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2007年09月16日
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カテゴリ:似非Macユーザー
もう1年以上も前のことですが、アイ・オー・データのブログIntel MacでUSBハードディスクからWindows XPをブートする方法を紹介しています。

これはBOOT革命/USBを利用してBootCampのパーティションをUSBハードディスクにコピーしBOOT革命の起動CDから起動してUSBパーティションをブートさせるというもの。以前からUSBブートには興味があり、このたびHDPG-SU160(K)を入手したので、PCやMacで試してみました。

ちなみに、USBハードディスクからのブートが可能なPCでUSBハードディスクからブートしようとしても、通常は上手くいきません。Windowsロゴのあとブルースクリーンが待っています。これを回避するインストールディスクの作り方を「USBブート推進協議会」というサイトで紹介されています。このサイトを参考にすると、要はUSBストレージのドライバがブート時に読み込まるようにすればいいということのようです。そこで、内蔵HDDにインストールしたパーティションをUSBにコピーしてから、レジストリをちょっといじることでWindowsを起動できました。

やり方は以下の通り。
・まずWindowsを起動するためにターゲットのUSB HDDにMBRを書き込みパーティションも作成しておきます。USB HDDの中身をIDE or SATAに直結するか、内蔵HDDを外してUSB HDDだけを接続してWindowsのインストーラを使い、最初の再起動まで実行すれば可能だと思います。
・次に、内蔵HDDのパーティションにWindowsをインストールして、上記のUSB HDDを一度認識させます。
・その後別のパーティションのWindowsからブートして、USB HDDのNTDETECT.COM、ntldr、boot.ini、bootfont.bin以外のファイル・フォルダを削除してから、インストールしたWindowsをUSB HDDにコピーします。コマンドラインで「xcopy d:\ e:\ /dseciqhrkoxy」(Windowsをインストールしたのがd:、USB HDDがe:の場合)などとすればOKです。
・レジストリエディタを起動し、「HKEY_LOCAL_MACHINE」を選択、「ファイル」メニューから「ハイブの読み込み」を実行してUSB HDDの「\WINDOWS\system32\config」フォルダにある「system」を読み込み「SYSYTEM2」等としてツリーに追加します。
・追加した「SYSTEM2」以下の「MountedDevices」を開き、内蔵ドライブとUSBドライブの名前を入れ替えます。例えば上記(d:→e:)なら、「\DosDevices\D:」を「\DosDevices\xx:」に変更、「\DosDevices\E:」を「\DosDevices\D:」に変更、「\DosDevices\xx:」を「\DosDevices\E:」に変更といった手順になります。
・次に「SYSTEM2」以下の「ControlSet002\Services」を開いて、「usb」で始まるキーを探し、「Start」パラメータを 3 から 0 に変更します。私は「usbehci」「usbhub」「USBSTOR」「usbuhci」を変更しました。BOOT革命は「usbccgp」も変更するようなのでこれもやっておいた方がいいかもしれません(必要かどうかわかりませんが、「USBSTOR」は「Tag」パラメータ(DWORD:3)も追加しておきました)。処理後はSYSTEM2を選択して「ファイル」メニューから「ハイブのアンロード」をやっておきます。
これでUSBブートができるようになりました。私の場合、Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Editionで確認しています。ただし、pagefile.sysはUSBディスクには作成できないため、内蔵ドライブに作られるようになりました。

さて、この方法でUSB HDDからブートできるPCではWindowsがブートできるようになったのですが、MacBookやUSB HDDからブートできないPCでは起動できません。

BOOT革命/USBのブートCDを作成してみたものの、PCでもMacでも革命さんは全くブートする素振りすら見せず・・・結構悩みました。

MacBookではrEFItをインストールしてみるも、
rEFIt_error
こんな感じでエラーになってしまいます。

(つづく





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Last updated  2007年09月21日 04時09分07秒
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