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2018.06.03
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カテゴリ:アートと自然

地元の育成協主催の細見克氏による講演会「地域の歴史遺産を活かす~古市古墳群を次世代に継承するために~」参加しました。細見氏は地元羽曳野市で歴史遺産の素晴らしさを一般市民に伝える一方で、行政などに対し、歴史遺産を活用した地域おこしに繋がるようなさまざまな提言もされています。

細見氏のイベントには参加したことはありません。ですが、個人的に古墳を訪ね歩いたり、古墳から出土した埴輪や武具などを見たりしているうちに、これらをまとめて展示できるところがあればなぁと常日頃から感じていました。まさにそんなお話でした。

古市古墳群は羽曳野市と藤井寺市に分布しています。行政を跨いでいるので、博物館を作るにしても一緒にやるというのが難しいです。少し離れた場所には大阪府の近つ飛鳥博物館がすでにありますし。

細見氏はこれらの問題に関し、独自のアイデアを持っておられ大変共感しました。実現のためには次世代の私たちも何かしないといけないのかな。


ユネスコ世界遺産登録が騒がれている古市古墳群ですが、登録以前に地元の歴史遺産の素晴らしさをしっかり認識し大切にする精神的風土がまずは必要だと感じました。






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Last updated  2018.06.03 22:50:51



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