テーマ:パソコンを楽しむ♪(3519)
カテゴリ:似非Macユーザー
前回から続く
前回はアイ・オー・データのブログで紹介されたWindowsをUSBブートする記事に触発されてPCでUSBブートをやってみて上手くいったが、その方法ではBOOT革命を使ってのブートできないというところまででした。 それでは、そもそもBOOT革命で本来の手順通りやれば自分のMacでもブートできるのか?ってことで、やってみました。MacBookはHDD交換が簡単なので、現在使用している120GBのHDDを外して元々搭載されていた60GBに交換し、BootCampを使ってWindows XP Pro(32bit)をインストール。その後BOOT革命をインストール、BOOT革命を使用してUSB HDDにWindowsパーティションをコピーしました。BOOT革命のブートCDを作成してこのCDでブートすると、USBからWindowsがちゃんと起動したのです。 ちなみに、BOOT革命でブートする際に私のMacBookではキーボードの入力が効かなくなることがあります。電源コードやバッテリを外したり付けたりしているうちに直ったりすることもあるのですが、キー入力がないと内蔵ドライブから起動してしまうので厄介です。そこでBOOTUSB120.isoに対して、[ 0108A8:75→EB ] のパッチを当てたところキーボード入力不要でUSBブートするイメージができました。これでブートメニューからCDを選べば、待ち時間なしでUSB HDDをブートしにいってくれます。 本題に戻りますが、BOOT革命はBOOT革命で作成したディスクであることを認識してブートしているようです。ルートディレクトリに「Ewf.bt」という500MBほどのファイルができているのですが、 あとは、できれば起動CDなしでブートしたいところなんですが、rEFItでは相変わらず同じエラーになってしまいます。エラー表示の内容は以下の通りです。
検索してみると、こちらのサイトの掲示板でも同じ内容で困っている人がいるようですし、他にもあちこちの掲示板に同様の書き込みがみられます。それらがCore 2 DuoのMacBookかMacBook Proで起こっているようにみられるので、Core 2 Duo搭載機のファームウェアに関連しているのかもしれません。 私のはCore 2 Duo 1.83GHzのMacBookです。なお、この現象は私のMac mini(Core Duo 1.66GHz→Core 2 Duo 1.83GHzに換装)では起こっていません。MacBookでWindowsをインストールしたUSB HDDをつないだところ、rEFItからUSB HDDにちゃんとブートに行きますし、BOOT革命からもブートに行きます。BOOT革命使用時のキー入力ができない現象も今のところありません。 このことからも、Core 2 Duo搭載MacBookのファームウェアに依存した問題の可能性は高いと思います。 ともかく、USBの外付けHDDからブートできるっていうのは、Macユーザーにとってはありがたいことですね。Webで情報を提供されているアイ・オー・データさんや他の皆さんに感謝です。 ところで、私のHDPG-SU160(K)は、先日書いたLANDISK Teraと同様、ioPLAZAのアウトレットでゲットしたものですが、添付ソフトは最新のHDPG-SUXシリーズと同じなのか、「PowerX/Hard Disk Manager 8.1 for I-O DATA」が入っていました(製品情報やパッケージに記載されているバージョンは7.0)。BOOT革命は1.2で変わっていません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月21日 04時09分01秒
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