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カテゴリ:かんがえごと
6月5日付けのヤフーニュースにて。
『厚生労働省が5日発表した令和5年の人口動態統計(概数)で、 1人の女性が生涯に産む子供の数を示す合計特殊出生率が過去最低の1.20に下落した。』と。 確かその記事に対するコメントの大半が 現在〜今後の経済に対しての不安や賃金不足 子育てと仕事の両立の難しさについて書かれていたのだけど、 その中で なるほどなと思ったコメントがあったので ザックリと項目にして書き出してみる。(投稿者様失礼致します) ・恋愛しない若者が増えている中で 政府が子育て支援だけをしても 少子化が改善されるわけがない ・若者は好きなコンテンツに人生を費やしている状況であり このマインドが変わらない限り少子化は改善されない ・少子化で国力が下がるのも歴史の中では自然な流れなので 抗わずに受け入れたら良い というようなコメント。 なるほどな 確かに と思った。 良い悪いは別として 確かに今のこの流れ(少子化の加速)は自然なことなのかもしれない。 ![]() 昔は 子供は家庭の大切な労働力だったと聞く。 母親を中心に みんなで家事をし、弟や妹のお世話をし、畑を耕したり 家業を手伝っていたらしい。 その頃 5人以上子供がいる家庭は珍しくなかった。 そして現在 右向け右の時代 日々の大切な時間を誰かのために捧げる時代は過ぎようとしていて 良くも悪くも 自分のしたいことが中心 の時代になりつつある。 今や モノも情報も溢れに溢れ 個性が叫ばれ 自由が叫ばれ 様々な面で選択の自由が広がった。 もちろん 結婚も出産も義務ではないので 選択するのは自分自身。 昔のように「ご近所さんの目」が届かなくなってきたのも 選択の自由を後押ししているのかもしれない。 そもそもの話 「こどもを産み育てることの目的・意味」自体が時代と共に変化してきているのも 大きな要因ではないかと思う。 今や「子孫を残す」という目的や使命を持って こどもを産み育てている人は 代々続く家業などがある家を除いて もう殆どといっていいほど居ないのではないだろうか。 そういった 考え方や 時代・環境の変化 その他様々な理由により 結婚や出産をしないという選択も 昔より気軽にできるようになったことは間違いないと思うし そういう選択をした方々に対して あぁだこうだ言うつもりも全くない。 自分の人生なのだから 自分で決めるのが一番。 改めて「今のこの流れ(少子化の加速)は自然なことなのかもしれない」と思う。 では自分はどうかというと。 毎日 仕事に育児に家事にてんてこ舞い。 家族は大切だし こどもも可愛い(かなりマイペース 且つ おふざけ いい加減なところもあるけれど)。 毎日充実している...が なかなかにハードだ。そこまで若いわけではないので 自分で自身のメンテナンスをしていかないと 身体ボロボロ一直線。 そんな中 したいことがあるなら 睡眠を削ってするしかないのだ。 実はこのブログも予約投稿で 実は夜中に文章を打ち込んでいる。 でも 私は自分でこの生き方を決めているし 後になってあぁすればよかった こうしておけばよかったと後悔するのも嫌なので 育児も家事も95%くらいの力で取り組んでいる。(全力を出したら倒れる) 私的には こどもが居てくれて本当に良かったし なんや大変だけれども結婚もしてよかった。 こどもを産む選択 産まない選択 どちらも有りだと思う。 ただ ひとつ願うのは 産まれてきてくれた子どもたちひとりひとりが 「生まれてきてよかった」と思える素晴らしい人生であってほしい。 そして こどもを産み育てたいと願う方たちの希望が 願いが 1日でも早く 叶いますように。 ということで まぁ... こんな大変な時代の中で 色々考えたり葛藤しながら みんな毎日ホントよく頑張ってる!! 今日も本当にお疲れ様です。 駄文 長文 失礼致しました。 ![]() にほんブログ村 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.20 23:06:40
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