今日はクロゼットの造作と堀ゴタツの穴を埋める工事に取りかかりました。

和室の地下は湿気の溜まり易い地形です。我が家は斜面に建つ鉄筋コンクリート造でしかも2戸１。通気が全くない状態です。1階の床下は換気扇をつけていますが、2階はそこまでやってないのでたぶん年中ジメジメしていると思います。和室の穴は湿気が上がり易いし、今までのベニヤの蓋はカビがついて夏などはニオイの原因になっていました。

今回のリフォームでも床下の湿気は根本的には治らないのですが、まずは湿気が部屋に上がらないようにし、カビなどがつかない素材で蓋をする事にしました。

コンクリートで埋めてしまえば済むと思っていましたが、大工さんからは床下をちゃんと点検できるようにしておいた方が良いということで点検口を設けながらコンクリートで埋めることになりました。点検用の蓋もちょっとやそっとでは朽ちない分厚い板を使うそうです。

この大工さん、１人で毎日黙々と仕事をなさるんですが、本当に職人気質のある人だなと思います。床下に以前の業者が放ったらかしにしていた廃材もぜんぶ奇麗にお掃除してくださって、感謝感謝です。それにしても9年前に頼んだ業者のいい加減な仕事。今まで気付かなかった、、、、

今日も大工さんは１人。
大工さんのおやつ＊紙パックジュース（バヤリーズ）、東京ばな奈（ダンナの出張土産）
家族みんなが好き♪