和室の解体は昨日今日と２日かかりました。

まずは畳屋が畳を引き取りに来ました。縁なしの表替え（琉球風）の確認をしたところ、縁なしだと寸法が微妙に変わるのでやらない方がいいという。建築事務所からは問題ないと言われているのに困るなぁ。

「契約では縁なしの表替えだから事務所とやってくだい。」とだけ言いました。その後事務所と連絡をとりあっていました。
「なんとかやってみます。」と帰られました。

畳を取ると昔の堀コタツの跡が出てきました。ここを開けると下は土手なんです。家は傾斜地に立っている上に２戸１建物なので床下の通気がありません。ですから湿気があります。板の蓋にはどうしてもカビが生えてしまい、部屋を閉め切ったままにしておくとカビ臭くなるんです。これを解消するためにこの工事でコンクリートかモルタルで蓋してしまうつもりです。

和室は床の間を潰すのがちょっともったいないという気持ちもあるのですが、収納量を増やすには仕方がありません。クロゼット用に奥行きも浅くなるので天井も張り替えることにしました。

天井を取ると屋根裏が見えました。吹き抜けにすればいいかんじになるんだろうなぁ、、、と思いつつも、屋根裏収納を作らないとモノが納まりきらない現状を考えると致し方なし。

今日も大工さんは１人でした。
大工さんに出したおやつ＊熱い緑茶、最中、紙パックジュース（カルシウムパーラー）