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おかしな寄り道

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May 12, 2019
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カテゴリ:料理・食べ物

りんごの花と常念岳
サフランで、たいへんな損をした…と悔しい思いをしないために?

スパイスの有効成分として、芳香成分と辛味成分とがある。そしてもう一つの大切な有効成分が、
着色成分です。

サフランも、鮮やかな色をつける色のスパイス。
サフランはパエリヤやブイヤベース、パプリカはハンガリアングラ―シュ(牛肉のパプリカ煮込み)には欠かせないスパイス。それぞれ色と風味を添えるのに欠かせない。

スパイスの色素成分は、大きく水に溶けるタイプと油に溶けるタイプとに分けられます。

水で煮たりする料理に使えばきれいに発色するスパイスと、油を主体とする料理の色づけに向くスパイスがあります。
食事クール
サフランの独特の黄金色は、サフラン中に含まれる色素成分・クロシンの働きによるものです。

この成分は水にとけますが、油には溶けない性質を持っています。パエリヤもブイヤベース水で炊く
料理なのできれいに着色されますが、このサフランを油を主体とした料理のそのまま加えても、当然ながらあの黄金色でません。(クチナシの実も)

パプリカは、サフランと同じように赤い色調を示しますが、含まれている色素成分はサフランとは異なるβ―カロチンです。
この色素はクロシンとは正反対で、油によく溶けますが、水には溶けない性質を持っています。パプリカが、マーガリンの着色やビーフシチュー、ドレッシングなどの油料理の色づけに使われるのはこのためです。

(ターメリックの色素成分はクルクミン。油にも溶けるが酒類には溶ける。ターメリックの色素クルクミンは油に溶けやすいので、調理に油を取り入れることです。)

※サフランの代替品として単純にパプリカを使うことはできないということが分かるでしょう。

・クロッカスに似たサフランの花1輪から桂頭は3本しか採取できず、100

​gのサフランを得るのに必要な花は2万個~3万個とも言われている。開花期間が短いうえに、手作業で摘み取るために、最も高価なスパイスとなっている。

サフラン
香辛料か、香料か?

サフランは香辛料でしょうか、それとも香料でしょうか。サフランには香りがありますが、刺激的な味はありません。料理にかぐわしい香りを与えてくれるサフランは香料なのです?

料理を仕上げるために香料と香辛料ははっきりと区別しなければ~

サフランの持つ 花言葉は・・・

beware of excess(過度をつつしめ)・Do not abuse(濫用するな)・mirth(歓喜)。
コーヒーサフランティー

ティーカップにサフランのめしべ3本を入れ、熱湯300㏄を注ぎます。
お湯がじわじわとオレンジ・イエローに​変わったところで飲みましょう。ピリッとした苦味とハチミツのような風味とが渾然一体となって感じられます。まさに神秘のテイスト!​

I`m sorry​​​​
Please forgive me ​​I love you ​​Thsnk you

今日も一日 ・・・(*´□*) ありがとう!!






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最終更新日  February 20, 2022 07:09:54 PM
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Re:美しい黄金色をつけることができる…・高価なスパイス?(05/12)   super☆mako さん
おはようございます(*゚▽゚*)
サフランは高価なんですよね~。
またおじゃまします(* ̄▽ ̄)ノ~~♪ (May 12, 2019 10:11:34 AM)

Re:美しい黄金色をつけることができる…・高価なスパイス?(05/12)   セミ・コンフィ さん
こんにちは、♪d(´▽`)b♪Thsnk you!!
コメントに感謝!! (May 12, 2019 11:11:05 AM)


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