『 私たちは 何のために勉強をするのか 』
『 私たちは 何故 何のために勉強をするのか 』みなさんは考えたことがありますか。子供の頃 勉強することが嫌で嫌で「 何で勉強なんかしなきゃいけないんだよ... 」と考えた方は きっと少なくないはず。学生のお子さんのいる方の中にはお子さんからこの質問をぶつけられて回答に困った なんていう方もいらっしゃるかもしれません。私も いつかこどもから この質問をされるんじゃないかと思っていて頭のどこかで薄っすら なんて答えようかな と考えてきていたのですが。その答えがね、数日前に見つかったんです!!その答えは... 自分が興味を持ったことについて深く知り その興味( 自分の世界観 )を更に広げていくためこれね、岡田斗司夫さんがYOUTUBEで話されていたことからヒントを得て出した 私なりの答えなんですが。その話が実に興味深い話なんですよね。とりあえず、文章にして書き出してみます。しょうもないことでもいいので次から次へと興味が湧くまま勉強をしていくとその勉強をしてきたことが いつか自分の中で繋がる時が来る。そしてそれがネットワークのようにどんどんと繋がっていき、「 あ、わかった! 」ということが週に1回は起きるようになる。これが勉強の次の段階の「 世界観 」になる。世界観というのは知っていることが組み合わさって、根を張って木のように伸び始める。そうして 伸びたその木にのぼると ずっと先が見えるようになる。これは岡田さんが『 未来を見通す力をつける方法 』について話していた内容の一部なのですが、最初から読めばわかる通り、ここで言っている『 勉強 』って学校で習う勉強のことを指して言っている訳ではないんです。ただ、私は学校で習う勉強についても同じようなことが言えるのかもな と思って。そう思った部分が上記下線部分なんですけどね。まず、学校で教えてもらう勉強って ただの 『 点 』 での知識でしかない というか... ( 基礎の基礎は除いて )あまり意味がないような、これって生きていく上で必要な知識なのか?と思うようなものが殆どな気がするんです。ただね、この学校で勉強したことが後々実際の生活や 自分が興味を持ったことに絡んできたりする時があるんですよね。そうなると「 あっ!そういうことか!」と気づくことも出てくる。逆もまた然りで、生活している中で見たもの、経験したこと、興味を持ったこと、これらが後々、学校の勉強したことと繋がる時もある。そして 同じように「 あっ!そういうことか!」という気づきに繋がる...場合によっては学校の授業で学んだことが 興味のきっかけになることもあるかもしれない。こうやって経験したことや学校で勉強したこと、興味を持ったこと...それらの小さな知識がネットワークのように繋がっていって いつか自分の「 世界観 」になる。その世界観は 更に知識を得ていくことでどんどん根を張って木のように伸び始める。そしてその木にのぼると ずっと先( 自分の未来 )が見えるようになる...と、ここで このブログの最初に書いた『 私たちは 何のために勉強をするのか 』に対しての私なりの答えに繋がってくるわけですけれど。自分が興味を持ったことについて深く知りその興味( 自分の世界観 )を更に広げていくためそして その得た知識の先に 自分の未来があるのかもよ、と。よく言う 『 将来のため ( 未来の自分のため ) 』に近いことを言っているような気もするんですけど、それとはちょっと違っていて。『 人生をより豊かに 楽しいものにするため 』そのための勉強。この意味の方が強いかもしれません。こどもに説明するにはちょっと難しいかも...?でも もし、子供に『 何のために勉強するの? 』と聞かれた時にはこの答えをベースにして話をしてみようかな と思っています。↓ポチっと押していただけると 嬉しいです↓↓励みになり ブログ継続の力になります↓にほんブログ村にほんブログ村