「魔法の美術館」@あべのハルカス美術館
ハルカス美術館で開催していた「光のワンダーランド・魔法の美術館」の最終日、滑り込みで観覧していきました。最新のデジタル技術を駆使したメディア・アートを親子で楽しめるように展示していました。1人で行くのはちょっとしんどいかな。土日に何度か美術館の入口に行ったのだけど、いつも長蛇の列であきらめて帰っていましたが、教室の生徒さんたちに割引券を配布した先生が見に行ってないというのもマズいので、行ってきました。歩くと足元に映像が映し出されます。映像からの距離によって画像の粗密が変化します。自分のシルエットが映像のボールを動かします。影になった場所にあるLEDが点灯します。どう表現していいのか…自分の姿が横に伸びていくかんじ…慣れれば体を使って絵を描いてる感覚。壁をタッチするといろんな光や図形が現れ、魔法を使っているような気分に。これもタッチすると光が強くなる。通行人の映像の瞬間を連続再生してみんながダンスしているように見せてくれる。紙のカードに開いたいくつかの穴を指で押さえると、台の映像が頁をめくるよに変わります。発泡スチロールのビーズですが、上からは光が、下からは風があたります。小さなスポンジを投げ込むとそこに光が当たったり、風が起こったりします。デジタルアートって芸術的なセンスと技術的な理解と両方必要。どうやって勉強するんやろ?今どきの人たちにはついていけません(>_