紙で包む・ギフトケース作り
もうすぐバレンタインデーですね。贈り物をする機会も増えそうなので、ギフトケース作りをしました。用意した試作品です。作り方の載っている本などを参考にしました。子どもが作るのでどの程度の難易度にするか迷いました。型紙の難しいものは日常的に使うことはないでしょうし、かといって、教育用の折紙で作れるレベルではお金はとれない。。。自分でも作ってみて、これならいけるかなというものを6点用意しました。どれも矩形の紙を使って作ることができます。三角ポチ袋 ウォーミングアップ用。きっちり角を折る練習。三角パック 子どもたちが日常的に知ってる形の作り方を理解させる。カードケース 熨斗袋の簡易版として。ボタンの取り付け、紐の扱いを体験。コンケイブケース 皿など身の回りの型を利用した造形。トートバッグ型 予め折り線をつけて一気に箱にする。トレーシングパーパーの体験。台形ペーパーバッグ 色画用紙に霧を吹いて制作。厚い素材の扱い。最初の紙のカットは事前に私がやっておきます。正確にカットしないときれいな仕上がりは期待できないですし、ここで作業がとまって作りたい気持ちが萎えてしまってはいけませんから。こちらは副材料です。ギフトケースの形がある程度できたら、あとは自由にやってもらいます。折るだけではなくて、貼ったり…線を引いたり…いろんな細かな作業の連続です。完成。ケースの中には市販のお菓子が実際に入っていますよ。これらのケース、娘にウケました。毎年、この時期になるとラッピングに悩んでいますが、結局袋に入れてビニタイで止めるだけなので。やっぱり他の人とちょっと違うことを、お金をかけずにやりたいみたいです。