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カテゴリ:ライブ観戦 2005
昨年に続いて今年もとても贅沢なライブに行ってきました。 そうです。シカゴとEW&Fのライブ2005です。 今年も行われた豪華な顔合わせのこのライブ、 思いっきり楽しんで満腹状態。 思いっきりノリまくって、体力消耗です(笑) それにこの日はとても暑かったのです。。。ふぅ。 このメンツのライブだけでも満足度高なのに 今回はちょっと嬉しいサプライズがありました。 なんと、ブレーブスのエース、ティム・ハドソンと クローザーのクリス・リーツマが家族同伴で このライブを観にきていたのです。 ボクの目の前を通った時には一瞬目を疑いましたが、 紛れもなく彼らでありました。その夜はブレーブスの 試合はなかったので、彼らが来ていても何の不思議も ありませんでしたが、いやぁ、ビックリしましたよ。 さて、休憩を挟んで3時間30分に渡るライブは 今回も実に内容の濃いライブとなりました。 昨年同様、それぞれのバンドのヒット曲が交互に メドレー形式でスピーカーから流れてくる。 曲が、シカゴの「ビギニング」になると同時に、 シカゴとEWFのメンバー全員がステージに登場。 全員でお互いの持ち曲をメドレー形式で演奏し、 フィリップ・ベイリーが観客に向かって挨拶。 セットリストは末尾に記載しております。 「昨年はコインを投げて、どちらが最初に演奏する かを決めたけど、今年はみんなに決めてもらおう」と 観客の反応をみてみる。圧倒的にシカゴ人気が高く、 EWFからスタートすることになりました(笑)。 彼ら(EWF)にとっては尊敬する先輩(シカゴ)なので、 最初に演るってのは妥当だと思いますけどね(笑)。 *EWF これからリリースされるニュー・アルバムから 4曲ほど新曲を披露。あとは馴染みあるヒット曲の オン・パレードでした。 昨年と同じく、シカゴのビル・チャンプリンが 彼の作品であるAfter The Love Has Goneの リード・ボーカルをとりました。 Reasonsから、最後のGet Awayまでの たたみかけるような盛り上がりは体力を使います(笑)。 途中、新曲があったので休憩出来ましたが、 チッパーもここぞとばかり踊りまくりました(笑) 「Got to Get You ~」「Fantasy」「Let’s Groove」 なんかは、本当にいい運動になりますねー(笑)。 *シカゴ EWFのパフォーマンスが終わって、セットの調整。 しばしの休憩の後、双方のドラマーがステージに登場し ドラム合戦を始める。太鼓の音が会場全体に響きまくり、 ばしっと締めると、シカゴのメンバーがステージに登場。 昨年と同様、組曲「Ballet for a Girl in Buchannon」で スタート。「Make Me Smile」のイントロで、観客の 興奮はいきなりピーク。シカゴの人気ってスゴイなぁ。 「Anxiety’s~」から「Color My World」での 管楽器の音色の素晴らしさにほれぼれです。 「Now More Than Ever」で主題(Make Me Smile) に戻る瞬間ってのはいつどこで聴いても感動ものですね。 「If You Leave Me Now」では、やはり昨年同様、 EWFのフィリップ・ベイリーがリード・ボーカルをとり 拍手喝采。ピーター・セテラとは違った味わいがあり、 ベイリー版もなかなかグッドです。 「Old Days」「Saturday In The Park」「I’m a Man」 は大いに盛り上がりました。特に「I’m a Man」ってのは ライブだとさらにカッコ良くしびれます。 低迷時代から復活の狼煙を見事に揚げたヒット曲、 「Hard to Say I’m Sorry」では観客と大合唱。 そして「Get Away」でシカゴのパフォは終了。 さぁ、フィナーレはシカゴとEWFによる、 合同パフォーマンス。お互いの持ち曲を、 お互いが歌ったりするのでこれは面白い。 ロバート・ラムが歌う「September」とか、 フィリップ・ベイリーが歌う「Free」とか。 フィナーレは間髪入れずにメドレー形式で 終焉と向かいます。「Shining Star」で 最高の盛り上がりに達した後、一瞬の静寂。 その静寂の後、あまりにも有名なリフが ♪ で で で で でん そうです。「25 or 6 to 4」です。 これを聴くまでは帰れません。 万が一、これを演らなかったとしたら。。。 もちろん暴動沙汰になります。というぐらい 観客のこの歌にかける思いは強いのです。 三人のギタリストがそれぞれの持ち味を活かした ギターソロを聴かせてくれました。 いやぁ、盛り上がるってもんじゃないですよ。 すごいです。「長い夜」は「アンセム」です。 EWFとシカゴのそれぞれのパフォーマンスと、 最後のフィナーレ・メドレー、そして「長い夜」での 狂気的な大興奮と盛り上がりで体力大消耗。 心地よい疲労を得てライブ会場を後にしました。。。 そして、明日は「70年代のディスコ・クイーン」、 ドナ・サマーのライブを観にいってきます! 体力持つのか??(笑) Chicago / EWF Live 2005 Chastain Park , GA July 25, 2005 Chicago & EWF 1. Beginning 2. In the Stone 3. Dialogue 4. Let Your Feelings show EWF 5. Rock That 6. Lovely People / Illumination 7. Saturday Nite 8. Sun Goddess 9. Boogie Wonderland 10. Serpentine Fire 11. Kalimba 12. After the Love Has Gone (Bill Champlin) 13. Pure Gold / Illumination 14. Thats the Way of the World 15. Reasons 16. The Way You Move / Illumination 17. Got to Get You Into My Life 18. Fantasy 19. Let's Groove 20. Love's Dance/ Illumination 21. Get Away Intermission Drum Solo Chicago / EWF Chicago 22. Ballet for a Girl in Buchannon a. Make Me Smile b. So Much to Say, So Much to Give c. Anxiety’s Moment d. West Virginia Fantasies e. Color My World f. To Be Free g. Now More Than Ever 23. If You Leave Me Now (Phillip Bailey) 24. Call On Me 25. Alive Again 26. Hard Habit to Break 27. Old Days 28. Just You ‘N’ Me 29. Saturday In the Park 30. Feelin Stronger Every Day 31. I’M A Man 32. Hard to Say I’m Sorry 33. Get Away Finale: Chicago & EWF 34. September 35. Free 36. Sing A Song 37. Does Anybody Really Know What Time It Is ? 38. Shining Star 39. 25 or 6 to 4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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