最初に見たのは
活字中毒さん よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」と言うお題
よしもとばななさんが、とある居酒屋で ビールやおつまみをたくさん注文したあと 仲間の送別会なのでその人が買ってきた デザートワインをみんなで少しずつ飲もうと お店のバイトの子にコップをお願いしたら コップを出してくれた。
(その時店内は よしもとばななさま一行7名だけ )
その後 店長から持ち込み禁止とバイトの子を激しく聞こえる声で怒っていた。そしてばななさんたちにも「こういうことをしてもらったら困る、ここはお店である」と説教を始めた。
『私たちはいちおう事情を言った。この人は、こういうわけでもう日本にいなくなるのです。その本人がおみやげとして海外から持ってきた特別なお酒なんです。どうしてもだめでしょうか? いくらかお金もお支払いしますから……。』等と話したがダメだった。
まぁその店長に対する ばななさんの感想
それに対する感想を 上記の人「活字中毒」さんは書いている
そしてそれを見て また書いている人「お前ら全員不愉快だ! - 捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!」さん
「お前ら全員不愉快だ! - 捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!」さん
の書くように 店長がいかがな物かとワタシは思う
が・・・
よしもとばななさんの
『もしも店長がもうちょっと頭がよかったら、私たちのちょっと異様な年齢層やルックスや話し方を見てすぐに、みながそれぞれの仕事のうえでかなりの人脈を持っているということがわかるはずだ。それが成功する人のつかみというもので、本屋さんに行けばそういう本が山ほど出ているし、きっと経営者とか店長とか名のつく人はみんなそういう本の一冊くらいは持っているのだろうが、結局は本ではだめで、その人自身の目がそれを見ることができるかどうかにすべてはかかっている。うまくいく店は、必ずそういうことがわかる人がやっているものだ。
そしてその瞬間に、彼はまた持ち込みが起こるすべてのリスクとひきかえに、その人たちがそれぞれに連れてくるかもしれなかった大勢のお客さんを全部失ったわけだ。』
ここがなんだかなぁである。
みながそれぞれの仕事のうえでかなりの人脈を持っているということがわかるはずだ。
んじゃ そうでないお客さんには よしもとさんに対してとったのと同じことをしていいのか??と言う疑問が1つ
そのお店には そのお店のルールがある。お客さんと言えどマイルームではないでしょ
とりあえず こういう事情でボトルを開けたいけれども良いか?と言う
許可が要るんじゃない?
(コップ貸しての前に ちょっと事情話して・・・と思う)
お客様は大切にしないといけないなぁと思う
それは、ちゃんとお金を落としてくれる気持ちの良いお客さんに対して
お金を落としてくれてもマナーの悪い客は要らないし
お金を落とさないお客さんも出来れば勘弁して(笑)
ワタシなら 融通の聞かない店だなぁ
お客さんに怒鳴り声聞かせる嫌な店だなぁ
そして もう利用しないだろうな
なんかさあぁ 融通利かない嫌な感じのお店と言うかもしれないけど
私たち人脈有るのよ~とふりかざすのも なんだかかっこ悪いとワタシは思うのだけど・・・ねぇ