青少年のための科学の祭典2012大阪大会
夏休みの思い出と、地域活動のネタ探しに息子とサイエンスフェスタに行ってきました。場所は梅田のハービスホール。親子連れでごったがえしていましたが、とっても楽しかったです。青少年のための科学の祭典2012大阪大会大阪の中学高校の科学部や地域活動としての科学クラブが集まって、各々面白い実験やワークショップをやっています。理科の面白い部分がギューッと詰まったイベントです。朝の10時頃から3時頃まで遊びました。いきなり、燃料電池の原理がわかる実験。(関西創価学園)超伝導のマイスナー効果の実験。磁石の上に浮いた状態で走ります。(大阪市立住吉高等学校サイエンス部超伝導班)クリップモーター作り。学生さんがイケメン(茨木工科高校)振り子の実験。Y字型振り子の描くリサージュ図形の観察。(佐野工科高校)銅板に亜鉛メッキを施し、さらに真鍮を作る工作。金銀銅で花を作る。(ボランティア集団夢工房)透明の真空装置を使って、真空の中で変化していく物体(風船や水など)を観察する。(大阪桐蔭中学高等学校)アントシアニン色素に酸やアルカリを加えることで変化する色を観察。(明星化学部)ランチ以外はずっと会場にいたので、ここに載せきれないほどの実験を見たり、体験したりできました。お土産もいっぱい。クリップモータ、タラヨウ(葉書きの木)のメッセージカード、オレンジのDNA、モノソーゴホイッスル、自作冷却剤、煮干の解剖標本、元素周期表、銅板メッキ工作、などなど。(いつかはどれもガラクタか…)こちらの元素周期表が面白いです。元素の性質をキャラクターデザインで表しているんです。会場で体験した「えれめんトランプ」面白かったみたいで、本屋さんで買って帰りました。(品切れ中)えれめんトランプ価格:1,890円(税込、送料別)こういうものには、ついつい財布の紐が緩む。。。