2012/01/03(火)16:19
やってはいけないWeb効果の好例
InfoseekのトップページにブラウンSeries 7のFlashバナーが出ていますが、本っ当にウザい!!
マウスカーソルを重ねただけで有効エリアのほぼ全域に広がるという。。。
こんなコトしたら掲載サイトの使い勝手が著しく損なわれるし、企業イメージもかえってダウンするということがわからないんですかね。せめて、一度大きくしたらそれ以降はクリックしないと大きくならないとかして欲しいですね。採用したInfoseek側も配慮して欲しいものです。ちょっと前のウマドンナのアニメーションがそこら中でループしているのも鬱陶しかったですけど。
ブラウンのシェーバーは使ってますけど、Series 7は買わないことに決定。
というか、電気シェーバーでブラウンといえばネームバーリューはダントツ、ライバルといっても日本ではパナソニックくらいでしょうから、そこまで必死の広告を打たなくてもいいような。それだけSeries 7に力を入れているってことなんでしょうか。まあ、印象は残りますけどね。
JavaScriptでいろんなコトができるようになったころ、いろいろなWebサイトで鬱陶しい効果が盛り込まれましたけど、現在はほとんどそういう使い方はされなくなりました。まあ、そういうことです。
今後はHTML5でそれこそ何でも出来るようになっちゃいますけど、広告だろうがサイトだろうが、利用する側の視点に立っての開発は忘れないで欲しいです。
今後タブレット的なデバイスが普及するに当たっては、そうしたデバイスで利用される可能性とか、逆に普通のPCで利用される可能性とか、そういうのも考慮して欲しいところです。