|
カテゴリ:アートと自然
友人2人と猛暑の中なんば界隈を散策しました。なるべく屋内で過ごそうと思い、ギャラリー3か所巡りました。高島屋史料館、上方浮世絵館、エスパスルイヴィトン大阪に行きました。
【高島屋史料館】無料 高島屋の歴史やその時代時代の芸術文化をけん引してきた証しが展示されています。展示品は入替えがあるようで、この辺りに来たら何か見たことがないものないかなとふらっと立ち寄るのもいいかもしれません。私はデザイン系だったので、広告、パンフレット、包装紙などの他、マスコットのローズちゃんもいろいろ展示されていて面白かったです。ただ館内は多くのものが撮影禁止になっています。 高島屋史料館玉虫厨子 復元品です。びっくりしました。昔本物を見たことがあるのですが、真っ黒けで玉虫はどこ?って感じだった。それがこの復元品では… ![]() はっきりと玉虫がわかります。 ![]() ![]() ![]() どんだけの玉虫を… ![]() ローズちゃん ![]() この建物の模型です。 ![]() 建物裏側は戦争の影響で改築が予定通りできなかったそうです。増改築の変遷が見れて面白いです。 ![]() 展示物の中で一番感銘を受けたのは、モダニズムの建築家シャルロット・ぺリアンの違い棚があった事です。なんでこんなモノがここに!?デパートって本当に凄いな~ 実は玉虫厨子の写真の背景にちょっぴり写ってしまっています 【上方浮世絵館】700円 道頓堀は江戸時代に人工的に作られた運河で、その川沿いには芝居小屋や芝居茶屋がずらっと並んでいました。このミュージアムでは芝居小屋で売られていたお土産の浮世絵が展示されています。今の時代のパンフレットやブロマイドみたいなもです。なので美人画はなく、ほとんどが役者絵です。舞台の名場面などを描いたものが多いです。 上方浮世絵館 ![]() 東海道四谷怪談 ![]() 中座がまだあった頃に勘九郎(18代目中村勘三郎)四谷怪談を通しで見に行ったなぁ。髪梳き、戸板返し、水を使った浮き死骸などなど外連味のある演出が楽しかったなぁ 碁太平記白石噺 ![]() けいせい清船諷 ![]() 【エスパス ルイ・ヴィトン大阪】無料 ジェフ・クーンズ「Paintings and Banality」展 ジェフ・クーンズと言えばピッカピカのバルーン・ドッグくらいしか知らなくて、それが見れると思っていきました。 バルーン・ドッグはこちらのサイトで↓ ジェフ・クーンズの公式HP 会場には、油彩はじめ日用品を使った立体作品やステンレス鏡面仕上げのレリーフ作品など、全然違う作品を見ることができました。一番ガツンと来たのは油彩で、最初は油彩と認識してなくてデジタルコラージュかと思いました。過去の有名な絵をコラージュした写真のような背景に筆で殴り描いたような絵の具がかかっているのですが、よく見ると絵の具の厚みが感じられず、布目が見えたので版画なのかなと思うほど。でもキャプション見ると油彩と。ん?背景写真でしょ?否、手描きか!?デジタルコラージュした画像を大きく映し出してトレースし、色分解して薄く塗り分けている、そんな感じです。凄い根気や〜!アートって究極の手仕事なんだなぁ 近づいたり、離れたり何度も行き来させられる絵でした。 ![]() ![]() ![]() 絵を見るだけで疲れてしまいました。立体作品はサラッと見るだけにしました。 家に帰ってよくよく調べると、AIさんが教えてくれました。 「ジェフ・クーンズの油彩画はコンピュータで作成した緻密なコラージュを下敷きにし、アシスタントチームが極小の筆とカーボン紙を使って筆跡を完全に消し去るフォトリアル(超写実的)な作風が特徴です。巨大スケールや鮮やかな色彩、情報の洪水のような多層的イメージの重ね合わせによって、消費文化や美術史の引用を表現しています。」 絵を見て疲れたのは情報量が多いからなのかも。見れば見るほど発見があったので。マネの「草上の昼食」を別の角度から見た、でも裸の人はいなくて…そんなモチーフが小さくコラージュされてたりするんですわ。たくさん絵を見てきた人ほどハマりやすい作品になってます。 アトリエ コモのホームページ https://www.atelier-como.com/ 教室についての詳細はこちら アトリエ コモのフェイスブックhttps://www.facebook.com/atoriecomo/ アトリエ コモのインスタグラムhttps://www.instagram.com/atelier_como/?hl=ja お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.08.15 06:52:29
|