バウアーンシュトラウス
トロッケンゲビンデの今月のテーマはバウアーンシュトラウス。農家風のリースという意味です。それに欠かせないのがクレープ紙で作る、マーガレット(白)、ヒナゲシ(赤)、ヤグルマギク(青)です。この3色の花は、ドイツやフランスの田舎では雑草のように野原に生えているらしい。印象派の画家もその風景を絵に納めています。造花を作るのはちょっと抵抗があるんですけどね。農家風ということで、身近に咲いている花、パスタや落花生や粟や燕麦などの食材がアレンジされています。栃の実はマロニエの代用かな。現実に作ってみると、この配色で生命力を感じました。雑草でありながらこの色彩にはたくましさがありますね。お隣のフランスではこの3種類の花で国旗の色を表すフラワーアレンジメントがされているそうです。明日香村で固有種として保護している野草の色はこんな強い色はありません。気候風土が育む民族ならでは色彩感覚の違いを感じた1日でした。