カテゴリ:アートと自然
神戸ファッション美術館で開催中の「生誕100年 山下清展 ―百年目の大回想」に行ってきました。午前中の兵庫県立美術館に比べて」はるかに多くの人が見に来ていました。
神戸ファッション美術館のサイト https://www.fashionmuseum.jp/ 山下清は幼い頃の病気の後遺症で軽い知的障害、言語障害を患います。知的障害施設でちぎり絵に出合い、制作に没頭していくことになります。施設の精神科医の目に留まり、指導を受けながら10代後半では個展をしたり、展覧会が開かれ才能が花開いて行きました。 貼り絵の作風は小さくちぎられた膨大な量の紙をゴッホの絵のように混色しながら丹念に貼っていくというもの。図柄は施設の生活風景や施設を抜け出して放浪の旅で見た風景など。残念なのは、ほとんどの貼り絵作品の色が褪せてしまっている点です。元々の色がどんなものだったのか見てみたかったです。 山下清の作品は貼り絵に始まり、ペン画、油絵、陶器と後の時代になるほど、作品として後世に残る手法を取り入れています。 ポストカードを買いました。上からペン画、貼り絵、油絵となります。 山下清「長岡の花火」ジグソーパズル EPO-79-445s 山下清 長岡の花火 500ピース ジグソーパズル エポック社 【あす楽】 パズル Puzzle ギフト 誕生日 プレゼント 美術館とおなじ建物の中にコシノヒロコのギャラリー・KH FASHION BOXがあります。 絵画とそのイメージで作られた服が一緒に展示されています。 近くのガーデンカフェ(シェラトンホテル1F)で休憩して帰りました。 アトリエ コモのホームページ https://www.atelier-como.com/ 教室についての詳細はこちら アトリエ コモのフェイスブックhttps://www.facebook.com/atoriecomo/ アトリエ コモのインスタグラムhttps://www.instagram.com/atelier_como/?hl=ja お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.24 16:01:12
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