リフォームを依頼する事になった建築事務所と契約しました。リフォーム代金は契約時に10万円、着工時に半分、竣工時に残金と追加工事代金とを３回に分けて払うのだそうです。

今回設計技術士さんと話合った中で新たに浮上した問題が「住みながらリフォームする」事についてでした。工事する部屋の家具や荷物をどこかに預けた方が作業効率もよく工期も短縮できるということでした。実際工事中の居室になにもかも押し込むというのは生活する上でも現実的でないので、引越業者に預かってもらうことにしました。

とはいうものの、お盆明けにはじまる工事。あまり業者をゆっくり吟味している時間はありません。そこでかつて引越した時に相見積りを出して決めた業者を思い出し、そこに頼んでみました。他にも安い見積の運送屋もあったのですが、対応の早さ、引越のノウハウなどでそこに決めた事があったのです。電話すると２時間後には荷造り用のダンボールを持って見積を取りに来てくれました。

トラックの荷台が6帖サイズで1か月間の預かりで18万円弱でした。トラックの大きさが小さければもっと安くなるようです。ピアノも預かってもらおうかと思いましたが、別料金になる上、真夏のコンテナに楽器を保管するというのはかなりリスキーなのでやめました。

にしても思わぬ出費になりそうです。明日から少しずつ荷造りしなくてはいけません。処分するものも含め、しばらく頭と体を使いそうです。

今日はダンナが休暇を取りました。ヤマギワのショールームに行って子供部屋に使おうと思っている照明器具と椅子のカタログを貰ってきてくれました。照明はスライド可動式のものを２つ、椅子はフリッツ・ハンセンの椅子にしようかなと思っています。

フリッツ・ハンセンのは有名なアルネ・ヤコブセンがデザインしたセブンかアリンコになりそうです。姉弟で違う色を買うつもりです。その椅子の色が多分部屋のカラーイメージを決めてしまう事になるので、慎重にならざるを得ないですね。色見本を貰ってきましたが、結構たくさんの色があるので迷ってしまいます。因みにセブンはいくらか在庫があるようですが、アリンコは納品に３か月かかるそうです。

セブンチェア。娘が好きな水色