カテゴリ:和菓子
江戸時代に日本に砂糖が持ち込まれたことは、琥珀糖の歴史の幕開け‼! しかし、当時の名前は琥珀糖ではなく「金玉糖(きんぎょくとう)」。寒天と砂糖を足して なんと、江戸時代で琥珀糖と言うと、卵料理の一種を指す名前だったそう。 「金玉羹」「錦玉羹」「琥珀羹」など…呼び方も時代ごとに色々と変化していったのですね。 凍らせたところてんと砂糖を混ぜて、金玉糖(琥珀糖)を最初に作ったとされるのが、 透明感のある見た目は、確かに自然を表現するにはもってこいの素材だったのでしょう。 近頃は、フルーツピューレを合わせて酸味を加えたり、リキュールやミントで香りを添えたりと、和菓子でありながら現代的な味と調和したアレンジも多く生み出されています。 見た目が美しく、砂糖の味わいが楽しめる琥珀糖は、手作りすると時間はかかりますが、意外と簡単なレシピで作れるようで・・・ 琥珀糖(こはくとう)材料(1台分(21×11×4cmのバット使用)) 粉寒天4g、上白糖300g、水200ml、かき氷シロップ(ブルーハワイ)小匙1.5、 かき氷シロップ(いちご)小匙1.5。 冷やし固める為のバットは水で濡らしておきます。 鍋に粉寒天と水を入れ、中火にかけて、寒天が溶けてから2分沸騰状態を保ちます。 弱火にし、上白糖を加え煮詰め(泡ができるだけ立たない様にしてください)ゴムベラで持ち上げたら糸をひく様になったら火からおろします。 水で濡らしておいたバットに寒天液を流し入れ、かき氷シロップを加え(かき氷シロップと混ぜ合わせる際にはしっかりと混ぜ合わせないと固まりにくくなってしまいます)混ぜて粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間以上しっかり冷やし固めます。 お好みの大きさに切り完成です。 琥珀糖は、出来たては寒天特有のプリッとした食感で美味しくいただけますが、数日間乾燥させればまた違った表情に~乾燥させることで周りが結晶化し、琥珀糖本来のおいしさに。 (棒寒天や糸寒天で作る場合は、5g使用し水でふやかしてから使用してください。) 食事にとても気を付けていますが、少しの甘いものは自分へのごほうびとして欠かせません。 スイーツを口にすることで、リフレッシュできたり、リラックスできたりするのではないでしょうか。 光をあてると、キラキラきれい~~!食べるのがもったいないぐらい…??より I`m sorry・Please forgive me・I love you ・Thank you ♡:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜♡<コッショリ アリガト☆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 4, 2021 07:06:15 PM
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