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カテゴリ:マンガ(その他)
またもや、面白いマンガを見つけてしまった。 有名になるとどうも食べず嫌いになってしまったりしません? イリヤッドの14巻がなかったから手ぶらでは帰れない心理ってのもあったんだけどね。ああいうときって、だめもとで買うからけっこういいものを買えたりするよね。なんか普段にはない冒険心が出るというか。 いい意味で大きく期待を裏切ってくれた。 鋼の錬金術師。ここまで面白いとは・・・。 という評価は実はアニメでだいぶ加算されてのものかもしれない。 アニメも見てみたんだけど、これがまたよく出来ているじゃーないですか。 コミックはまだ1巻しかかってないし。 戦争とか宗教とか生命とか非常に重たいテーマを扱っているのに、暗くならないのはたいしたもんだ。それに連載誌のターゲットが違うというのもあるかもしれないが、ナルトやワンピースよりも踏み込んだところま描かれている。 ナルトといえば、コミックを41巻を買ったんですが、だいぶ忘れ去られた感があった戦争っぽいテーマが入ってきたので展開楽しみ度アップ。 ワンピースの反乱の行く末と共に要チェックですな。 戦争といえばやっぱりガンダムOOがどうにも右よりのニオイを発しているのが気になる今日このごろ。 結局ガンダムは戦争をどこかで肯定しますよね。 だって、忌み嫌われるべき「兵器」が力の象徴であったり、またプラモデル化して玩具であったりするわけだから。 全体主義的っていうのかなぁ。 いやだなぁ、ああいうのは。 ま、それはいいんだけど、 主人公のエドが完全に否定も肯定もしない・・・基本的には否定しているけど、彼は軍属なんですよ・・・っていうスタンス、それを弟のアルも認めているところがある。優しいアルだけど、時々ものすごく客観的で現実的な意見を言う彼が積極的に認めている。 この戦争との距離感と言うか、わりと日本人の距離感に似ているのかな。 潔癖すぎないし、迷いすぎないし、流されすぎないし。 赤的には、作品の最重要評価ポイントになってる「白か黒じゃない第三の道について」もばっちりっぽいし。 ※絶望かハッピーエンドかっていうんじゃないストーリー展開のことです。現実にはこれが一番多いですから。ていうかこれじゃなきゃダメって言う定番のラストはもう今日でもうギャグでしかないのだ。 ※でも仮面ライダーのところで正義はもっとシンプルでいいはず、といったのとは別でござるよ。ニンニン。 正義の心はシンプル、解決策は複雑、というのがリアルだと思う。 面白い作品は知らないだけで色々あるんだなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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