今週、来週のアトリエの課題は春野菜の表現にしました。

朝一番に道の駅の直売所に行って、春らしい野菜を買いました。葉付きの玉ねぎや人参、紫色の玉ねぎとうすいえんどう、それから質感の面白い空豆、多分あまり食卓には上らないワラビなども。先日明日香村で買った筍も１本もゆがかずに残していました。

↓ワラビで～す。形が面白いですよね。


IKEAの家具で模様替えした教室。生徒たちも喜んでくれました。「あ、もしかしたらIKEAで買った？」みんなよく知ってますね。子どもでもあそこへ行くのは楽しいみたいですよ。子ども向けの家具もいっぱいありますからね。


野菜は色のついた紙を張って表現しようと思ってますが、今日は野菜の色や模様を観察しながら、その色紙を描くことにしました。A3のコピー用紙と水彩絵の具を使います。まだまだ筆使いが単調で恐る恐るという面があります。筆圧を変えたり、絵の具の濃度を自由に変えたり、混色をしすぎないことが難しいのですが、それも量を描き慣れることで自由に表現していけると思います。これまでのやり方を変えること、固定観念を捨てることというのは、難しいものだなと改めて感じました。


今日は片付けの時間もちゃんととって、パレットを洗う人、ゴミを捨て道具を片付ける人、描いた模様をドライヤーで乾かす人などみんなで分担しました。素晴らしい！

片付け中に子どもたちが見つけた里山クラブクラフトサークルの竹のミニ作品や竹とんぼ。自然と遊びはじめたので、「ほしかったら持って帰っていいよ～」って言うと、すべてお持ち帰りとなりました。

「先生、竹とんぼおじいちゃんに作ってもらったことあるけど、ここで作ってみたい。」

うう、それは自信ないな～

ブンブン竹蝉ならOKなんだけどな…