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カテゴリ:こどものこと
少し前のこと、
突然わが子が「 漢字辞典が欲しい 」と言い出した。 ......なんですと?! 自分が習っている漢字の他に どんな漢字があるのか気になったらしい。 鉄は熱い内に打て! 家で使うにはどんな漢字辞典がいいのか、 ネットでリサーチして即 本屋さんへ。 子はパパと他のことで盛り上がっている中 母は一所懸命お目当ての辞書を探し、実際に見て比較する。 子に「 こんな感じの辞典だよ、これで見たり調べたりできそう?」と念のため 確認をし レジに向かう。 よし、買えた! ![]() ドラえもん はじめての漢字辞典 小学校で習う漢字全1026字を収録。 漢字は学年ごとにまとめてあって とても見やすい、調べやすい! キャラクターが字を書く時のポイントや、字の成り立ちなんかも教えてくれる。 オススメの辞典。 いざ、子に手渡す。 「おん、見ておくね!」 ...「おん」...? 熱した鉄は もう冷めたのか、早いな。 その後様子を見るも 一向に辞典を開く様子無し。 ここでアレコレ言っても読む気をなくすだけだろうし。 ということで、母は考えた。 私が試してみたのは 以下の通り。 ①家族共有のデスクで私がその辞典を先に読み、何となくでもその姿を見せる。 ②デスク上をきれいにした状態で、その本が目立つように ど真ん中に置いておく。 その後、デスクの方に向かったわが子。 ポンと置かれた辞書が目に入ったらしく、 母の目論見通り 辞典を手に取り、立ったままパラパラとめくり始める。 そして すぐに違うことを始める。 最初はこれだけで充分。 そしてまた次の日に ①と②をする。 また前日と同じように こどもが辞典に手を伸ばす。 しめしめ。 ここまで来ると 辞典をデスクの上に置いておくだけでも 開いてくれるようになってくれる。 今も1〜2日に1回は辞典を開いて見ているようだし、 「〇年生になったら 〇〇っていう漢字を習うらしいよ。」なんていう情報も教えてくれるようになった。 バタバタしている平日の朝に読み始めるのは ちょっとやめてほしいのだけど、 「欲しい」と言って購入した本だし ちゃんと活用してもらえているのは 親として嬉しい限り。 ![]() この「本をこどもに読んでもらう方法」、 勉強の仕方の本か何かで知った気がするのだけど、 残念ながら 何の本に載っていたのかすっかり忘れてしまいまして... 思い出したらまた 紹介したいと思います。 因みに ちょっと私のアレンジが入っているので ご了承を。 どんな子にも通用するテクニック というわけでは無いかもしれないけれど、 もし同じようなことがあった時には ぜひ 試してみてほしい! そんなテクニックのお話でした。 ↓ポチっとしていただけたら嬉しいです↓ ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.12.02 08:50:55
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