カテゴリ:AV機器とか家電かんけい?
最近出たBlu-spec CD2というのがすごいらしいので、12月に発売された「聴き比べ体感! Blu-spec CD2×CD ベスト・クラシック100編」を購入してみました。
なんでも、Blu-rayディスクの製造技術を採用して作った音楽CDのようで、既存のCDプレイヤーで再生できると。それでいて、音質が良くなるのだと。 ジッタが軽減されるとか、ピュアオーディオの説明で定番の文句が出てきますが、まあ安いので購入してみるかと、聴いてみるかと。クラシックが合計79分収録されていて1,575円なので買って損ということはないでしょう。 ちなみに私はピュアオーディオとかまったく興味ないというか、そこに莫大なお金をかける理由が見いだせないというか、そもそもそこまで立派な耳持っていないというか(学生時代に突発性難聴やってますし)、そもそもあの世界って9割はプラシーボ効果だよねとか思ってたりするので、高価なオーディオ機器はまったく持ち合わせていません。そもそも再生機器がなにがしかのバッファリングをしていたら、そこまでの経路のジッタとか関係ないわけですし。 もっとも、さすがに激安ヘッドホンとかの音質が酷いのは私でもわかるのでそのあたりは数千円くらいはかけるようにしていますが。 さて、そんな私でも、当然そんなに高額な機器を使わなくても、違いが分かるほどだとすれば、このBlu-spec CD2というのはとんでもない発明品だということになります。で、この「聴き比べ体感! Blu-spec CD2×CD」にはBlu-specとそうでない普通のプレスのCDでまったく同じデータが記録されているので、だれでも手軽に聴き比べることができるのですね。 年末はなかなかゆっくり聴く時間が取れなかったので本日聴いてみました。 ちなみに、再生機器は、UX-QD7という、ビクターのDVD再生機能付きのミニコンポです。スピーカーもセットのスピーカーです。要はヤスモノ、音質にこだわらない一般人向けの再生機器です。普段はPCでしか音楽も聴かないので、かなり久しぶりに使った感じですね。 さて、結果のほうですが・・・ 全く違いはわかりませんでした! ハイ。 いや正直私にはそんな耳ありません。というか、その前にやっぱ再生装置がそれなりじゃないと違いが出ないのではないかと。 まあでも楽曲は聴き心地もいいのでまったく悪くはないかなと。ブログのネタにもなったことですし。 あとまあ、高品質なのはいいことですよね。長期保存に強いとかそういう売りがあったらなおいいんですけど。 ってことで、自分はそれなりに聴き分ける耳を持っているとかいう人はぜひご自身で体感してみていただきたく。 どうせ誰が何を言ったって、自分で聴いてみないとわからないわけですから。
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Last updated
2013年01月07日 18時14分49秒
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