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カテゴリ:少年漫画
でもそれまでにかかえているイラストの締め切りが1件(4枚)・・。 本を読んでる場合じゃないんですけど、あああ~読み出したら 止まらないんです~氷室先生は、やっぱり面白いです 「クララ白書1,2」(作:氷室冴子) 実は、この話の続編である「アグネス白書」を 今年の5月にBOOK OFFさんで、getし読んでいたんです。 そうすると当然、前作も読みたくなりますよね。 でもこのお話が最初に世の中に出たのは、 今から26年前の1980年。手に入れるのは難しいか?? と思っていたら嬉しいことに2001年にリニュアルされて 発売されているではありませんか~ラッキー♪ それにしてもとても26年も前に書かれたとは思えない この面白さ!!さすが氷室先生って感じですよね~♪ 主人公がちょっと奥手な感じの中学生なので 恋愛度は低いんですけど、次々いろんな展開がおこり もう読み出すと止まりません(〃∇〃) 結構笑えるし、キャラクターも豊富でいいですね~♪ キャラクターのネーミングも面白いです。 「清らかなる椿姫」 「有馬皇子」 「奇跡の高城さん」 など(*^m^*) 基本的にこう言う、女子高ものって好きなんですね~。 憧れの先輩、かわいい後輩☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆ 主人公のし~のが文化祭の劇で憧れの先輩(奇跡の高城さん)と ラブシーンを演じる事をボーイフレンド(光太郎)に話すシーンがあるんですけど 光太郎は「女同士でラブシーンやって何が面白いんだ?、 男の方が絶対良いよ、不健康だ。」と不思議がるのに対して し~のは「それとこれは別、分からないかなあ??」 と答えるんですね。この気持ちすっごくよく分かります。 多分、この感情は男の人には理解できないんじゃないんですかね? 宝塚ファンの女性はたくさんいるけど、歌舞伎ファンの男性はそうでもない ってところでしょうか?? ちなみにこの文化祭でし~のが演じる役は、なんと佐保姫!! 奇跡の高城さんが演じるのは佐保彦の王子これこれ~この名前。 どこかで聞いた事ないですか?(*^m^*) そっか~こんな昔っからこの名前は、考えられていたんですね。 この名前を見た時は、ちょっとお得な感じで嬉しかったです。
総合評価 ★★★★★
・・・ちなみに内容には全く関係無いんですけど し~ののボーイフレンド寿家光太郎(スケ コウタロウ)の名前は 高村光太郎からきているそうです。 高村光太郎好きで、「千恵子抄」の「檸檬哀歌」を 暗礁できるわちとしてはなんとなく 嬉しいプチ設定でありました(〃∇〃)♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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