カテゴリ:アートと自然
コシノヒロコ展を観た後、尼崎市総合文化センターに行って、赤松玉女・まなざしのものがたり/A Story of Lookingを観てきました。私が京都市芸の学生だった頃、3年上の先輩で大学院にも在籍されていたので作風は知っていましたが、最近の作品を拝見するのは初めてです。赤松玉女さんは現・京都市立大学の学長を務められています。展覧会は2021年6月13日(日)まで。(このブログをアップしてる日が13日なのでもうお知らせとしては遅い。申し訳ありません。)
赤松玉女・まなざしのものがたり/A Story of Looking https://www.archaic.or.jp/event/gallery/detail.php?id=428 ストーリー性に重きを置いた若い頃の作品。1980年代は私も異国への憧れが強く、画風がとても印象に残っていたのを思い出します。 2000年代に入ってからのICONOVOGUEというシリーズ。アンニュイな雰囲気のある女性をシンプルな色数で描いた水彩画。手早く描かれているように見えますが、何度も習作を重ねて選ばれた一つということです。 こちらは油彩かな。 最近の作品。現代の複雑な社会においては、孤独や不安を感じながら生きてる人がとても多いと思います。そんな気持ちが伝わってくるような作品でした。タイトルを見るのを忘れてしまうほど見入ってしまいました。 アトリエ コモのホームページ https://www.atelier-como.com/ 教室についての詳細はこちら アトリエ コモのフェイスブックhttps://www.facebook.com/atoriecomo/ アトリエ コモのインスタグラムhttps://www.instagram.com/atelier_como/?hl=ja お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.13 10:05:20
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