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カテゴリ:こどものこと
先日、夕飯に餃子を作った時のこと。 「餃子、一緒に包みたい!」と こどもが言い始めた。 「ありがとう、でも今日は時間が...」 「えーっ、一緒に包みたいーっ!」 以前 一緒に餃子を包んたのが相当楽しかったのか、 今回も一緒に包みたくて仕方がないらしい。 けれど、今回は時間があまりない。 ひとりで包んだ方が確実に早い。 でも折角手伝いたいって言ってくれてるし... 「よし、じゃあお願いしようかな!」 また今度ね、と言いたい気持ちをグッと抑えて こどもと一緒に餃子を包むことにした。 ![]() 2人で並んで座って ダイニングテーブルの上に置かれた皮とあんに それぞれ手を伸ばす。 「おにく、これくらい?」 「そうそう。」 「おっ、ヒダ上手じゃん!」 「でしょ〜?」 そんなことを話しながら包んでいたら 意外にも あっという間に包み終わってしまった。 時間が掛かることを覚悟していたのに、 時間的にも体感的にも ひとりで包むより早くて驚いた。 こどもが包んだ餃子は 前回包んだ時より上手になっていて、 ヒダもきれいに出来ている。 パッと見、私が包んだものか こどもが包んだものか、微妙にわからないものもある。 「 お願いしてよかったよ !ありがとう!」 これからの時代、 自分で生活していく力、生きていく力が 必要とされてくるはず。 お手伝いは その力を育てるのにぴったりだと思うので、「やりたい」と言われたことは出来るだけ断らないようにしていきたい。 焼き上がった餃子は 家族でワイワイ美味しく食べた。 ヒダを下にしてお皿に盛ったら もう どれが私が包んだもので どれがこどもが包んだものか 全く見分けがつかなくなってしまって 「これは?」 「これ、〇〇が包んだやつじゃない?...あれ?違う?」 と ひとつひとつ確認しながら食べることになった。 十数年後、大学の夏休みとか冬休みに帰省してきたこどもと また 同じように 隣に並んで餃子を包めたりしたら 楽しいんだろうな。 * * * * * * * * * * * こどもが大好き 学校では教えてくれないシリーズ comオススメ本。 こどもが困った時、迷った時、 この本がたちがきっと 道しるべになってくれるんじゃないかな。 * * * * * * * * * * * ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↓ポチっとしていただけたら嬉しいです↓ ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]()
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最終更新日
2024.11.29 00:33:13
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