しておきましたが。　ジュリエットの気持ちがちょっち分かっちゃったなー。さぞや彼女も、親の言い分に不条理を感じたコトでございましょう。って、あれ？　そっちなの＞アタシ？

  2005年11月25日

  コメント(0)

• kotaちゃんにおける亀位置についての一考察

  　…煮詰まってるだけ(--ゞ？「いや。そんな…」「ダメ。そんなこと」「もう！ヒトが見るでしょ！」。シチュエーションによっては色っぽく聞こえないこともないこの台詞は、近頃亀を見るときにワタシが多用するフレーズだったり。顔はこんなカンジ→(`_´)キー。　なんでこんな思いまでして、好きで居続けるんだろう。普通『もういいかな』とかって思わない？　我ながら疑問でした。「前世から約束された、人間が練れるための修行なのかもしんない」。あまりに割り切れない己の心に、近頃そう思ってたりしましたが。　昨夜の「ミンナのテレビ」を見てから、また『なんでなんやろー』と思考がぐるぐる。で。閑話休題でもなんでもなく、本日秋冬物のファッションカタログが届き、ぱらぱらとめくってみれば、新作のシャネルバックが。カンボンラインの、黒地に中がフューシャピンクのシリーズって、超絶に可愛いよねー。もともとシャネル好きだけど、これはマジ可愛い。好きだー。欲しいなー。お金ないけど、と眺めていたら、唐突にひらめきました。「亀は、シャネル・バックなんだ(￣□￣;)!!」。　以下、あくまでワタシにとっての亀、というお話ですので、念のため。　そもそも、およそこの世の中に、一流ブランド、とされてるところのバックほど、使い勝手の悪いモノがありましょうや。重いわ、デザイン重視で機能性は低いわ、服や持ち主を選ぶわ、たかだか鞄が私の給料の何倍しとんねん、という舐めた値段設定だわ。しかし。　また世の中にこれほど分かりやすく美しいモノもないのではないか。その存在自体が美とステイタス（というか、主に値段）を語り、持ち主の品性すら無視して、それ単体で「完成」している存在。大抵女は「ねじ伏せたい、従属させたい」と思いながら、反対に「持たされている」結果になるもの。またそれ故に、世の東西を問わず女達から熱い視線を送り続けられるもの。　ワタシが街をぷらぷらしていたら、ショーウインドウに目を引くバックがディスプレイしてあり、「おろ。いいじゃん」とショップ名も確認せずに入ったらそこはシャネルでした状態。どれもこれも美しいバックの中でも、ひときわ私の目を引くそのバックを前に狼狽えるワタシ。　むちゃむちゃキレイ。けど、これって絶対ヒトが持つことを前提にデザインされてないよね。使い勝手悪すぎるにもほどがあるわ。おまけに、なにこの値段!?　オンナおちょくるにもほどがあるで。けどけどけど。こんなに「美しい」バック、見たことない。いいなぁ。欲しいなあ。けど絶対、使えへん…。　そのバックの持つ魅力の吸引力に、使えない、買えない、と分かってはいても立ち去りがたい…というのが、今のワタクシ、ということなのではっ(￣□￣;)!?　うう～ん。そういえば、学生時代にシャネル・バックを知って、そのデザインの美の完成度の高さに（鞄としての完成度ではない、念のため）魅惑され、ココ・シャネルの人生を知り、その物語性にますますシャネルを好きになって幾星霜。父性を求め続けたココと、ゲイという噂が高いラガーフェルド、元所属タレントに対するセクハラ訴訟敗訴（セクハラ部分）の芸能事務所社長さん。オンナ相手に商売はしてもオンナ嫌いのプロデューサーの皆々様に、ワタクシってヤラれ率高いのかも。「ジャニタレント＝ブランド物説」。結構これに思い至った時って、『アタシ、悟った!? 解脱!?』とかって思ったんだけどなぁ。こういうどうでもいいトコに気付いたって、亀から抜けられるワケでなし、アタシってば、ほんとばっかだなぁ…。いやいや。こういう業を背負って歩む人生、ってヤツが、やっぱ修行なのかもしんないなぁ。

  2005年08月04日

  コメント(0)

• 地獄の釜の蓋が…　

  「開いた」どころか「壊れ」ちゃって、どんどこどんどこ欲しいモノの亡霊達が…。というか、壊れたのはワタクシ(´Д`)。　裾あげ指定を間違えた501、「やっぱ欲しいし！」と今度は慎重に記入し、もう一本お買いあげ。そうそう、蚊取り線香（今どき）ももうあんまし在庫がないんだっけ、と注文。　どうやらその辺で買い物スイッチが入ってしまったようで、昨夜から今日にかけて、ミュール（3足！）やサプリメント等々、一応自制心がないながらも気持ち的に設定してある買い物リミット金額を超えてご注文。おまけにかっちょいい腕時計も見つけてしまったが、いや、さすがにこれは無理！　と今んとこ「お気に入り」登録←おーい。　しかしやはり一番のオバカ買い物は、「ジャニーズ・ウェブ」への会員登録であろう。「ジャニーズ・ウェブ」、その名の通りジャニーズ事務所のモバイルサービスで、所属ジャニ・タレの仕事情報や日記などのコンテンツがチェックできたり、時々は登録したジャニ・タレからのメールなぞもいただけるらしい。　前々からその存在は知ってはいたが、『いえいえ、ワタクシ、これでも分別ある大人ざんす。こうまでいいようにされては、メンツがたたないわ』と思ってましたんですがね。　いやん。お恥ずかしい。「少し前からKAT-TUNのコーナーができたってよ」と噂を聞き及び、ついつい登録しちゃったのでございますよ。赤子の手を捻られるも同然。たはは（力ない笑い）。　当然さっそくKAT-TUNコーナーチェック。一週間に一回、メンバーの一人がアップをするみたい。六人組で、ちょうど六回読み物あり。うーん。いいタイミングで登録した？　とちょっち効率の良さが嬉しかったり。　他のお子達のは「おいおーい」と笑って読めるんだけど、亀ちゃん。亀の回がなぁ…。いやいや、愚痴は言うまい。もうすでにファンかどうかも、立ち位置のひっじょーに怪しいワタクシだけれど、最期まで見届けさせてもらう、と腹は括ったのだから。　そしてNEWS。彼らが人気あるの（あるんですよね？）、腑に落ちました。山下君やうっちー、錦戸君も大きいかもしらんが、小山君！　彼は偉大だ。KAT-TUNや関ジャニ∞は、動いてなんぼ、喋ってなんぼで、書きモノでその魅力が伝わるかどうかは「うーん(-"-)」だが、小山君は文才、あるわ。つーか、「文章で人に伝える」ってどういうことか、分かってるカンジがする。　おまけに、KAT-TUNや関ジャニ∞のコーナーは「俺が、俺が」とメンバーそれぞれが自分で前に出てくるけど、小山君は自分以外のメンバーに花を持たせるのの上手いこと！　まーたそれが嫌みじゃないんだ。ああ。こういう人がKAT-TUNにも一人いてくれたら。彼、以外とやり手やもしれぬなぁ。　以外と穴場は着メロのコーナー。『えー。この着うたフルの時代に、着メロって』と正直最初は思ったモノの、ダウンロードしてみると、以外と楽しい。何よりビックリしたのは、自分がそれを歌えることだったり。KAT-TUNのばかりしたんだけれど、そっかー。意識してなかったけど、こんだけ覚え込むまでコンサートDVD見たのか、アタシ。その健気さに、ちょっち涙ぐみそうになりました。　実はKAT-TUN、まだCDデビューしてなくって、「まぁ、彼らは見るもんだから」と別にワタシ的にはしなくてもいいかな、その方が特別版とかってメイキングDVDとかつけられちゃうと買っちゃいそうなワタクシには助かるわ、と思ってましたが、いえ。アタシやっぱ、CD出して欲しい。歌聞くだけだって、コンサートの模様を思い出せて、楽しいもん！　　こんだけ楽しめて、月315円はコストパフォーマンス高いわ、とまんまとしてやられているワタクシがいます。今まで携帯、あまり使わないのでパケ代は安いコースでしたが、定額コースに乗り換えるかどうか、真剣検討中です。…バカ(--ゞ？

  2005年07月16日

  コメント(0)

• サウダージ

  　さよなら。「ほらねー。やっぱりね。だからアタシ、言ったじゃん！『やめとけ』って。うもー、一体、どうする気!?」。結構怒った口調ですが、ココロは沈鬱。ショック、まじで。　悲劇はこのところいつも本屋からやってくる。「野性時代」におもしろい記事が載ってるらしいので、それを立ち読みに行ったら、それはなかったのだが、テレビガイドの新しいのが出ていて、表紙に「KAT-TUN」の文字が。どれどれ、とチェックしたのが敗因。　15日まで大阪でやっていた舞台の記事が二ページにわたって掲載されているのだが、どーよ、これ。ボクサー役の亀ちゃんが、トランクスとボクサーシューズで、ファイティングポーズ。これはいいですよ、役なんだから。問題はその肉体。　案の定、上半身、鍛わってますわ。いやいやいや、今月始めに見たアイドル雑誌の亀ちゃんの、Ｔシャツから出ている腕や首がミョーにゴツくて、無邪気な「（役作りのため）ジムに通って、プロテインも飲んでます」コメントに超嫌な感じはしてたのだが、こうなりましたか。　現役亀ファンの皆さん、ゴメンナサイ。それでもあえて言わせてもらおう。「お前は中山きんにくんか！」。この上なく、不自然な筋肉の形。美しくなーい。おまけに、上半身に集中したのか、下半身が細いままで、バランス悪っ。許せない←ワタシ的には。ワタシの愛しい人の肉体を、おのれ、玩びおって←本人がだけど。　亀ちゃんの隣で、色違いの衣裳で同じポーズを取るのは渋谷すばるくん。亀ちゃんよりちょっとちびっちゃいけど、ほらね、同じトレーニングメニューをこなしたらしいケド、こっちは全身のバランスがいいじゃん！　精悍さがあるじゃん！　筋肉の量じゃねぇ、つーの。全てはバランス。そのプロポーションで、その上半身はナシでしょうよ←くどうようだがワタシ的。「マジ凹み～」と、落ち込んだ本日。お風呂上がりにテレビをつけたら、「不幸の法則」をやっていた。ゲストの森三中が「つきあっているイケメンが、美少女フィギア・オタクなコトが発覚したらどうしますか？」という質問に、「全然OK。イケメンなだけでありがたいんで、中身は関係ないです！」といいきったのに目から鱗。そうだ、そうなんだよ！　自慢じゃないけど、DNAからの面食いで、見場さえ好みであれば、（程度にもよるが）性格いびつなのは目を瞑れるワタクシ（単に壊れた男好き？）。今までだって痛い目にあったことはあるけれど、それでもオトコマエ好きを貫いてきたんじゃないか、ワタシ。性格を大目に見るんだから、見場の我慢なんて、絶対しない！←虚構と現実の区別がつかなくなってる。「亀とは別れる」。唐突に決めた。BGMはポルノの「サウダージ」。そう、ワタシはワタシであるコトを、放棄するわけにはいかないから。っていうくらい、見場にこだわるワタシのアイデンティティ、ってナンだ???　　

  2005年05月17日

  コメント(2)

• ポルノ三本立て

  　あっ、あっ、ソコ、イイ！「ヒトを好きになるって、想うも諦めるも、切ないコトよのう…」。私は想い人・亀ちゃんにやや失恋モードである。私が好きなヒトとは、段々別の人になっていく彼。たぶんそれは、彼が「なりたいモノ」に向かって努力している過程だと思われるので、進化、といっていいのだろう。けれど私の求めるものと違うなら、私は身をひき、遠くから活躍を祈る以外、何ができるというのだろう。けれどやっぱり、辛いのよ…。　切ない女心を友人にうち明けたら、今までの亀ちゃん狂いを「ばかじゃないのー」と言っていた彼女が、「分かる。分かるよ。しんどいよね」。おお。やはり持つべきモノは同性の友人。痛みを分かち合えるのよねー、と思ったら。「そう言うときはね、ポルノだよ」。は!? ポルノ？　というわけで、彼女ご贔屓の「ポルノグラフィティ」を聴け、強力プッシュされてしまいました。「ベスト版も出たしね、初めてのヒトも聴き時！　けどファーストアルバムも勢いあって超イイから、押さえとこう」と。「貸して」といったら、「ナニ言ってんのー。絶対、何度でも聴くことになるんだから、買いなさい。私が今まで、アンタに嘘言ったことある？」。　彼女の勢いと、恋心の切なさに押されて『そうかしら…』とつい買ってしまった、ベストアルバムの赤盤、青盤と、ファーストアルバムの計三枚。そして信用できる女友達のアドバイスは、いつだって正しいのだ。加えて有能なポルノ営業でもある。　いっや～ん。切ないハート直撃。青盤収録の「アゲハ蝶」には超ヤラれた！　これ、何かのCM曲だっけ？　何となくサビは知ってはいたけれど、こういう歌だったのか。ヒトを好きになるのって、わくどきするけど、もれなく切なさや辛さもついてくるよね、欲張りになるよね、とむちゃむちゃ共感。不覚。思わず涙ぐんでしまいました。　そして「アゲハ蝶」もそうなのだが、ほとんどの曲の作詞を手がけているハルイチの、その作詞世界にシビれた！「アンダルシアに憧れて」が好きな私は、そらー好きだわ、この世界。はっきりくっきり、物語が目の前に広がっていくのだ。かっきーぞ、ハルイチ！　思い切りしてヤラれちゃいました、なポルノグラフィティ。切ない歌ばかりではなく、ポップなのも、イイです。ちょっと、ユーミンではなく、中島みゆき的応援歌、と申しますか。しんどい時にも効くけど、ラブラブな時にもじんわり幸せになれそうよ。ワタシも早くそういうココロの状態で聴きたいなぁ。　

  2005年05月12日

  コメント(8)

• 因幡の白ウサギ

  　イデデデデ(×)。　友人の務めているドライブインのイベントとして、急遽フリマをすることになり、焦って目に付くモノを荷造りし、はせ参じてきました。お天気もよく、人出も多かったので、盛況でよかったけれど、はぁ、忙しなかった！　大概めぼしいモノは過去すでに売り尽くしてしまっているので、ホントにがらくたばかりの品揃えにも関わらず、「10円、50円、100円」というノリの値付けをしたので、結構はけて、ちょっとお小遣いゲット＆とってもすっきり帰ってこられたので、ワタシ的には○。　ただし、駐車場からドライブインに続くポーチ（結構長い）に出店したため、木陰一つなく、Tシャツから出ていた腕と顔が赤くなってひりひりすることを除けば。ぬかった。今後の美白とシミ対策が重要課題だ。　で、普段だとまたなんやかやと他の出品者から買ってきてしまうのだが、ちょっと夏過ぎまでマジ緊縮財政を続けざるを得ないので、欲望コントロール。とかって言いつつ、風鈴モチーフのピアスと、十字架ネックレスを買ってしまいました。たはっ。　金額的には二つで500円にまけてもらって、手痛い出費、という金額でもないのだが、ピアスはこれからするとしても、よろしくないのは、ネックレス。ヘッドが11cm×6cmとかなりデカい上、モチーフが骸骨が縦に四つ、横に三つ並んでいる、結構インパクトのあるモノ。今どきの若造くんっぽいでしょ。で、ホントにかなり男の子っぽい。そしてワタシの趣味ですらない←おいっ。　てなモンをなんで買ったのか、というと、昨日の今日で（日記内容）、面目ないったらありゃーしないんですけど、「ごくせん」でずーっと竜ちゃんがつけてた指輪が骸骨モチーフで、亀ちゃんも雑誌でアクセの他にもTシャツなんか、よく骸骨モチーフを身につけてるんだよねー。そして昨日観たDVDは「海賊帆」、もちろん海賊なんですから、ドクロですよ！　　…頭悪っ！＞ワタシ。てか、かなりイタいぞ、ワタシ。　もう自分がどうしたいのかも見失ってしまったワタシ。てか、亀ちゃんを好きなのかどうかすらも、はっきりしないのに。いやいや、取りあえず「気になるヒト」という括りにしておこう。PS.よくよく見たら、かなり甘く考えて、「ロザリオ」というカテゴリに入れてみることもできるかも、なネックレス。チェーンではなく、革ひもでぶら下げるタイプなんだけど、結構長くて、胃の当たりまでくるし。そして一枚、軽くゴスロリ入ってるワンピを持っているワタクシ。あれとコーデ可能だな。よしよし。あとはそんなモノ、いつドコに着ていくのかが問題だけど。

  2005年05月04日

  コメント(0)

• How are you ?

  　…so so.「KAT-TUN Live 海賊帆」DVD、本日発売。もちろん入手いたしましたよ、ええ。すでに観ましたとも、はい。でね、実は日記には書くのを止めようかとも思ったのだけれど、『こんだけ騒いどいて、書かない、っちゅーのもいかがなものよ、ワタシ』と妙な責任感に駆られ、やっぱ感想を書こう、と言う次第。…歯切れ、悪いっすよね(--ゞ。　あのね、聖＆中丸くんのダンスは超かっきーし、田口くんはマジ・ハンサム（彼は自分の「売り」見せ方を掴んだと思われる。正解！）。上田くんのスタイル・バランスは、ワタクシ好み。他の四人さんはアリです。　けど、ツートップが、どうだろう。ただの好みなんだけど、「海賊帆」の前に出ていた02及び04年のコンサートDVD二枚に比べると、二人の「絶対売れてやるぜ！」みたいなギラギラ感がなくなっていて、ううーん。ワタクシ的には淋しいなぁ。特に亀ちゃん！　何てーか、オトナになっちゃったのね。　年が16,7から19ってんですから、もちろんそうなんだけど、顔がね、びっくりするくらい違うんだよ！　顔の輪郭はそんなに大きく違ってないので、特に太ったり痩せたり、っていうんじゃなさそうだけど、一体何が違うんだろう…。　ワタシってば、オトコ絡むと粘着質。何度も「海賊帆」気になる場面（てか亀ちゃんアップだ）を見返し、時に昔のDVDおよび「ごくせん」と入れ替え、写真集とmyojoまで動員し、ようやく分かった！　亀ちゃん、目が違うんだ！　二年前にくりくりお目々だったのが、現在よく言うと切れ長に、平たく言うと細くなってる。その原因は、どうやら重たげになってる瞼っすかね？　特に右目。　そしてその変化は、04秋から冬にかけて顕著になってる模様。04年8月末のコンサート時には、まだ確認できない。のが「ごくせん」でいきなり京本政樹入ってるもんなー。「海賊帆」収録（去年末から今年頭にかけて）前にすでにドラマ撮影に入ってるコトが、コンサート中の亀ちゃんの喋りで確認できるので。　ワタシの心の持ちようではなく、物理的原因がはっきりして、胸のつかえがおりました。はー、すっきり。それにつけても人間の顔って、徐々にではなく、こんなに急に変わるんだー。びっくり(@@)。　ってか、こんなコトを真剣に探求したワタシにビックリです？　いや、スイマセン、恋する乙女って、知りたがりなモンなんですわ。　ううーん。職業選択を間違ったかなー。この探求心を生かして、学者になればよかったかしら。けど「亀学」ってのもなさそうだしー、って、それ、ただの「ファン」だよ＞自分。　

  2005年05月03日

  コメント(0)

• 今宵も深酒

  　アル中になりそうで、ちょっち怖い。　本日二回目日記、くどくてスミマセン。「アンダルシア～」にヤラれてしまい、やはり色々考えちゃって、今宵も一人酒。…淋しいのかワタシ、ひょっとして(--;ゞ。もちろんBGMは「夏のぬけがら」です。　で。マーシー版「アンダルシア～」を聴き続けているうちに、「あっ！」と気付いたことが一つ。KAT-TUN版が甘く湿っているのに、マーシー版がドライな原因が分かった！　声もあるけど、敵にマシンガンで撃たれ、薄れ行く意識の中でカルメンに、「ちょっと遅れるかも知れないが、必ず行くからそこで待っていろ」という所。KAT-TUN版は、歌っている彼らが、「俺は死ぬな」と分かっていて、「行きたいけれど行けない。ごめんな」という表現なのに対し、マーシーは、マジで思ってる。「必ず行ってやる！」って。　自分が死ぬの生きるのってコトすら関係なく、マジで行く気だと思うの、その時点で。すっごい強い意思を感じる。「カルメンが待ってるんだよ。何が何でも俺は行くんだよ！」って。　くぅー。かっきーなー。「男は死んだら終わりでいいよな」とか思ってゴメン。ワタクシ、浅はかでした。惚れた！

  2005年04月23日

  コメント(0)

• 「夏のぬけがら」

  　ヤラれた…。　私の頭の中では、「アンダルシアに憧れて」かかりまくりです。と申しますのも。　先日KAT-TUNが歌い踊る「アンダルシアに憧れて」をDVDで見て、あまりにかっちょ良かったのよ。でね、歌は前から知ってたけど、『誰の歌なんだろう』って思ったの。なんか昔に、テレビの歌番組でKinkiの光一君が歌い踊るのを見たことある気はする。ジャニが舞台で歌うんだから、先輩の誰かが歌ってたんだよね、とは想像できた。　ブルーハーツのマーシーの曲だったのか。なんか納得。マッチがカバーしてたのね。こういう時、ネット検索って、マジ便利。しかし時に諸刃の剣でもある。「アンダルシアに憧れて」ブルーハーツ風味。うむ。いい気がする。絶対いいよな。聴いてみたい。気付けば買っちゃってるワタシがいました。たはっ(×)。　本日届いたので、さっそく聴いてみた。「アンダルシアに憧れて」が収録されているマーシーのアルバムが「夏のぬけがら」なのである。　…撃沈。昨日から、どうにも「切ない」攻撃を受けまくりだ。　ワタクシ、実は曲はどうでもいい、というと乱暴だけど、歌詞重視派。でもって、風景や場面の思い浮かぶ、ドラマティックなのが好きなので、もともと「アンダルシア～」は嫌いじゃなかったけれど、マーシ－版は、マジ、ドラマ。　まずは声。割れたような彼の声は、すっげードライでいいです。そして、とってもチンピラ感がでてる、とワタクシ思います。なんかね、怒ってるんだよ！　たぶん人生とか、状況とか、社会とか、そんなものに。　KAT-TUNのは「見る」ものだし、マーシー版は「聴く」ものなので、比べることにあまり意味はないかも知れないけれど、KAT-TUN（たぶんマッチや光一君でもそうだと思うけど）のは、甘くて湿っていて、それがセンチで女の子にいいのだという気がするが、マーシー版は乾いてる。息苦しいほどに。アンダルシアの太陽や風って、こうなのかも、ってちょっと思っちゃったよ←センチ？　こっちの方が切実に響く。　しかし反面、「男っていいよなー。カッコつけて死ねば終わりだもんなぁ。女はそれでも、生きてくんだよ」とも思ったけれど。　彼が死んだ後、カルメンはどうしただろう。地下鉄のホームで待ち合わせをしたり、タクシーで移動しているあたりから、たぶん彼は、洒落者のチンピラだったのでは、と推察するが（絵の裏に金庫がある部屋に住んでるコトは無視）、そんな男と逢瀬を持とうというのだから、酸いも甘いも知った美女だったのではなかろうか。　すると、「人生、そんなこともあるわ」と、また似たタイプの男を作っちゃう？　男もほっとかないだろうし。しかし願わくば、地下の酒場で一人踊りながら、心はホームの端で男を待ち続けてくれていると、ワタシの心は慰められるなぁ。アンダルシアへも、ぜひ一人で行ってみて欲しい。いや、「いつか二人で行こう」と言い交わしたので、彼が来ないうちは行かない方が美しいか。　と考えていて、カルメンのイメージが浮かんだ。中森明菜みたいな女（昨日付けのワタクシ日記参照）。　自分の手首なんか切らず（違ったっけ？）、いっそ男を刺し殺していれば、彼女は楽だったかもなぁ。永遠に彼は他の女の所へは行かないんだから。　それかいっそのこと、彼女を金にすることしか考えてないような男か。ああいう情の深いヒトは、ソープとかで働かされようが、「彼のためだから」とけっこう幸せだったりして、と思ったり。　…あれ？「アンダルシア～」を考えていたハズなのに。何故？「夏のぬけがら」は『こんなハズじゃなかった』と社会に出て閉塞感にさいなまれてる男子にオススメ。尾崎豊が死なずに大人になってたら、こうだったかも、という一つの方向性、という気がします。　ただ、永遠に少年でいる、って、そう恰好いいことでもないとワタシは思うけどなぁ。不本意なことにも、頭を下げられる大人の男って、けっこう恰好いいと思うんだけど。自分の稼ぎで食っていく、自分で自分の面倒を見られる、ってけっこう大事だよ。そう言う意味でも、「アンダルシア～」の彼は、自分の人生の尻拭いを自分でしてるので、ワタシはアルバム中、一番好き。　などという小理屈をいわなくても、素直にかっこいいっす！　

  2005年04月23日

  コメント(6)

• 「ZERO album-utahime 2」

  　切ないよー(TT)←だだ泣き。　本日ゲットしたのは、中森明菜さんが歌うカバー曲CD集「歌姫2」。2002年発売で、「桃色吐息」や「別れの予感」「秋桜」などなどが入っております。近頃カバーアルバムがちょっとしたマイブームで、彼女の歌う「異邦人」が聞きたかったのだ。「中森明菜」って、皆どんなイメージの歌手なのかしら？　ワタシにとっては、ほぼ同世代の大物アイドルで、良きにつけ悪しきにつけ、青春の折々に彼女の歌がありました。ずばぬけて上手かったんだよねー、歌。表現力もすごいあったし。カラオケでも超お世話になりました。　けど、恋愛絡みのスキャンダルでつまずき、その後も「立ち直るつもりがないのかな、ひょっとして」的態度が週刊誌などで報道され続け、ちょっと現役感のない、元スター、というカンジ？　全然構えずに聴いてしまいましたら。うっ。心に来た。痛っ！　ワタシの中のイメージの縛りがキツいのかもしれぬが、「まだあの人を忘れてないのね」的曲セレクト。どうにも、歌詞歌詞のイメージが本人とダブるだー。　それを、ちょっと声量が落ちた？　細く静かに歌われると、説得力ありまくり。やはり歌は上手い。一時「あれ？」という時もあったが、戻しましたね。感情表現も、アイドル全盛時代は、押す表現のヒトだったように思うのだが、押さえたカンジが、逆に感情が匂い立つというか。アルバムの「明菜的」完成度、超高し。「シングル・アゲイン」は切なすぎて、ちょっと気軽には聞けないくらい。元々この歌、私は嫌い。だってさ、自分を振った男が、女と別れたからと言って、また電話かけてきたら、イヤでしょう。そんなことを望むなんて、なんか心が貧相じゃん、っていう気がするからなんだけど、いやー。ここまで歌われたら、「情が深い、ってこゆコトなのね。ただ、オトコはしんどいだろーなー」と思ってしまいした。ちょっとヘビー。3cm厚さの霜降りステーキをバターソースで召し上がれ、みたいな。大根おろし、ください(TT)。　何だか色々なことを考えてしまい、寝そびれた上に、気持ちにブルー入ったので、ついつい友達のお土産にもらったまま手をつけてなかった赤ワインを開けてしまったら、ますます色々なことを考えてしまいました。実はちょっと前に工藤静香のカバーアルバム「昭和の階段」を聴いたトコだったのだが。　なんやかやと比較されることの多い聖子と明菜だが、実は明菜の対極は、静香かも。てか、明菜がなりたかったものは静香なのかも、という気がしてしようがない。自分も一時は天下を取って世間に認められ、天下のキムタクの嫁となり、子どもにも恵まれ、絵に描いたような「女子芸能人」の幸せの形、の体現じゃないです？　片や明菜。とても結婚志向の強いヒトに見うけられたが、一般的に言われる「女としての幸せ」には縁遠そうに見える。それも尽くした挙げ句イメージだったし。たぶん他にも需要はあったろうに、他のオトコの可能性を、摘まなかったようだったしな。仕事だって、決してうまくきた、ということではあるまい。不本意なことも多かったろう。しかし。「歌手」としてはどうだろう。運命の女神がいるとするならば、「歌姫」を作らせるために、命を削るような（風に見える）人生を歩まされてきた、明菜。その人生経験がなければ、到達しえなかった表現力だと思われる。しかしだからといって、酷だよなぁ、という気はする。たいして静香。オンナ道的には勝者（ただ今）のような気はするが、表現者としては、「こういうコトは、金を取らずに、金を払ってカラオケで歌っとけ」とワタシは思った。『幸せなんだけど、な～んか物足りないのよねぇ』で作るな、と←ファンの方にはごめんちゃい。　どっちの人生がいいか悪いか、私には分からないけれど、せめてこれからどんどん明菜の仕事の場が広がりますように、と願うばかり。「ZERO album-utahime 2」はとてもいいアルバムだと思うので、かつての明菜ファン必聴。どの曲も、ひりひりするくらい、切ないです。ワタクシ的一押しは「色彩のブルース」。明菜の人生に思いは馳せたり、自分の来し方を思ったり、色んなコトを考えて、泣いちゃうよ。

  2005年04月22日

  コメント(4)

• 「SUMMARY of Johnnys World」

  　赤子の手を捻られまくり。　ワタクシねー、ホンッッッッッッッッッッッッッッッとに口ほどにもないのよ。前々から自覚ありましたが、我ながらここまでとは。とは。とは。面目ない。　実はここんとこワタシの中で「実は亀ちゃんイマイチ疑惑」が巻き起こっていた。以前に日記も書いたけれど、「アイドル雑誌で私服を拝見して、そのありえなさ（ワタシ的には）にがっくりし、写真集に手を出して、「ええっ(￣□￣;)!! 亀ちゃんのビジュアル・ピーク（ワタシ的には）って、二年前!?」と動揺し、二十年使ってきたテレビを買い換えて「ごくせん2」を見直したら、古いテレビはいい具合に紗がかかったような効果をもたらし、絶妙ファジーに竜ちゃんを映し出していたらしかったのが、毛穴まで数えられそうな高画質だと、今まで私が思ってた竜ちゃんの顔と、微妙に違う!?と無用な真実に気がついてうろたえたりしている」日々だったのだ。　しかしワタクシ、立ち直りは早いほう。二年前の亀ちゃんがステキだったのなら、二年前の亀ちゃんを追っかければいいのだ。問題解決。ノープロブレム。ライト？　というわけで、本日発売「SUMMARY of Johnnys World」をさっそく入手。　これって、2004年の夏に行われた、KAT-TUNとNEWSメインのコンサート（と言っていいのかな？）の模様を録画したDVDです。「SUMMARY」って日本語で言えば「要約」（辞書ひきました）、つまりはジャニーズの今までの歩みをKAT-TUNとNEWSがお見せしましょう趣旨。フォーリ－ブスからこっちのジャニーズ・メドレーも入ってたりしてるのですが、どれもこれも、ファンだったかどうかは別にして、リアルタイムで見ていた年齢のワタシが、今KAT-TUNってどうよ(´□`|||)。とちょっち我に返った、というのは置いといて。　すみません＞KAT-TUNファンの皆様。実はワタクシ、『別にKAT-TUNを見たいワケじゃないの。亀ちゃんだけが見たいの！』という、ある意味取っても正しい亀ちゃんファンだったのですが。前言100%撤回。恥ずかしながら、KAT-TUNに思くそヤラれてしまいました！　だってだってだって。超格好いいんだもん！　そらー亀ちゃんもステキですよ。赤西君だって、「整った顔だなぁ」と「ごくせん」の時から思ってましたさ。けどね、このDVDで見るKAT-TUN、というか、「アンダルシアに憧れて」を歌い踊るKAT-TUNの誰も彼もが、うもー奇跡のように男前！　しびれた！「myojo」だけでは伝わってこなかったわ。やはり「動いてなんぼ」ですね。　亀ちゃん、マスクとっても凛々しいし、仁君のくるくる変わる表情はキュートだし、田口君正統派二枚目で、ぜひ王子様キャラで生きて欲しいし、上田君雰囲気あるし、聖君ワイルドだし、中丸君ダンスセクシーだしー！　きゃー！　ついつい「アンダルシアに憧れて」ばっかり、何度繰り返し再生したか知れません。うっっっっっっっっっっとり（かなり大きいはぁと）。「皆ステキなんじゃん」。唐突に気付いてしまったワタシ。近視だったわー、今まで。「実は亀ちゃんイマイチ疑惑」がなんぼのものであろうか。6-1＝5。『亀ちゃんが今イケてなくても、他の五人がすげーかも』。とても「亀梨ファン」を名乗る資格はなさそうなコトを考え、すみませぬー。5月3日（だっけな？　ごめん、だいたいこのあたりということで）発売の「KAT-TUN Live 海賊帆」DVD、予約してしまいましたぁ！　頭悪いにもほどがある…。と思うのは簡単。踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損、損！　昔のヒトはいいこと言いますなぁ。いい男達には、酔わなきゃ損、損！　　はっはっはー。吹っ切れてしまったワタクシがいますー。 KAT-TUN、万歳！PS.「SUMMARY of Johnnys World」にKAT-TUNとNEWSのメンバー紹介ブックレットがついてるんですよ。今（いや、2004年当時か？）と、ジャニーズJr.に入った時の写真が並んでましてですね。いや、なんと言うかな、プロってすごいね。　他の皆さんは、「このちびっ子は、ハンサムに育ちそう」って、ワタシの素人目でも分かるんですけどさ、亀ちゃん…。亀ちゃんがさぁ…。どう言ったらいいのか…。亀ちゃんをオーディションで見いだした、プロの慧眼って、マジすげーとワタクシ心底感服。どなたかは分かりませんが、竜ちゃん及びステキな頃の亀ちゃんをワタクシに見せてくださって、この場をお借りして「本当にありがとうございます」と心からの謝辞を申し述べさせていただきます。　　

  2005年04月20日

  コメント(2)

• ホントの恋の物語

  　kotaっちゃん、「ジャニ」を熱く語るの巻。興味ない人はマジ興味ないと思われるので、読みとばしてくださりませ。かなり長文予定。　そもそもの発端は、日曜の夜にゲストのピンクレディーにソソられて久々見た「堂本兄弟」だった。番組中に光一君が、Kinki結成のいきさつとして嘘かホントか、「光GENGIの後で踊ってたときに、ジャニーさんから『もう一人堂本ってヤツがいるんだよー』って言われて会って、『こいつとやってくかも』と運命感じた（笑）」と言ったのであった。『ひ、光GENJIって…。懐かしいなぁ。コイツ（光一君のこと）って、ジャニ歴長いんだな』と思ったのだが、光GENNJI。私は好きじゃなかったので、一体どの時期活躍したのかよく覚えていないのだが、すっげー人気あったのだけは覚えている。その後落ち目になって解散したんだっけか。　この時点で私の興味は光一君だった。当時スーパーグループだった光GENNJIの栄華と挫折を子どもから青年なりかかりくらいの時期に目の当たりにし、その後自分がジャニの中心メンバー（だよね？）になった今、彼（光一君）の中で光GENJIってどう捕らえられてるんだろう、と思ったのだ。Kinkiの行く先ビジョンも踏まえて、光一君にホントのトコを聞かせて欲しいなあ、と。　で、光GENNJI。いったいいつくらいに活躍したんだっけ、とふと思い、ネットで検索。そしたら、このサイトにぶち当たりました。「私家版・光GENJI苑」　http://homepage3.nifty.com/forever257/　光GENJIファン（現役ばりばり）の管理人さんが、光GENJI切り口の広辞苑を作ってる、という体裁です。結論から言うと、すげーです。本物です。ワタクシ、一目あったその日から、超ファンになりました。昨夜11時くらいに見つけ、ついつい読み込んでしまい、寝たの3時過ぎですよ!?　それもまだ途中だったんだけど、夢中で読み進めるうちに時間を忘れてしまい、ふと時計を見て「やばい！　明日もふつーに仕事やっちゅーねん(￣□￣;)!! 」という状態。　文章がこなれていて読みやすく、上手いのもさることながら、光GENJIへの愛がだだもれまくりなのが非常にこちらに伝わってくるんだけど、それが「好きなんだけど、大人なので、客観的に見られる」ってスタンスに、すっげー共感。自虐なトコロもあって、そこは腹を抱えて笑えるんだけど、時は流れる続けるもの、という真実の前にはやはり哀愁もアリで、思わずな涙ぐんだトコもあったのであった。　ここ一月くらいなんだけど、「ごくせん2」から亀ちゃんに大ハマりし、しかしアイドル雑誌で私服を拝見して、そのありえなさ（ワタシ的には）にがっくりし、写真集に手を出して、「ええっ(￣□￣;)!! 亀ちゃんのビジュアル・ピーク（ワタシ的には）って、二年前!?」と動揺し、二十年使ってきたテレビを買い換えて「ごくせん2」を見直したら、古いテレビはいい具合に紗がかかったような効果をもたらし、絶妙ファジーに竜ちゃんを映し出していたらしかったのが、毛穴まで数えられそうな高画質だと、今まで私が思ってた竜ちゃんの顔と、微妙に違う!?と無用な真実に気がついてうろたえたりしている、根性入っていないファン（のような）のワタクシ。　　光GEIJI苑 管理人さまのような、本物の真摯さは、頭が下がります。しかしワタクシ、何事に限らず根性とか継続力はないけど、集中力はマジすごいの、それだけで今まで人生やってきたのよ、な竜ちゃん（と亀ちゃんの区別は未だ上手くつけられていない）を愛する気持ちはマジなワケですよ、というところが、「同じ匂いがする」と言っても、光GENJI広辞苑 管理人さまは怒らないのではないか、と勝手に推察する次第。　万人向け、ではないかもしれないけれど、大人世代の、だけどジャニにハマっちゃってさぁ、とちょっと照れを知ってる女性はぜひ。

  2005年04月18日

  コメント(0)

• 神様、ヘルプ！

  　こ、こんなハズじゃあ…。　えーっと。ヒかないで聴いてくだぱい。お心の準備は、よろしくって？　ワタクシね、ひっそり亀ちゃん好きを続けておったのですが、いや、あんまプッシュすっと、大人のオンナとしてのワタクシのイメージダウン？　みたいな世間体をおもんぱかり、水面下でこっそりひっそり、写真集（それも初回版特典ほしさに、定価の3.5倍だして）落札したり、コンサートDVD買ったりと、地道な大人買い活動を続けてきたワケです。　で、コンサートDVD。最初買ったのが、音声はOKなんだけど、画像がぶつぶつ切れまくり。「不良品なんで」と交換してもらい、見てみたけれど症状は同じ。「ちょっとちょっとジャニーズ！　エゲツない商売、してるじゃん。こんなDVDで金取りやがって」と怒ったのもつかの間。ふと気付いて、「ま、まさか!?」と友達んちのプレーヤーで再生してみたら、全然ノープロブレムできれいに見られる。えっ!?　買ったばっかのプレーヤー不良!?　と電機屋・デンちゃんにヘルプ・テルをば入れたら。「これな、テレビが原因」。詳しいことは省くが、うちのテレビが二十年選手なため、無理な接続をしたためこうなるのだとか。その証拠も見せてもらった。納得せざるを得ない。「どどどどどどどど、どーしたら見られるようになるの!?　亀ちゃんを見るのに買ったプレーヤーなのに、亀ちゃん見られないんじゃ意味ないじゃん！」と駄々をこねたら。「テレビ、買お」。どっしぇ～～～～～～～(￣□￣;)!! なななななな、なんですと!?　　テレビとプレーヤーの間にまたいろいろ部品を入れる手もないではないが、結局、一番手っ取り早く、かつ廉価な解決方法がテレビの買い換え。もともと画質も落ちてきてたので、そろそろだよなぁ、とは思ってたけれど、もう二、三年だましだましいって、その間にお金を貯め、買い換える作戦を立てていたのに。「そのかわり、一番シンプルなヤツいっとこ。デジタル放送非対応やから、後五年くらいで使えんくなるけど、その間に、買い換えるつもりしとけ。今やとエエのん買うと10万以上すっけど、5年の間にはまた安くなるかもしれんしな」。　一応友達対応の解決策なのは分かったし、私が今すぐ亀ちゃんDVDを見たい以上、他に策はなし。ええ、重々、わかってはおりますよ。けどけどけど。い、痛し！　ひっっじょーに、痛いのでございますよ。　私はただ、恋しい亀ちゃんの姿を見たいだけなのに。車の保険料支払いあるのに。税金だってあるのに。エステの代金引き落としもやってくるのに。…吐きそう。　たぶんホストに入れ込む女の人って、「使った金の元を取っていない。元を取らなきゃ！」という飢餓感がますます入れ込まさせ、更に金を使い、また飢餓感が増す、というところにあるのではないか、という気が、身をもってした。　私のホストは、亀ちゃんかデンちゃんか。いずれにしても、財布がもちましぇ～ん(TT)。そろそろ勘弁してください、神様！　

  2005年04月11日

  コメント(0)

• 久々ヤったぜ

  　デフォルト間近…かも。　引きこもりな日々を送ってますが、本日、珍しく遠出。といっても車で小一時間の距離なんだけど。ちょこっと用足しだったので、まんま普段の恰好でゴー。というと、トレーナー+ジーパンに、冬中着ていた革のブルゾン。　…浮きました。浮いてました。全然気付かなかった。世の中、もう春物なのね。ジャケットは着るには着てても、すっかり薄手。今が旬の派手キレイ系おねーちゃんの中には、キャミ（もちノースリ）1枚の娘も(￣□￣;)!! うっわ、若いって、伊達だねぇ。　そんなことを思っての帰り道、ユニクロに寄り道。ルームシューズが安くなっていたら欲しかったのだが、定価だったので、またの機会に譲る事にしたんだけど。今すぐ着るのに良さげな、薄手カバーオールが値下げになってるの発見。おっ！　いいやん。カジュアルで、普段使いに重宝しそう。　モス・グリーン地に家紋っぽいウサギの柄が気に入って、ポーチやバックもまとめ買い。けど大丈夫！　ユニクロだもん！　と舐めていたら、支払時にちょっちビビった。支払はカードで！　いやー、しかし車の買い換えだのDVDプレーヤーだの竜ちゃんグッズ収集だのがたて続き、緊縮財政にならざるを得ない今日この頃だったのだが、うむ。こういう買い物は、自分が女の子に戻った気がして嬉しいな。　はっ(￣□￣;)!! もうどれくらいだか自分でも覚えていないくらい、久方ぶりに恋をして、これはオンナ道のリハビリ!?　そしてオシャレする喜びも再び。こりゃー、マジで運命のヒトを出会っちゃうのかもしんねーなぁ…。うん、そんな気が、超してきた。　ああ。オンナに生まれて良かった。ジャケットとポーチで、こんだけポジティブになれて、とってもお徳。さ。明日から、がんばって働きますよー！　　　

  2005年04月03日

  コメント(0)

• 官能を刺激するソノ部分

  　軽い日向のバター状態。「ほら、これ」。なにやらデジャヴを感じつつ、友達の電機屋デンちゃんがワタシに差し出した一枚のDVD。これはなーに？「お前、『竜ちゃん』好きなんやろ。お客さんがこれ、持ってたんで、コピーさしてもろてきたったぞ」とやや恩着せがましく言うのは、音楽番組二本分の録画。なんと！　KAT-TUNが出てるのだが、なんでも竜ちゃんと隼人の恰好で歌ってるらしい。つい先日、デンちゃんにDVDプレーヤーを取り付けてもらったので、「顧客サービス」と笑って去っていった。いいヒトだ、デンちゃん！　あがとう！　そーいやー、「ごくせん」しか見たことなかったわ。彼らの歌を、振り付できちんと聴く（見る）のはほぼ初めてかも。さっそく今宵鑑賞。おお。途中で歌の衣裳に着替えたけど、確かに竜と隼人だ。　ふーん。こういう歌を歌ってるのかぁ、と初めて聴くメロディに思っていると、途中で曲が変わり、「絆」に。亀ちゃんが歌っている、「ごくせん」の挿入歌で、けっこう耳にのこるメロディと歌詞で、ワタクシ、好きなの。ちょっとセンチメンタリズムを呼び覚まされる、と申しますか。ま、身びいきもあったりですが(^^;ゞ。　ドラマでは亀ちゃんがソロで歌ってるのが流れているが、これは赤西君と二人で歌うバージョンらしい。うう。ハモってないのが辛い…と思うのは我が儘？　しかし。　赤西君の声が入ることで、ドラマのバックで流れていたときには気付かなかった真実が見えてきた。ワタシ、亀ちゃんの声が好きなんだ(￣□￣;)!! 　kotaっちゃん史上一番キたのは、柳ジョージの声であった。高校生の時に聴いて以来、彼のしのぐいい声には出会ったことがない。すっげーセクシーで、あれを耳元でやられたら、百発百中に落ちちゃうわ、と思い続けています。いや、別に柳ジョージ、ワタシを落としたくはないでしょうが。　柳ジョージと亀ちゃん、似てはいない。と思う。ハスキー繋がり、と強いて言えば言えないこともないかも、な歯切れの悪さではある。しかし、亀ちゃんの甘ったれたような声が、なーんかワタシの湿ったトコ（メンタル部位です）を刺激するんだなぁ。　やばし。これはちょっち危険。これだけ騒いでおいてナンですが、正直、「亀ちゃんは初鰹だもん」と思っていたワタクシ。なんて言うかな、旬のものは、美味しいときに、ぱっくりいただく。また来年鰹の時期は巡ってくるわけですが、それは「鰹」という括りの魚であって、今日食べた鰹とは違う。けどやっぱ美味しい鰹なワケで…とね。　いやしかし、こういう本能な所で好きになるものって、後を引きそうな予感。アル中が、ダメだと頭では分かっていながら、意地汚く酒を飲み続けてしまう。そんな引きずられ方をしそうな気がしてきた。ひゃあ。そんな深入りするつもりはなかったのにー。　そういゃーワタクシ、今年は十二年に一度の大幸運期で、恋愛もよろしい、という星回りだったんだっけ。えー。手に入らないコトで、その幸運を無駄遣いしてしまって、いいものであろうか。いや、全然イくない。てか、もっと身近で現実的な男でプッシュしてよ、守護星！PS.いつの間にやら、気付けば100000アクセス。こんなだらしない、着物サイトとは名ばかりのブログをご贔屓にあずかり、誠にさんくすでございます。踏んでいただいたのはゲスト様でしたが、どうぞこれからもよろしくお引き立てのほど、ずずずいっ！っと、よろしくお願いつかまつります～。　

  2005年04月01日

  コメント(0)

• 質量保存の法則

  　フレミングの法則とか。　道ばたであーちゃんに会ったので、昨日もらったKAT-TUNビデオのお礼を申し述べる。「今は誰が好きなの？」。深い考えもなしに聞いてみたが、「なんとかっていうグループ（ジャニ系らしいことだけは薄ぼんやりと分かった）のなんとか君！」。…す、すまん--;。もうおばちゃんには、その横文字っぽい響きが、日本語だとさえ認識できない。しかし中二の彼女と似たような年頃の男の子らしい。ふーん。　あーちゃんと別れ、その後今度は、はる＆なぎ姉妹に遭遇。はるは高校を卒業したばかり、なぎは今度高二になる、近所随一の美人姉妹。彼女らの母はワタシの一コ下なのがどうよ、ではある。が、はる＆なぎとワタクシ、とある共通点繋がりの、友達なのだ。つなぐのは「森田剛」。ファンなのでございますー。やはりジャニである。彼女らには、剛ちゃんの携帯待ち受けとか、よく教えてもらった。「kotaっちゃん、知ってる？　今度剛ちゃんね…」と新たな剛ちゃん情報を教えてくれようとするのを、「ごめん！」と遮るワタシ。ワタクシ、こう見えても（どう見える？）貞操は堅いの。「この人！」と決めたら、それはもう一途。他の人のことは、考えられない！「ごめんなー。剛ちゃんは、君らに譲るわ。kotaっちゃんな、これからは亀梨和也君で行くことに決めてん(*￣^^￣)-3」。高らかに宣言するワタクシ。「あーほーっちゃう!? どうせ『ごくせん』見たんやろー」「あんな子ども、どこがエエの!?」。……えらい言われようです（ノ＿－。）。　亀ちゃんが、中学生女子に人気があるって、ホントだったのね。女子高生ともなると、亀ちゃんが子どもに見えるらしい。森田剛の方が、幼いっぽくないか？　という感想は、言わないでおいた。口で勝てる気がしないんだもん。　中学生なら亀ちゃん。高校生なら森田剛。うむ。そーいえば、ワタクシ、子どもの頃は誰が好きだったんだっけ…。　小学生の頃は、ベルばら全盛で、アンドレに入れあげた。一人の女性を生涯かけて思い続けるその姿に、永遠の理想を見た。中学生になると、滝田栄の、母子そろってファンだった。「草燃える」という鎌倉時代を描いた大河ドラマに出ていて、その隠遁者な役柄が超好きだったのだ。　高校生になると、古尾谷雅人、真田広之、トシちゃんあたりが好きだったっけ。それ以降、本木雅弘、岡本健一などをちょこっとだけつまみ食いして、東山紀之、森田剛、亀梨和也へと続く。けっこうジャニ好きだな、ワタシ、というのは置いといて。するってーと。　ワタクシ、年が行けば行くほど、若い男好きになってる!?　うーむ。若いうちは自分に足りないシブさを求め、年をとると、自分から消えていく若さが欲しくなるものなのであろうか。生殖能力の限界が、それが盛んな者に惹きつけられるのかもしんねーなぁ…。あ。すいません。竹内久美子を読んだばっかなもんで(^^;ゞ。　整理しよう。私は若い頃、オヤジ好きだった。ところが年をとり、若い男がよくなった。つまり、いつの時代も、ワタシとその時好きな男の年齢を足すと、60歳+-10くらいになる。ような気がする。片一方が年をとっても、もう片方が若くなれば、総和は変わらない。これを質量保存の法則と…は言いませんよね、やっぱり。　それか、年齢の増加と、生殖能力の衰退と、好きになる男の年齢が若くなるという方向性がそれぞれに向かう、フレミングの左手の法則とも…言いませんわな、どうしたって。　

  2005年03月31日

  コメント(0)

• エエやんかいさっ！

  　ヤラれてしまいした。「有言実行」。これって大事。つくづく思った本日のワタクシ。と、申しますのは。「ほら、これ」。昼過ぎ、近所のてっちゃんがやってきて、一本のビデオテープを差し出した。ん？　なんです？　「ムスメにな、『あそこのおばちゃん（注:ワタシのことらしい。むかっ--メ）、あれのコトが好きなんやって。ほらほら、お前がいっつも見てる…なんやったかな、「ごくせん」の、髪のまっすぐな方（←亀梨和也くんのことをいいたかったらしい）』っていう話をしたら、『じゃ、これkotaっちゃんにあげる』って」。てっちゃんの娘さん・あーちゃん（13歳、今度中二）からのプレゼントである。　そういやーこないだ、てっちゃんに「うもー、『ごくせん』の竜ちゃんに大ハマリ！」という話をしたら、「うちのムスメも見たーるわ」といってたっけ。てっちゃんの話によるとどうやら赤西仁くんファンだったようなのでが、女心は移ろいやすいもの。「ごくせん」を見るには見たが、時すでに隼人は彼女の心を動かさなかったようで、彼女の心には、別のアイドルが住むという。ので、いらないから、亀ちゃん好きのkotaっちゃんにあげる、となったらしい。　で、ビデオ。あーちゃんの秘蔵版、自家製KAT-TUNビデオである。今宵鑑賞させていただいたが、びっちり二時間（三倍モードじゃないのが、入れ込みを物語ってるぜ）、歌番組やバラエティ、番宣のためのワイドショー出演などを撮りためてある。どうやら2003年夏から2004年夏くらいまでの時期のもののようだ。この間、あーちゃんは仁くんファンだったのね。　しかしあーちゃん、超健気である。編集も自分でしたらしく、KAT-TUNの出番だけが連なっているのだが、切りきれなかったのか、ところどころCMが入ってる。『カットしそこねたんだな』と最初思ったが、どうも違う。よくよく見ると、そのCM、KAT-TUNがやってるチョコのヤツだ。そーいやー、こんなCM見た事あるような気もするけど、これ、KAT-TUNやったんかー。全然知らんかった。というか、ワタシのいい男アンテナに引っかからなかったぜ、その頃。CMは数パターン入ってる。うっひゃー。CM、放映時間なんか読めないだろうに、必死で追いかけたんやろなー。あっぱれだ、あーちゃん！　おばちゃんは、感動した！　そして亀ちゃん！　うっおー。若ぇなー。てか、男どころか、青年ですらなく、子どもですやん(￣□￣;)!! 。この頃のお子たちって、女子もそうだけど、男子もすっげー顔変わるんだー。仁くんはすでに青年もしくは男性をカンジさせるが、亀ちゃんと中丸くんはとってもおぼこい。危うい不安定さが、まーたよかったり…とちょっちヒヒジジイ気分。　さらに驚いたことには、亀ちゃんって、KAT-TUNのコメント担当やったんか(￣□￣;)!! 　えー。この頃の方が、きっちり対応できてるやん。あの磯野貴理子相手に、ナイスツッコミもかましてる実力の持ち主。こないだのスポーツ番組のぼーっと加減は、なんだったの!?　オーバーワークで、疲れてた？　いっやー、意外。いろいろな意味で。当たり前だが、竜ちゃんとは激しく違うけれど、興味津々。これは、今の亀ちゃんを追いかけるだけでなく、過去にも遡って要調査。って、おい。そっちの方向性かい、ワタシ！　

  2005年03月30日

  コメント(0)

• そこにある

  　いいよなぁー。　私は今住んでるところで、生まれ育った。どこにでもあるような、地方都市である。都会ではないけど、田舎と言うほどでもない。華やかさはないけど、のんびりしてて、住み易いとは思う。　しかしやっぱり、若い頃は都会に憧れたもんです。「大学の四年間だけ遊ばせて！」。一応小商いな家に生まれ、一人っ子なので家（かなり老朽）付ムスメ、卒業したら帰ってくるから、と母を拝み倒しました。　お陰で四年間の大阪暮らし。都会はおもしろかったけど、ま、地元も悪くはないか、と思い定めてます。が、唯一東京が羨ましいと思うこと。好きな舞台を見に行きやすいのは、心底「いいなぁ」。　6月に中村福助さまが、コクーン歌舞伎『桜姫』をやるそうな。玉三郎のは見たけど、福助のは見たことない。桜姫、玉三郎にとどめを刺す、と思ってましたが、少し前に見た福助。赤姫だけでなく、土手のお六も超絶色っぽかったの。どんな桜姫だか、とっても見てみたい。　しかし所は渋谷。遠いよなぁ。日程も、仕事を考えると、ちょっと厳しい。これが東京住まいだったら、きっと行けちゃうだろうものを。あーあ。名古屋か大阪、もしくは京都で、福助、やってくんないかなぁ。

  2005年03月29日

  コメント(0)

• 伴内

  　松尾…ではなく、多羅尾。って。えっ（￣□￣；）!!　若人は知らないの!?　ある時は着物好き。またある時は自家製酵母を起こして焼くパン道楽。しかしてその実体は!?　「大人買いのできる中学生」だったり。　いえね、ワタクシ、亀ちゃん追跡調査の一環として、アイドル雑誌を買い込んじゃってますの(^^;ゞ。特に今、「ごくせん」が終わったばかりで、大概どの雑誌も「さよなら、ごくせん 特集」みたいのを組んでましてね。亀ちゃんというより、誌上で竜ちゃんにお目にかかれるんですよ。ま、言ってみれば、大好きな小田切竜先輩の卒業写真、みたいな？　　しかしね、ワタクシ、この年（な・い・しょ。はぁと）にして、初体験を一つ。そんな雑誌を買うときに、超ドキドキするんですよ。いえ、アイドル雑誌を買うこと自体じゃーありませんよ。そんなん、小中学生の時に、散々買いましたとも。　買う、ってゆーか、正確には手に取るとき。だってね、私が行く本屋さんじゃ、その手の雑誌ばっか売ってるコーナーになってましてね。まわり、子どもばっかなのよ！　それも女子小中学生メイン。たまに女子高生がいるかな、という状況。ジャリどもが団子になって、きゃーきゃー言いながら見てる中、つつつ、と歩み寄り、これはどうかな、あっちはどうかな、と亀ちゃん掲載度チェックをし、これぞ！　と思うもの（割と複数冊）をチョイスし、抜き取る瞬間ー。　じーっと注がれる、私へのジャリども視線。「わー。あんなにたくさん買ってく」「いいなー」という羨望に混じって、「けど、なんで大人のヒトが？」みたいな不審な視線。い、痛い。「お、おばちゃんね、ムスメに頼まれちゃって」という言い訳は通用しない。だって当の本人が、吟味に吟味を重ねて、選んでくんだもん。　今まで済まなかった、オヤジ諸君。濃いH系雑誌が、わざわざ棚を別にして、店の奥に隠れるように設置されている前で、ウロウロしている君たちを、今まで私はどれだけ、無遠慮であからさまな「エロだなー」という視線で見ていたことだろうか。さぞや居たたまれなかったことでしょう。心ないことをして、本当に申し訳ございませんでした。ワタクシ、今初めて、あなた方のお気持ち、分かりましたとも、ええ！　オヤジ（ワタシ含む）も心は結構繊細。どうぞ皆さん、暖かい目で見てやってね。っていうか、あんまり見ないでやってね（ノ＿－。）。

  2005年03月28日

  コメント(0)

• デジタルなオトコ

  　kotaっちゃん進化論。　我が家のテレビの上に、燦然と輝く、薄っぺらい四角の箱。その名は「DVDプレーヤー」という。つい数時間前まで、なかったモノだ。　コトの発端は、私のおしゃべりのせいである。10日ばかり前から、尋常でなく「小田切竜（『ごくせん』で亀梨和也君がやっていた）」ちゃんに惹かれ、最初は気の置けない女友達及びこの日記で騒いでいたのであったが、次第にエスカレートし、「うもー、竜ちゃんが超格好いいんだって！『ごくせん』見なきゃ！」と誰彼なしに吹聴したらば。「…kotatu。『ごくせん』を語るなら、1を見てからにしてくれや」。多くのヒトは私にこういった。「娘につられてつい」とか「仲間由紀恵が好きなんだよね」とかって、けっこうおじさん達も見ていたのだ。「2より1の方がよかった」。会う人会う人そういうので、『うーむ。マジっすか？』。　決定打は、友人だった。まっとうなモノの見方をするヒトで、そのセンスはとても信用できるものだ。柔らかい物言いのその彼女が、「『ごくせん』は1」。…言い切りましたね(--;)。そう、そうなの。これは見ねばなるまい。　DVDとビデオを売っているのを見つけたが、値段は倍違う。画質もいいだろうし、DVDが欲しい。んだけどね、家にないんだよねー、DVDプレーヤー。　という話を、やはり「1のが俺は好きだったな」という先輩としていたら「使ってない、DVDプレーヤー付のPCがあるから、貸したげるよ」となり、これで心おきなく、とDVD注文しました、というのが昨日の出来事。　けどさー、PCの小さい画面で見るより、テレビで見たいよなー。それに2のが発売されたら、ワタシのことだもん、買っちゃうよ。だったら…。　友達の電機屋・デンちゃんに電話したのが本日昼のこと。「今すぐDVD、見たいんだよね」。「今すぐ」といったのは、気持ちが逸るあまりの多少の誇大表現と、デンちゃん、一人親方なので、いつでも仕事を抱えて忙しいヒトなので、「なるべく早くね（はぁと）」という気持ちをこめてみたのだが、『おう、分かったー』とホントにすぐDVDプレーヤー抱えて来ちゃったのだった。「今度はナンやねん。ヨン様か？」と笑いながら接続するデンちゃん。するどい。「ワタシのこと、阿呆やと思わへん？」「思わへんもナニも…」と『お前、阿呆やんけ』と顔に書いてある。「かくかくしかじか、こーゆーワケで、『ごくせん』の竜ちゃんにハマっちゃってさぁ」隠しても仕方ないので、経緯を説明すると、「お前の阿呆っぷりは、気持ちエエのう。ま、好きなだけ竜ちゃんを見てくれや」と笑って、取り付け費サービスして帰っていった。ありがとう、デンちゃん！　まだDVD、届いてないけど。　しかしDVDプレーヤー、安なってるんですなぁ。最悪ローンだ、と思ってましたが、いつもにこにこ現金払い。再生のみのにしたからだけど、ここまで安いとは。ごくせんビデオ、一本分です。我が家にもついに、デジタルの洗礼が…！　そういえば、我が家に初めてビデオデッキがやってきたのは約20年前のこと。どっかでオリンピックのある年で、それまでかなり高値だったのだが、パナソニックから10万円のが出たのがすっごい破壊価格だったんだよなー。今ほど金遣いが荒くなかったので、それまで貯めてたお金で買ったの。　オリンピックを録画…なぞ全然しなくて、当時売り出し中だった少年隊のヒガシに超お熱だったワタクシ、彼の初（だったと思うんだけど）主演テレビドラマを撮るために買ったのであった。今でも覚えているそのタイトルは「荒野のテレビマン」。死ぬくらい退屈な話で、ヒガシの美貌をもってしても、ワタシは最後まで見ることができなかったっけ。そーいやー、この頃から森光子、ヒガシのグルーピーだったなー。お母さん役で特別出演してらっしゃいました。　次のデジタルの波がやってきたのはそっから約10年後。とあるインディーズに夢中になり、テレビなんぞには全然出ないので、それを聞くためにCDコンポを買ったんだよねー。　さらに10年時代は下り、ただ今DVDプレーヤー、我が家にご光臨。そう、それは竜ちゃんの姿を再びワタシの胸に蘇らせるために！　いや、まずは1を見ますが。　ん？　こうしてみると、十進法できているわ。するってーと、また十年先には、新たなデジタル器機を、時のアイドル目当てに買っちゃうのかちら、ワタクシ。　振り返ってみると、我が家、とりもなおさずワタシのデジタル進化は、全部オトコがらみ。それもまぁ、なんとも実オンナ生活に意味ないじゃん、な追っかけぷりだ。その時その時、楽しかったし、熱く燃えたんだケドさぁ。あ。なんかちょっと涙でそう。　　　　

  2005年03月24日

  コメント(4)

• 半年目の浮気

  　ディートリッヒ並。　ワタクシ、昨年秋からエステサロンに通っております。メニューは痩身とか美顔ではなくって、永久脱毛。脇をやってもらっております。デイビットとビクトリアが夫婦で儲けてる上に、にジャニ・タレがからんでるCMんトコね。　キャンペーンを利用できたので、約10万円で八割方キレイになってる、という途中経過。一応あと10万で半年かかるかな、という見積もり。思ってたよりスピーディかつ美しく効果が表れてるので、まぁ満足しています。んが。　女心とは、欲深いものよのう…。半月ほど前に入っていた、別のサロンの新聞折り込みちらし。これまた脱毛、今度は膝下のキャンペーン。うーむ。今行ってるトコは、針に通電して脱毛するのだが、ちらしのは光でヤルらしい。効果のほどはどんなもんであろうか。気になるぅ～。とうわけで、お試しを予約し、本日行って参りました。「（とにかく）痛くないですから」が売りらしく、やたらこのフレーズを使うエステティシャン。んがっ！　痛い(￣□￣;)!!　マジ痛いですやん！　10cm×1cmくらいのサイズの器具を肌にあて、強烈な光をそこから発し、光は黒いモノに反応するので、毛穴の毛根を焼き尽くす、という理屈らしい。実はその光、熱らしいのだが、熱さは感じないけど、なんて言うかな、ぎゅ、と毛穴の一つ一つをつめぎられているような、ちょっと経験したことのない、いや～な痛さだ。こ、これは我慢できないかもっ！　しかし時間は、むっちゃあっ！　っちゅー間。そらそうだ。今のサロンは一本一本処理して行くが、ここは10cm×1cmの面積が一度に終了。しかしまだ実感できないが、発育中の毛根しか処理できないため、脚全体の脱毛を終了させるには、二年くらいの月日（ただし通うのは2ケ月に一度）がかかるらしい。うう。どうよ、どうなのよ。　痛みとお金を天秤に掛け、キャンペーンにのっかって、ここのサロンで3回（これが1セット）の施術を受けるコトに決定。料金は通常の四分の一。今行ってるサロンなら、一回分の金額だ。そっから先は、お金と毛量との相談で、今のサロンに通うコトも考える。金額は高くなるけど、効果が早い気がするんだもん。　金もないくせに、どうすんだ、と一人ツッコミ。しかし自己メンテの面倒を考えると、毛のない快楽を一度知ってしまったら逃げられない～、というカンジ。だって情が深いんだもん、と言い訳してきたワタシの毛むくじゃら脚が、つるすべになるなんざ、夢のまた夢だったのよー。皆様ご興味ないでしょうが、ワタクシね、脚の形だけは「きれいだね」って誉められるのよ、毛さえなければ…って、ハゲのヒトが聞いたら怒るよなぁ。ああ。人生どこに向かう気なのか、ワタシ(´Д`)。　

  2005年03月13日

  コメント(0)

• 川の流れのように

  　それもまた人生。　本日はエステの日。施術を終えて支払をするべく受付へ戻ると、カウンター越しに何やらもめているおばさんと受付嬢が。　隣で精算手続きをしてもらいながら聞くともなしに聞いていると、どうやら支払のうちの3000円分が納得いかない、とおばさんが主張している。受付嬢の説明によると、前回3000円安かったのは、何かのキャンペーンでサービスだったらしい。が、おばさんは「前は同じコトしてもらって（3000円）安かったのに」と繰り返すだけ。受付嬢も、「受付時にも、施術前にも（エステティシャンから）料金の確認はさせていただきましたよね」と譲らない。そらそーだわな。　確かにこのサロンでは（って、他のサロンは知らないが）、受付時と個室に入ってエステティシャンからの合計二回、「××というコースで、料金は○○となりますが間違ってないでしょうか？」と毎回尋ねられる。何で同じコトを何度も訊かれるんだろう、面倒くさいなぁ、と思ってたが、こういうこと防止やったワケやね。納得。　しかし両者譲らない攻防に、おばさんの周りを、たぶんいずれも小学校低学年と思われるお姉ちゃんと弟君が走り回っている。人見知りしない子ども達、といえば聞こえは良いが、そこは待合室もかねているので、二人ばかり順番待ちをしているお嬢さんが、わめくわ、走り回すわのガキ共子ども達に『うるせーなぁ』と眉をひそめている。しかしお母さんは3000円に夢中で見向きもしない。　すると小さな冷蔵庫を見つけた弟君が言い出した。「おかーさん、ジュース欲しい！　飲んでいい!?」。といいつつ、すでに扉を開けている。駅の売店にあるような中が見える冷蔵庫なのだ。確かに施術が終わったお客さんへのサービスに、ミニサイズのジュースやウーロン茶が入れてあるのだが、それを「ちょーだい」と催促した人をみたのは初めて。お姉ちゃんも「わたし、りんごー」と手を伸ばす。するとお母さん、たしなめるかと思ったら、「おかあさんのお茶も取って！」。　そこまでで精算が終わったので、私は店を後にしたが、いっやー、すげー。施術の効果を求めるのはもっともだが、リラックスした優雅な時間をも楽しみにサロンに来るのものだと思っていたが、安売りスーパーに行くのと同じ感覚で来る人もいるのだ、というのにまずびっくり。私も人様のこと言えた義理ではないが、髪振り乱し、朝寝した寝起きの主婦、といったよれたジャージ姿で外出してきたというのがまたどうも。ああいうのって、楽しいのかな。どうせ休みの日で子どもの面倒をみるなら、子どもが行って楽しいところに連れていってやればいいのに。もうちょっと子どもの手が離れてから、自分の時間を楽しめばいいのに…。　そこまで無責任に考えて、けどなぁ…と思い返す。専業だか兼業だかしらないが、忙しい子育ての真っ最中だからこそ、ああいう時間がお母さんの、オンナとしても支えになってるのかもしらんしなぁ。すっげーオバハンに見えたけど、子どもの年齢から考えると、私よりいくつか若いのかもしれないし。それに何もかもが一緒くたに終了すると、子育ては終わったわ、自己投資は終わってるわ、さ！　すぐにでも現役復帰で外に出よう！　ってコトで、効率良いのかもだし。　ぼんやり考えながら歩いていると、昼食時だったので、どの店もいっぱい。『お腹空いたなぁ』と待たなくていいマックに入り、車で食べるべくテイクアウトを注文（エステに通いながら、その食生活もどうよ、というご意見は厳粛に受け止めます）。するとどう決着が付いたのか、件の母子が入ってくるではないか！「ちょっと！　クーポン使えるんでしょ、新聞折り込みのヤツ。あるんだけどね、うちに忘れてきちゃったの。クーポン値段でセット3つ頂戴！　クーポンはね、あるんだから！」。開口一発、カウンターで高校生（らしき）バイトにカマすおばさん。うひゃあ。　私のヤワな感傷など吹き飛ばす、おばさんの生き様。っていうか、人柄？　いやー、もう二度と遭遇しませんように、と祈るばかり。こっちの方が、いたたまれんわい！

  2005年03月06日

  コメント(5)

• 減価償却

  　あいたたたー(×)。　ワタクシ、ノート型PCを愛用しとります。なんと初代のiBook。1999年発売ですから、かれこれ六年使ってますか。調子が良かったり悪かったりしつつ（macだしね）、すっかり馴染んで、かけがえのない愛機です。んがっ。　いや～ん(´Д`)。使えないじゃん！　それもosでもなく、ソフトでもなく、うっそみたい、アダプタートラブル。接続部からばちばち！　と小さい線香花火のような火花が散ったと思ったら、充電できなくなっちゃいましてございます。とほほ。　こればっかりは我が師匠でも手も足も出ない。「買いなさい」と有り難いご宣託が。予備のpcからネットで注文。やー。別にコンピュータで仕事してないってゆーても、こんだけネット漬け生活だと、やっぱ複数台いるねー。と呑気なことを言っている場合ではない。　くー。予想外の出費。おまけに今どき、代引きしか決済できないってどうよ!?　カードなら引き落としは二ケ月先なんで、その間に金の工面をする手が使えるが、うもー、痛いのなんの。「アンタ、簿記二級持ってんでしょ。『減価償却費』ってあったでしょ。あれね、経費だっつーだけじゃないよね。次の資産購入にむけて、積み立てるってこともあるんだよ」。ムカつく私に、経理畑の友人から有り難いアドバイスが。仰せの通りでござますー。弱り目に祟り目。　けどもっともだ、と納得の「な」。車も買（わざるを得なか）ったし、pcも年季入ってるし…とサイクルで買い換えが必要な物を書き出して耐用年数で割り、ざっと月々の積立額を見積もったところ…。　……。アタシの収入じゃ、全然無理やん(￣□￣;)!! しょえー。なんで今までやってこれたか不思議。って、やってこれてないんだ。その都度ママ・ローンを組んだんだっけ…と唐突に現実に直面。ああ。一から生活、組み直しですー(TT)。

  2005年02月28日

  コメント(0)

• 楽しんどい

  　↑楽しい+しんどい、ね。　それを「奇跡」と言わずして、何を奇跡と呼ぶのか。なんと！　早起き苦手のワタクシが、目覚ましがなるホンの一瞬前に目を覚まし、目覚まし音を聞かずして起きちゃったのでございますよ。くぅ～、快挙！　そして着物着て、一路茶室へ、約二時間半の旅でございますよ。　本日はネットお茶友達ーずのお茶会。濃茶と薄茶席ありーのの、私は濃茶席スタッフで。80名近いお客さんなのだ。といっても、主に力仕事部隊だったり(^^;ゞ。　いやいやいやいや、楽しゅうございました。一日がかりなんだけど、やっぱ社中のお茶会とは違うぎこちなさと和気藹々さがあって、疲れ方が違う、ってゆーんですか。良い意味でも悪い意味でもお気楽席なの。お気楽、といういい方が悪いイメージなら、カジュアルと申しますか。おもしろい、が先行いたしますの(*^^*)。　そんな「えらい」カンジはしなかったんだけど、打ち上げでビールをやっつけてしまったら、ああ。何だかフラフラいたしまする～。悪酔い…ではなく、眠いのなんの。早起きが効いたかな。ええい。着物片づけは明日だ！　脱ぎっぱでもう寝ちゃう！

  2005年02月27日

  コメント(0)

• 大人物

  　得はしたけど。　欲しかったけど、欲しくなかったという、複雑な女心の事情を乗せた車（昨日の日記参照）。いろいろ書類を揃えなきゃいけないんだけど、やはし一番のネックは「資金」。それはもう清々しいくらい、一点の曇りもなく、ゼロでっす！　おつき合いのある銀行でオートローン、という手もあるけれど、一応まぁ、ダメモトでママローンに相談。「お金、貸してくんないかなぁ」「ナニに使うの？」「うーん。いろいろあってさー、車、買おうと思って」。　前々からワタシのポンコツ年季の入った愛車を「カッコワルー」と快く思っていなかったママは、「いいやん！　どんなん買うの!?」と食い付きが超いいったら。「これこれこう言うわけでね、こんだけ貸して欲し…」「で、そのクルマ、ナビっちゅーのは付いてるの？」は？　ナビ？　免許を持たない＆機械全般に疎い母が、ナビを知っているのにまずびっくり。どうやら前々から近所のオバチャン仲間達が自慢かたがた「ダンナ（や子ども）がクルマ買うてん。ま、今どきのことやからね、ナビもエエのを付けてもろてん」みたいなのを聞いていたらしい。「ま、今どきのことやからな、ナビの付いてないようなクルマには、恥ずかしいて乗れへんわ」。いやいやいや。乗っていただかなくって結構ですよ？　てか、「乗せてください」でしょ。「あのなー。一銭もなくって、アンタに（お金）貸して、ってゆーてるのに、ナビなんかつけるわけないやん！　てか、行動範囲狭いのに、ナビなんかいるわけないやろ」「いるもん！　皆持ってるもん！」「あのね、皆が持ってるのなんか、理由にならないでしょ。自分が必要か必要でないかでしょ」「…いくら？」「は？」「ナビって、いくらするの!?」「そらまぁピンキリやろうけど25万くらいっちゃう（←超ウロ）」「…意外とすんねんな。分かった。分かりました。ナビは、ワタシが買うたげます。絶対付けて」。しえ～～～～～Σ(￣□￣;)。　なし崩し的に貸してもらえるみたいな風向き。しかし、なんか、ママに負けた気がする。器がデカイ、っちゅーか太っ腹っちゅーか阿呆というか。ワタシにはママを越えられない。エエ年こいて必要もないナビを買ってもらって、ちょっとしゅんとしちゃうkotaっちゃんなのであった。

  2005年01月31日

  コメント(2)

• いいのかなー(--;)

  　どきどき。　ワタクシね、子どもの頃からくじ運は強い方。商店会のがらがらから（レバーを回して玉を出すヤツね）に始まり、懸賞応募はマメにする方です。ただし、大物は当たったことないけど。小当たりの回数を重ねるタイプなのでございます。と、いうネタ振りを踏まえて。　今回もですとも、中途半端な「当たり」。車の「35万円割引チケット」が小当たり～。実は乗用車、17年(!)同じのに乗ってまして、それでも走行距離は5万キロ弱。結構ツレからは「もったいないー！　レンタカーでいいじゃん！」とお気軽に言っていただきます。けどね、やっぱなんかの時に欲しいのよ、車。わざわざそん時に借りに行くって、メンドクサイじゃん。　特に今乗ってるのも走行性能に悪いところはなく、機嫌良く走ってくれるんだけど、『動かなくなる前に新しい車、なんとかしないとな』とは前から薄々は思ってました。何せ17年選手ですんで。　17年前からいずれは買い換えがあるのは分かってたわけですが、ワタクシ、早起きと貯金は大の苦手。もちろん車を買うお金なんぞ、あるわけございません。なのでナニを始めたかというと、賞品が車の懸賞応募。地道といえば地道、現実逃避といえばこれ以上の現実逃避はないという態度。でもやってみるもんです。車は当たんなかったけど、35万円割引ですよ!?　あんますごくないか。　だからといって買うお金があるわけじゃないんだけど、一応どんなもんだか…と店頭まで行ってみることに。車に疎いんで、事前に車に詳しい友人にリサーチ。その割引券は特定の一車種にしか使えないんだけど、「この車で、35万の値引きはどうよ?」と。答えは「う－ん、まぁ悪くはないけど、そのメーカーはもともと値引きの多いトコやから、むっちゃイイ、というワケでもないのでは」。「えー。じゃあ粘ればもっと引くかな？」「うーん、どやろー。一応そういうキャンペーンなんやから、あんま引かへんちゃうかなー」。　という会話を踏まえつつ、自分の中で出せる金額の上限を決め、いざ店頭へ。必要と思われるアクセサリーや下取りなども踏まえて出た見積もりが、予算から約7万オーバー。どうせ買う金があるわけじゃなし、のどから手が出るほど欲しい、というコトもなかったので、ダメモトで「これだけにま・け・て」と担当のおじさんに言ってみましたらば。「うーん、ワタシでは決められないので、店長に相談してみますね」と奥へ引っ込んだ、と思ったら店長と一緒にやってきて、「いやー、kotatuさんには負けました。そのお値段にさせていただきましょう！」。しえ～～～～Σ(￣□￣;)！　そそそそそそ、そんなぁ。負けるもナニも、ワタシ、ちーとも粘ってませんやん！「もういっぱいいっぱいなんで…」という答えを予想してたので、「じゃ、買えないや」と断るはずだったのに。動揺しすぎてノーリアクションのワタシは平常心に見えたでしょうか。　図太いように見えて、意外と小心者なワタクシ。もう「買えない」とは口が裂けても言えましぇーん(ToT)。震える手で、仮契約書にサインしちゃいましたとも。『どうやって支払うんだ、ワタシ！』『こんだけあっさり値引きしたってコトは、もっと大幅にまけて、って言えばもうちょっと安くなったの!?　実は損したのか、ワタシ!?』渦巻く脳内思惑。　車両本体価格125万円の車が83万円弱って、お買い得なんですかね!?　

  2005年01月30日

  コメント(0)

• 衝撃映像

  　（ノ＿－。）。　kotatuです。今夜、友達と晩ご飯を食べに行ったとです。ちょっと小洒落たイタメシ屋さんだったとです。黒の細身のパンツに豹柄パンプスで、ちょっとめかしていったとです。　パスタやサラダを数品頼み、友達とシェアして食べたとです。色々話も盛り上がり、楽しい一時だったとです。　うちに帰って玄関で、パンプスを脱ぐのに屈んだとです。「ぶちっ！」。その時激しい衝撃音が、腹の辺りに走ったとです。…パンツのホックが、飛んでありません！　kotatuです。kotatuです。kotatuです。　

  2005年01月28日

  コメント(0)

• お手入れしなきゃあ(--;

  　ふぅ…（ため息）。　早一月も五日。そろそろ仕事始めっすね。ワタクシ、ちょこちょこお仕事してましたが、正式には明日から。『そうだ、9日はお稽古に通う先生の初釜あるんだ』。ひょっかり思い出し、余裕のあるうちに、と本日着物を用意。　年が明けてもう「春」なので、年末まで着てたのより明るいモノが着たい。ので、着物タンスを冬物から春っぽいものに入れ替えです。作業しながら、ふと怖くなってきた。『アタシ、着物持ちだなー』。入れ替えしつつ、強く強く思ったのであった。いえ、自慢じゃありませんよ。その代償に、たいがいエエ年してからに預貯金ゼロで、着物ローンのみあり。何一つ私有財産って、持ってませんし。人様がするコトを何一つせず、全てを着物につぎ込んだ、というだけのお話。しかしね。　老後も怖いけど、『ひょっとして、この着物を全部着ないまま死んじゃうかもしんないなぁ…』とふと頭をよぎったら、怖いような切ないような。このままではいかん！　親しい呉服屋さんが店を改装して、20日にその記念セールをします、なんてゆー案内状が届いても、行っちゃってる場合ではないのだ！　　手持ちのものを着尽くす。仕立ててないものは仕立てて着る。汚れたモノやサイズの合わない物は、洗い張りに出して手入れをする。そうだ。ワタシのすべきことは、それではないのか。ま、「掛かり」もありますから、一気に、とはいきませんから、たまった分ずつ、一枚ずつする！　故に着物はもう買わない！　強く強くココロに誓った…となるといんだけどなぁ。いえ、誓ったのはホント。有言実行…となりますかどうか。とほほ。しかしね。「着物や帯は出会いだから、気に入ったものとあったら、その時に買っとかないと！」とはよく聞く言葉。けど、買うのはいいかもしんないけど（いや、いくない。少なくともワタシは）、仕立てるのは着るときがイイだね。といいますのも。　まだ袖を通していない仕立て上がりの着物。緑地に山里の風景柄小紋があるんだけど、どうよワタシ、八卦朱色だぜ!?　確かに柄の中に少～しその朱色は入ってるんだけど、なにせベースが緑なので、はっきりした強い着物に。うーん。たぶんこの頃、八卦にこってたんだろうなぁ。しかしあまりに八卦で遊ぶと、帯や長襦袢を選ぶのだ。「残念！」というカンジ。あーあー。今ならもっとシックなものをつけてもらうのになぁ。で、長襦袢で遊ぶ←こらっ！。　この調子でダメだしをしていって、今直しちゃうと、また違うマイブームがきたときにま～たお直し…ってコトになりかねない。じゃいっそ、着るまで放っとく???　ってーと、また着ないんだよねぇ…って、ワタシ！　元の木阿弥だΣ(￣□￣;)！　かっしーなー。結構今まで人生、無駄がなかった。こんだけ着物買ったんだから、そろそろ着物生活人生が拓けてきてもいんだけどなー←けっこうマジ。　

  2005年01月05日

  コメント(0)

全182件 (182件中 151-182件目)

< 1 2 3 4